
ノリくん、息子と一緒に、東京都美術館へ行きました。
開催中なのは、『クリムト展 ウィーンと日本 1900』 です。
ノリくんと息子は、目黒区美術館で開催中の 『京都国立近代美術館所蔵 世紀末ウィーンのグラフィック デザインそして生活の刷新にむけて』 も見に行って、とても面白かったということだったので、この展覧会も息子を連れて行くことになったのでした。

ゴールデンウィーク中なので、入場待ちが10分程でしたし、少々混雑はしていましたが、作品が見られない~という程ではなかったので良かったです。

クリムトの詳しい経歴を知り、え?と思うことがあったりしましたが、なにしろ多作だったことにビックリ。
大作も良いけれど、6歳の姪を描いた「ヘレーネ・クリムトの肖像」や風景画などがよいな・・・と思いました。
あと、 《ベートーヴェン・フリーズ》 の原寸大複製も、ぐるりと囲まれる感じが楽しめましたね。



さてそうなると、ウィーン世紀末美術の特集、残りのひとつの、国立新美術館で開催中の 『ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道』 も観に行くことになりますね。
息子も誘って。


