東京都現代美術館、 『吉岡徳仁 クリスタライズ』 展、見に行きました

先週のことですが、東京都現代美術館へ　『吉岡徳仁　クリスタライズ』　展を見に行きました。







このところ、子供達もそれぞれ予定があることが多くなり、一緒に出かけることが少なくなってきました。

でも、展覧会で良い作品を見ると、ああ、子供達も連れてくれば良かった・・・。

と、悔やみます。


そこで今回は、子供達を連れ出して一緒に見に行きました。


キラキラ光るものが好きな私、でも吉岡氏のことは知らなかったので、ノリくんに誘われて子供達と一緒についていったのですが・・・


はじめのお部屋に入った瞬間から、とても楽しめました。




このお部屋は、撮影OK。ただし携帯電話のカメラのみです。

長椅子、高透明度ガラスの波うち加減がステキ。どこかで座ったことがあったような・・・

長～いストローのようなものも、こんなにたくさんモフモフあると、ステキになるんですね。




こちらはクリスタル・プリズムをはめ込んだ、　“虹の教会”　のステンドグラス。



他に人がいなかったら、ここで踊りたいところでしたが・・・




この展覧会、娘もとても喜んでいました。

“石好き”しかも加工されたものではなく結晶が好きというだけあって、結晶で出来た薔薇や椅子に時間を忘れて眺めいっていました。

こういう姿を見ると、連れて行ってよかったな・・・と思います。



さて、プロダクトデザイナーでもある吉岡徳仁さん。すでに彼の監修した展覧会を見に行っていたことがわかりました。２００９年に上野の国立博物館　表慶館で開催された 『Ｓｔｏｒｙ　ｏｆ...　カルティエ　クリエイション～めぐり逢う美の記憶』　展です。



そうだったのね・・・。

そして、銀座のスワロフスキーのお店の印象的なファサードも。

他にも、すでに出会っている作品があるかもしれませんね。

そう思うと、また街を歩くのが楽しくなりそうです。


東京都現代美術館、実はあまり行ってませんでしたが、（美術館は上野・・・と今でも思い込んでる？）これからはもっと注目したいです。