ほんと久々に福島県郡山へ新幹線に乗るのもこれまた久々です。
新幹線の車両連結なんか思わず写真撮ってしまい鉄っちん気分。
今回の目的は、会社の同期会があり郡山駅が集合場所です。
昼は、同期が事前に調べてくれていた浪江やきそばを食べてみることにしました。なかなか美味しかったで~す。
そして昼飯を食べた杉のやさんの近くに二本松城跡があったので寄って見ることにしました。
ここ二本松城も戊辰戦争の犠牲の舞台となった場所です。城郭入口にあるのは、幼い子らが兵士となって討死、自刃してしまった「二本松少年隊」の像です。
天下の堅城と言われた城跡は、再現されたものですがとても立派なものでした。
箕輪門を入るとクランクになっていてとても攻めにくい構造になっています。
クランクの先は、駐車場になっているのですがそこを上に登ると立派な石垣が姿を現します。
天守台からの眺望がとても良くここが合戦の舞台になったとは信じがたい気分でした。
城の入り口から天守まで、約120mを登るのですが道は狭いのですが車でも何とか天守台近くまで行くことが出来ます。
晴天だったので安達太良連峰が良く見え清々しい美しい景観を眺めることが出来ました。
安達太良連峰のアップ
天下の堅城と言われたこの二本松城が落城した理由は、白河小峰城へ援軍として出兵した武士たちが戻る前に、新政府軍に攻め込まれてしまい城を守る兵隊はほとんど残っ無く、老人兵と少年隊が主力でした。それでも城を守ろうとした健気さ。それが二本松城少年隊の悲劇につながりました。
攻め手の新政府軍もあまりに幼い子らが切りかかってくるのに驚き、何とか生け捕りにしようとしたのですが、その勢いに止む無く鉄砲で討ち取ったという記録があるそうです。
戊辰戦争の悲劇というと「会津白虎隊」を思い出すのですが、この二本松城で戦った「二本松少年隊」も悲劇として歴史に刻まれている出来事です。
2019年5月18日 G15にて撮影
新幹線の車両連結なんか思わず写真撮ってしまい鉄っちん気分。
今回の目的は、会社の同期会があり郡山駅が集合場所です。
昼は、同期が事前に調べてくれていた浪江やきそばを食べてみることにしました。なかなか美味しかったで~す。
そして昼飯を食べた杉のやさんの近くに二本松城跡があったので寄って見ることにしました。
ここ二本松城も戊辰戦争の犠牲の舞台となった場所です。城郭入口にあるのは、幼い子らが兵士となって討死、自刃してしまった「二本松少年隊」の像です。
天下の堅城と言われた城跡は、再現されたものですがとても立派なものでした。
箕輪門を入るとクランクになっていてとても攻めにくい構造になっています。
クランクの先は、駐車場になっているのですがそこを上に登ると立派な石垣が姿を現します。
天守台からの眺望がとても良くここが合戦の舞台になったとは信じがたい気分でした。
城の入り口から天守まで、約120mを登るのですが道は狭いのですが車でも何とか天守台近くまで行くことが出来ます。
晴天だったので安達太良連峰が良く見え清々しい美しい景観を眺めることが出来ました。
安達太良連峰のアップ
天下の堅城と言われたこの二本松城が落城した理由は、白河小峰城へ援軍として出兵した武士たちが戻る前に、新政府軍に攻め込まれてしまい城を守る兵隊はほとんど残っ無く、老人兵と少年隊が主力でした。それでも城を守ろうとした健気さ。それが二本松城少年隊の悲劇につながりました。
攻め手の新政府軍もあまりに幼い子らが切りかかってくるのに驚き、何とか生け捕りにしようとしたのですが、その勢いに止む無く鉄砲で討ち取ったという記録があるそうです。
戊辰戦争の悲劇というと「会津白虎隊」を思い出すのですが、この二本松城で戦った「二本松少年隊」も悲劇として歴史に刻まれている出来事です。
2019年5月18日 G15にて撮影
二本松城には行ったことがなく、いつか行こうと思っていたのですが、戊辰戦争の歴史を再発見しに、是非行ってみようと思います。
春の桜、秋の菊人形は有名です。
会津の白虎隊は少年たちが自刃したことで
よく知られていますが、ここ二本松の少年隊
は実際に少年たちが刃を交えています。
悲しい歴史の地ですね。
立派な石垣と天守閣跡からの展望が素晴らしいかったです。
これからの季節、ジメジメと湿気も多くなると思いますが、
紫陽花や菖蒲、バラの花と美しい花を見ることもできるので、梅雨の季節も楽しめたらと思っています。
秋の菊人形は、有名らしいですが春の桜の咲く時も雰囲気が良さそうですね。
こんな悲しい歴史の地となってしまった事実が信じられないほど美しい風景の場所でした。