クラッシャー・マキのあざらし時間

食いしん坊で、お出かけ好きな私と家族の気ままな時間。

「 くらしの植物苑 」・・・つづき

2012-08-08 23:59:28 | ガーデニング
「くらしの植物苑」 朝顔のほかにも、いろいろと。

この花、何の花でしょう。





正解は、





ヘチマでした。


では、これは?







正解は・・・






ナタマメでした。




次もウリの仲間です。名前を思い浮かべてみてくださいね。








ヘビウリ・・・だそうです。











雑草メロンだそうです。  ?ですね。













コヒメウリ・・・











マンゴーメロン・・・・だんだん、なんじゃそりゃ・・・になってきました。





さて、植物苑の奥まで行ってきたノリくんが、「スゴイのみつけたよ!」と言うので、ついていって見ました。


一番奥の「ヤシャブシ」の木の幹に・・・





これは、スゴイ!

木の幹の裏にも表にもたくさん群がってます。



でも、カブトムシがいるということは・・・




しかも、スズメバチ・オブ・スズメバチズ・・・とは言わないけど、

オオスズメバチですよ!


カブトムシと比較しても・・・



見劣りしないですよね。

おお、恐ろしい!


ず~っと前の職場の同僚に、“ハッチー”と呼ばれている方がいて、蜂が好きらしい・・・と聞いていたのですが、なんと、スズメバチを飼育していたようです。本を出版するほど詳しくて、よく巣を取りに行っては蜂に刺されていたので、みんなで心配してました。今もお元気で、蜂を追って海外にまで行っているご様子。なるべく、刺されませんように。



え~とそれで、こんなにカブトムシが来るならヤシャブシを植えてみようか・・・なんて言ってましたけど、スズメバチも来てしまうなら、考え直した方がいいですね。
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歴史民俗博物館で、『楽器は語る』 展をみました

2012-08-08 22:41:13 | 展覧会
くらしの植物苑に行った後、歴史民俗博物館にも行ってみましたよ。



今回は常設展はパスして、企画展の 『楽器は語る』を見ました。



“紀州藩主徳川冶宝と君子の学” ともうたわれているように、紀州徳川家伝来のコレクションをもとにした企画展です。




琵琶やお琴といった楽器が多くありましたが、雅楽に登場する楽器も並んでいました。雅楽の楽器は、それぞれの楽器の名称や違いがこれまでよくわからなかったのですが、今回の展示では実物が比較しやすいように並んでいたので、理解することができました。また、実際に演奏している様子の映像を見ることの出来るコーナーがあり、興味深かったです。 

実際の奏法を見ると、西洋音楽との違いに驚かされます。とくに打楽器のリズムの取り方が大きく違っています。あわせようとするよりも、ずらすようにしたり、一定に保とうとせず、速めたり遅くしたり。もちろんそこに、西洋音楽とは違う面白さや心地よさを感じることが出来ます。

そにしても、江戸の時代にも楽器のコレクターがいたっていうのも面白いですし、それがそのまま伝わっているのは凄いことです。また、楽器そのものはもちろん、袋の織り模様や刺繍が素晴らしかったり箱の象嵌が素晴らしかったり、そんなことからも楽器が贅沢品であったことが伺われます。楽器の演奏をすることが限られた身分の人々の特権だった時代があったことを思うと、好きな楽器の演奏を好きなだけ楽しめる現代に生まれることが出来て、シアワセだな・・・と思います。

さて、ロビーからにぎやかな音が聞こえてきていましたが・・・



楽器の体験コーナーですね。弦を張った弓を色々な素材、形の物にあてながらを弾いて、音をの違いを体験することができるようになっていました。楽器を目の前にしながら、音を出すことの出来ないフラストレーションを発散する場・・・になってるでしょうか。もちろん私も挑戦させてもらいましたよ。







色々試させていただきましたけど、なんか一番良く響いたのは、百均で買ってきたという洗面器だった気がします。ああ、真似して作ってみた~い。
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