昨日は中秋の名月でしたね。お天気が心配でしたが夜には晴れて、お月さまが見えました。
さて、お供えなどは、なさいましたか?
お供え物なども地方によっていろいろと違いがあるようですね。
昨日はノリくんと一緒に「体験博物館 千葉県立房総のむら」へ行った所、千葉県内のお供え物の風習がわかりましたよ。
昨日は 『房総のむら 月見会』 でした!でも残念ながらその時間までいることはできませんでしたが。
むらの武家屋敷へ行ってみると、お月見のお供えが用意されていました。
絵本とかに出てきそうな、お月見といえばこれ・・・と言う感じのお供え物ですね。
次に上総の農家にいってみたら、こんな感じでした。さすがは農家、お供えも農作物!
こちらは下総の農家のお供え。汁物がありますね。ちょっと、私達の思い浮かべるものと違ってましたが、美味しそうです。
そして最後は、安房の農家のお供え。お餅は中に餡子が入っていたり、おはぎのようになっていたり。ノリくんは「これが一番美味しそうに見えるなぁ。」と言ってました。
ということで、房総半島の中でもお供えの仕方は結構違っていることがわかりました。
でもね、お団子かお餅があればOKですよね。
というわけで、我が家では草餅+漉餡にしましたよ。
本当の目的は、落花生掘り体験がしたかったんです。でも、もう終わってしまってました。残念。
園内は、ずいぶん秋色になってきていました。
「房総のむら」次に行くのは、来年のお正月でしょうか。