ノリくんと一緒に、損保ジャパン日本興亜美術館へ行きました。
開催中なのは、 『日本・スウェーデン外交関係樹立１５０周年記念 カール・ラーション スウェーデンの暮らしを芸術に変えた画家』 です。
今回刺激的だったのは、ラーションの作品だけでなく妻のカーリンの作品を見ることができたからでした。家族が暮らした家、 “リッラ・ヒュットネース” では、インテリアなどが興味深く、カーリンがデザインし製作した家具やテキスタイル作品などを日常的に使用していたようで、それらがとても魅力的だったのです。
作品の写真を撮影することはできませんでしたが、最後にフォトスポットがありましたよ。
イケアの家具を使っているとのことで、軽い感じになっていますね。実際の “リッラ・ヒュットネース” の雰囲気にどのくらい近いのかはわかりませんが、ステキです。
アンティーク好きのイギリスでも、イケアの家具は広く受け入れられているとのこと。
その源流に、“リッラ・ヒュットネース” があったと考えればよいのでしょうか。
手作りのテキスタイルや、自分で刺繍したクッションなどを置くことが出来るのは、憧れです。
