
ノリくんと一緒に、国立新美術館へ行きました。

開催中なのは、 『トルコ至宝展 チューリップの宮殿 トプカプの美』 です。

イスタンブールにあるトプカプ宮殿博物館が所蔵する16~19世紀の宝飾品や工芸品の展示です。
オスマン帝国については、世界史の勉強をしていた頃、地図上で版図の拡大について確認した覚えはありますが、栄華の様子や繁栄の度合いまでは想像ができませんでした。
今回の展示を見て、今更ながら驚きました。スルタンは強大な力を持っていたのですね。


富の蓄積には目を見張るものが有ります。
織りや衣装にも興味があるのですが、スルタンの衣装であるカフタンの独特のデザインや文様に惹かれました。
あとは、ターバン飾りがスゴイ迫力でした。
今までになく、トルコに行ってみたいと思うようになりましたよ。
この展覧会、来週の月曜日までだそうです。どうぞ、お見逃し無く。