恵比寿、山種美術館へ行きました

もう先週のことですが、恵比寿の山種美術館へ行ってきました。



恵比寿駅から山手線の内側に伸びるこの坂道を、登りきったあたりにあります。





“ザ・ベスト・オブ・山種コレクション”ということで、収蔵品の展示をしていました。

どちらかというと、一人の画家の作品をじっくり見ることのできる展覧会が好きですが、
速水御舟の「炎舞」・・・実物が見られるならと思い、子供達を連れて行ってみました。



・・・しかし、



この展覧会、前期と後期があったんですね。

そう、速水御舟の「炎舞」は後期に展示される予定だったので見られませんでした。



でも気を取り直して、速水御舟の別の作品「名樹散椿」が見られましたし、後期を見に行けば、すべて見ることができると思えばそれでよしとしましょう。

子供達に、写楽・北斎・広重を一遍に見せることができましたし、日本画の良いものが見られて良かったです。



年が明けたら、また見に行こうと思います。

今度こそ、「炎舞」を見に・・・

“りんごのタタンケーキ” 作りました

りんごのタタンケーキに挑戦～。

え～、今回は“オーブン”を使わず“フライパン”で。



まず、りんごをバターで炒めます。





生地を流し込み、



蓋をして待ちます。



ん～、焼き加減が難しい。　


ありゃ、やっぱり　



焦げてしまいました。

でも、生地の部分、とってもしっとりして美味しかったです。

それは、これのお陰でもあるかしら？



この頃バターがとっても品薄。そんななかこのバターを発見。

「木次バター」



いい感じのバターでしたよ。

１２月の果樹園・・・探検隊出発（裏山ですけど）

我が家の果樹園へ行って来ました。



前回草刈りを頑張ったので、今回はあまりやることがありません。

そこで、探検隊を結成。

裏山の向こうへ探検に行くことにしました。



全員気分は・・・“猟師”です。



なぜって、みんな『山賊ダイアリー』（漫画）を読んだばっかりだから。


裏山から向こうは禁猟区ではないはず。そして今は“猟期”。



さあ出発です。



この角を曲がると向こうは池。


・・・カモはいるかな・・・？







残念。カモはいません。でも水面を見ると・・・



なんかいる～。影はみえない～。

もしや、千葉特有の天然ガスか？
集めて煮炊きすることは出来るのか？・・・無理か。


なお進むと・・・





とうとう・・・



木を切り出したらしい場所で行き止まり。



途中で、ちょっと大きめの鳥が藪に逃げ込みました。

　と思ったけど間に合わず　

写真も撮れないようじゃ、撃ち落とせない？

それもそうですね。



一回引き返して、



別の方へ進むと・・・



ココは屋敷あと。入り口の火炎樹（カイヅカイブキ）も伸び放題。

そして・・・



奇妙な形に掘り取られた跡を発見！・・・なんだったんだろう。

窪みには・・・



氷が厚くはってました。

おや？



中は空洞。どこかへつながってるんでしょうか。


猟師気分で歩いたものの、生き物にはあまりお目にかかれませんでした。

そりゃそうですよね。

落ち葉を踏む音はガサガサするし、家族４人だからしゃべっちゃうし。

でも、歩き回ったのは楽しかったです。



木の根元に万両。



自生しているものなんですね。

もうすぐ、お正月。

岡本 健太郎さん 『 山賊ダイアリー 』 を読みました

新聞に紹介されてるのを見て、ノリくんに頼んで買ってもらいました。

猟師さんの描いたマンガです。



もう最初からスゴイです。

岡本さん、しばらく東京で暮らしていたようですが
今は故郷の岡山へ帰って猟をなさっているようです。



猟で仕留めた獲物は必ずキチンと食べていらっしゃるようです。


狙って仕留めて、持ち帰って料理して食べる・・・
その過程がとても丁寧描かれていて面白いです。



テーブルに置いたままにしていたら、息子が読み始めました。

すごく熱心です。

娘も読み、面白かったと言ってました。



もちろん、ノリくんも読みました。

我が家で唯一、狩猟免許をもってるノリくんです。

獲物とったことはない気がしますけど・・・



この本読んだら、なんか猟が面白そーだなー・・・と。


空気銃かぁ。





・・・岡本さんは、猟に理解のある女性は見たことないって書いてますけどね。

佐倉、 『 おかやま食堂 』 のとんかつ

もしもあなたが佐倉に降り立って、



とってもお腹が空いていて、



“とんかつ”が食べたいな・・・って思ったなら





こちら、佐倉の『おかやま食堂』、おすすめです。


うちで頼んだお料理は・・・









こちらのお店、元はお肉屋さんだったそうで、とっても美味しいお肉だしボリュームもたっぷり。私は息子にちょっと手伝ってもらいました。食べ盛りの子供達も、お腹一杯になったようです。

お肉屋さんから食堂に変わったのは、ご主人のお料理好きからだとか。
豪快で納得のお味でした。ごちそうさま。