さて、「房総のむら」のお話の続きです。
お昼のお蕎麦&お稲荷さんを美味しくいただいた後は、橋を渡ってさらに奥に行ってみました。
立派な長屋門をくぐると、
何やら、良い香り!
農家の土間に入って行ったら・・・
良い香りはここから!
七輪で、麦茶の焙煎をなさっていました。
体験もできるというので、早速!
七輪には、いい具合に火が。
この上に俸禄(ほうろく)をのせて、大麦を入れて焙煎します。
混ぜるのにも、藁を束ねたものを使います。
色が変わって、香ばしい香りがしてきたら出来上がり!
さてこれを冷ます間、さらに奥の「安房の農家」を見学に。
畳のお部屋に上がって寛ぐことができます。
窓から、涼しげな景色が眺められます。
「ここで読書がしたいな。」とKちゃん。
「私は・・・お昼寝がいいな。」
結局私達がしたのは・・・。
福笑いでした。
それからまたお庭に出て、今度は水遊び・・・
柄杓(ひしゃく)で水を入れると、
細い竹の先端から水が横向きに出て、推力になってクルクルとまわるようになってました。
こんな遊びも涼を誘いますね。
この後“麦茶”を袋に詰めていただき、戻ります。
これらの農家は谷を越えた一番奥なので、また谷におりて水車小屋を見てから斜面を登ったら、そこには茶屋が。
しかも丁度3時ですよ。これはそのまま通り過ぎるなんてできません。
宇治金時かき氷をいただきました。
この日は1万歩以上歩きましたから、このくらいいいですよね。
というわけで、「房総のむら」をたっぷり堪能した1日でした。
Kちゃん、誘ってくれて本当にありがとう。
また、行きたいね!