クラッシャー・マキのあざらし時間

食いしん坊で、お出かけ好きな私と家族の気ままな時間。

国立科学博物館 『世界遺産 ラスコー展 クロマニョン人が残した洞窟壁画』 見ました

2017-02-23 22:10:31 | 展覧会
ノリくんと一緒に国立科学博物館へ行きました。

見てきたのは、 『世界遺産 ラスコー展 クロマニョン人が残した洞窟壁画』 です。



やっと見に行きました。先週末で終わってしまいましたね。


もうすぐ終わってしまうという所で見に行ったので、結構混んでましたね。




この奇妙な形のものは・・・




洞窟の形を縮小して再現した模型だそうです。




模型の中に、人の形が見えます。同じように縮小した人の大きさということですね。

洞窟内の高さや奥行きが、なんとなくわかります。




さて、これらの洞窟の壁画が、原寸大で再現されてましたよ。









本物の壁画は光や空気に触れて損傷が激しいので、現地まで行っても実物を見ることはできないのですよね。

それを思えば、原寸大の壁画が見られたのは貴重な体験です。


こちらは残っていた骨から再生したクロマニョン人の姿だそうです。







現代の人間の姿とあまりかわりませんね。案外大柄だったようです。


それにしても、このラスコーの壁画を発見したのは子供だったそうですね。飼い犬が穴に落ちたので気付いたとか。子供が発見したものって、結構たくさんありますよね。





歴史の教科書の絵を眺めながらなんとなく想像していたラスコーの洞窟、実際はずっと大規模で、壁画もとても大胆で力強いものだったことが、よくわかりました。

見に行って、良かったです。 



コメント
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