国立歴史民俗博物館へ「URUSHI不思議物語ー人と漆の12000年史ー」を見に行ったついでに、関連する特集展示『楽器と漆』展も見てきましたよ。
特集展示を見るために、普通の展示の一角に行きます。
今回の展示はアサヒビールの創業者である生田秀氏とその息子さんの耕一氏が親子二代で蒐集した能楽関係コレクションを中心にした物だそうです。(初公開!!)
日本の楽器は古くから漆で仕上げられた物が多く、そのことを当たり前のことのように思っていたのですが、それは考えが浅かったと思い直しています。大切な物だからこそ美しく、しかも長持ちするように漆が使われ、精緻な装飾が施されてきたのですね。
今回ことに念入りに見させていただいたのは、こちらの鼓胴です。文様がそれぞれ違っていて、見ていて飽きません。
しかしながら、太鼓として革を張り紐を締めると・・・胴の装飾は見え難くなります。そこにこれ程の装飾を施すとは・・・
笛には細いものが巻いてはありますが(割れ防止?)それ以外の飾りはあまりないようです。その分?ケースは見事に飾られていますね。
古の楽器、音色やを演奏する姿を想い描きながら、ゆっくりと見させていただきました。
もし企画展示のためにいらっしゃるようでしたら、こちらの特別展示にも、お運び下さいませ。
特集展示を見るために、普通の展示の一角に行きます。
今回の展示はアサヒビールの創業者である生田秀氏とその息子さんの耕一氏が親子二代で蒐集した能楽関係コレクションを中心にした物だそうです。(初公開!!)
日本の楽器は古くから漆で仕上げられた物が多く、そのことを当たり前のことのように思っていたのですが、それは考えが浅かったと思い直しています。大切な物だからこそ美しく、しかも長持ちするように漆が使われ、精緻な装飾が施されてきたのですね。
今回ことに念入りに見させていただいたのは、こちらの鼓胴です。文様がそれぞれ違っていて、見ていて飽きません。
しかしながら、太鼓として革を張り紐を締めると・・・胴の装飾は見え難くなります。そこにこれ程の装飾を施すとは・・・
笛には細いものが巻いてはありますが(割れ防止?)それ以外の飾りはあまりないようです。その分?ケースは見事に飾られていますね。
古の楽器、音色やを演奏する姿を想い描きながら、ゆっくりと見させていただきました。
もし企画展示のためにいらっしゃるようでしたら、こちらの特別展示にも、お運び下さいませ。