夏休み、いかがお過ごしでしたか?
まだこれから・・・という方や、夏休みなんて・・・という方もいらっしゃるかもしれませんね。
我が家は人混みがどうも苦手なので、お休み中は人がいそうにない所?を探してお出かけしてましたよ。
そんなこんなで、茂原公園の奥にある・・・
・・・・・・茂原市立美術館・郷土資料館に行ってみました。
実は前から行ってみたいと思っていたのですが、そのきっかけは “人車軌道” を見てみたい!でした。
“人車軌道” をご存知でしょうか?私達は昨年、大多喜城の千葉市立中央博物館 分館で開催されていた『なつかしい街並み ‐明治・大正・昭和の大多喜‐』 という企画展で初めてそのようなものがあったことを知りました。
で、実物が茂原にある・・・と知ったので、見に行きたいと思っていたのです。
なんか、ステキですよね。カラーリングも好みですし。
ノリくんは我が家の果樹園に・・・とか言ってます。
この人車軌道の動力付きのレプリカみたいなやつがあったら最高だろうなぁ 。
ん~、誰が押すのかな? 思わせて、動力付きってところがノリくんらしいです。
今回は 『明治の茂原に会いに行く』 という企画展が開催中だったので、そちらも見て行くことにしました。
(ま、普通それが目当てだとは思いますが、うち的にはついで・・・ですね)
でもね、ついでのつもりが、結構真剣に見入ってしまいました。なぜかというと・・・
こちらの、目医者さん関連の展示から、興味が湧いてききたんです。
実は我が家の果樹園に行く途中、こちらの “永吉の眼科” の前をいつも通っているのですよ。
ずいぶん立派な眼医者さんだな・・・と思っていたましたが、とても長い歴史のある眼科だったことがわかりました。
記念館があったのですが、残念ながら今は公開されていないようです。
でも、歴史がわかってくると、身近に思えてきますから不思議なものですね。
他にも古いものの展示の仕方で良い工夫がみられ、面白い資料館だな・・・と思ったのでした。
展示替えをしたら、また行ってみたいな、と思いました。