クラッシャー・マキのあざらし時間

食いしん坊で、お出かけ好きな私と家族の気ままな時間。

仲道郁代さんのリサイタル

2013-06-09 21:58:17 | 音楽/オルゴール
今日は、鶴見駅前のサルビアホールで行われた“仲道郁代 ピアノ・リサイタル”に行ってきました。


プログラムは、ベートーベン、ブラームス、ショパンです。

ベートーベンの曲は「悲愴」、「告別」の間に「なくした小銭への怒り」となっていましたが、ソナタ2曲の演奏を終えてから「なくした小銭への怒り」が演奏されました。

この「なくした小銭への怒り」初めて聴きましたが、即興的でテクニカルで面白かったです。この曲名、仲道さんもベートーベンが自らつけたものと思っていらしたそうですが、後につけられた曲名なのですね。仲道さんの演奏だと優雅になり、“怒り”も遠のいた感じでしたよ。


ブラームスの間奏曲はゆっくりとしたもの悲しい感じで、心に染み入るものでした。


仲道さんのショパンは、華やかです。アンコールに演奏されたノクターンも、とても優しい音色でした。


ちょっと遠かったけど、すてきな演奏を聴くことができてシアワセなひとときでした。


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