突然ですが、今日は「竹垣作り」に挑戦してみましたよ。
場所は、成田市のお隣の栄町にある“房総のむら”。
メインストリートは再現された江戸の街並みですが、その中の「川魚の店」と「薬の店」の間の竹垣作りに参加させていただいたのでした。
集合場所に行ってみると・・・
杭が立ち、竹が打ち付けられていますね。
右奥に以前作られたものがあります。
今日作るのは、左の部分のようです。
講師のMさんです。ものごし柔らかでダンディーなお方。
まずは紐の結び方を教えていただきましたよ。
「綾がけ」と「たすきがけ」があるようですが、今日は「たすきがけ」。
早速練習してみましたが・・・
ああ、ゆるゆる。
きっちり結ぶにはコツがあるんですねえ。
こちらが・・・
竹材。切りそろえてあります。
このように割った竹の方が、長持ちするそうですよ。
割らないと、節に雨水が溜まって傷んでしまうんですね。
端から縦に竹板を並べ、横に渡した竹にからげていきます。
上端を平らにするために糸が張られていました。
2間ほどだったと思いますが、ここまでで午前の作業は終わり、お昼休み~。
さて、午後は竹を割るところから。
割った竹を横に渡して、抑えると同時にからげた糸を隠します。
端を支柱に合わせて切り、
紐で結びつけます。
この時の結び方が、午前中に練習した「男結び」。
表に見える所は墨で黒く染めた棕櫚縄を使います。
1回目は緩くなってしまい、結びなおしました。(手は真っ黒!)
4本横に渡したら、最後に上にかぶせます。
一番上に使うものだけ、節を抜いてありますね。(右側)
上の縁(玉縁)は、飾り結びをします。
出来ました。利休結び!
完成です!
途中の穴に長い竹が通され、
支柱に結びつけた、その先は・・・
メインストリートに置かれた桶でした。
流しソーメンかな・・・と思ってたんですけどね。
ともあれ、いろんな方々と一緒に作業をし、作り上げた“竹垣”。
“房総のむら”へ行かれたら、見てくださいね~。
場所は、成田市のお隣の栄町にある“房総のむら”。
メインストリートは再現された江戸の街並みですが、その中の「川魚の店」と「薬の店」の間の竹垣作りに参加させていただいたのでした。
集合場所に行ってみると・・・
杭が立ち、竹が打ち付けられていますね。
右奥に以前作られたものがあります。
今日作るのは、左の部分のようです。
講師のMさんです。ものごし柔らかでダンディーなお方。
まずは紐の結び方を教えていただきましたよ。
「綾がけ」と「たすきがけ」があるようですが、今日は「たすきがけ」。
早速練習してみましたが・・・
ああ、ゆるゆる。
きっちり結ぶにはコツがあるんですねえ。
こちらが・・・
竹材。切りそろえてあります。
このように割った竹の方が、長持ちするそうですよ。
割らないと、節に雨水が溜まって傷んでしまうんですね。
端から縦に竹板を並べ、横に渡した竹にからげていきます。
上端を平らにするために糸が張られていました。
2間ほどだったと思いますが、ここまでで午前の作業は終わり、お昼休み~。
さて、午後は竹を割るところから。
割った竹を横に渡して、抑えると同時にからげた糸を隠します。
端を支柱に合わせて切り、
紐で結びつけます。
この時の結び方が、午前中に練習した「男結び」。
表に見える所は墨で黒く染めた棕櫚縄を使います。
1回目は緩くなってしまい、結びなおしました。(手は真っ黒!)
4本横に渡したら、最後に上にかぶせます。
一番上に使うものだけ、節を抜いてありますね。(右側)
上の縁(玉縁)は、飾り結びをします。
出来ました。利休結び!
完成です!
途中の穴に長い竹が通され、
支柱に結びつけた、その先は・・・
メインストリートに置かれた桶でした。
流しソーメンかな・・・と思ってたんですけどね。
ともあれ、いろんな方々と一緒に作業をし、作り上げた“竹垣”。
“房総のむら”へ行かれたら、見てくださいね~。