No.1750 に重大な誤りがありました。既に訂正してありますが
(誤)4回スタジオ録音しているのは、D958 と D840 のみ
です。あぁ、恥ずかしい!!!
ブレンデル は、「ベートーヴェン ピアノ協奏曲全曲を4回録音した!」が超有名。内1回は「あらかじめ予定されたライブ録音」であるが、
である。凄い!
その「ベートーヴェン : ピアノ協奏曲」を上回るスタジオ録音をしたのが、ほかならぬ 『シューベルト : ピアノソナタ第19番 ハ短調 D958』なのである。
ブレンデル のレコーディング記録については、相当に深く調べていると思うのだが、
と思われる。ライブ音源は今後も出てくるだろうから、「シェーンベルク ピアノ協奏曲」のように既に『スタジオ録音3回 + ライブ録音1回』と言う曲が6回以上のテイクが出現する可能性は高い。(ちなみに私高本は「ブレンデルのシェーンベルクピアノ協奏曲」スタジオ録音3回は全て所持して愛聴している)
「ベートーヴェン ピアノ協奏曲全5曲」は、シューベルトD958 を「ライブ録音」を含めれば越す曲の方が多いだろう、と思う。私高本も東京で聴いた(第3番ハ短調を東フィル、第5番をN響)が、やはり説得力の高い演奏であったから!
は次の通り。
私高本の勘違いは「4 と 5」が同じテイクと勘違いしたこと。演奏の細部表現の方向性は全く同じなのだが、違うテイクである。オレは正真正銘のバカだ。「第1楽章呈示部反復」が違うじゃん(泣
私高本がバカなことは、私高本が保証する(爆
不思議なことに、「ブレンデルの上記5回のスタジオ録音」で最も素晴らしいのは、ほとんど売れていないだろう第1回のヴァンガード録音である。他のソナタと違い、いろいろと細部を変えているのが不思議な曲である。
などなど、「お手本」が相当に『ブレている』のだ。これが原因なのか、「ブレンデル亜流のピアニストの皆様」はこの曲の演奏がスカである。う~ん、残念!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(誤)4回スタジオ録音しているのは、D958 と D840 のみ
(正)5回スタジオ録音しているのは、D958 のみ
です。あぁ、恥ずかしい!!!
ブレンデル は、「ベートーヴェン ピアノ協奏曲全曲を4回録音した!」が超有名。内1回は「あらかじめ予定されたライブ録音」であるが、
- ワルベルク + ベッチャー + メータ
- ハイティンク
- レヴァイン(ライブ)
- ラトル
である。凄い!
その「ベートーヴェン : ピアノ協奏曲」を上回るスタジオ録音をしたのが、ほかならぬ 『シューベルト : ピアノソナタ第19番 ハ短調 D958』なのである。
ブレンデル のレコーディング記録については、相当に深く調べていると思うのだが、
ブレンデル全レパートリー中「スタジオ録音が5回」に達した曲は、シューベルトピアノソナタ第19番ハ短調D958 のみ
と思われる。ライブ音源は今後も出てくるだろうから、「シェーンベルク ピアノ協奏曲」のように既に『スタジオ録音3回 + ライブ録音1回』と言う曲が6回以上のテイクが出現する可能性は高い。(ちなみに私高本は「ブレンデルのシェーンベルクピアノ協奏曲」スタジオ録音3回は全て所持して愛聴している)
「ベートーヴェン ピアノ協奏曲全5曲」は、シューベルトD958 を「ライブ録音」を含めれば越す曲の方が多いだろう、と思う。私高本も東京で聴いた(第3番ハ短調を東フィル、第5番をN響)が、やはり説得力の高い演奏であったから!
ブレンデル「シューベルト : ピアノソナタ第19番ハ短調 D958」の録音履歴
は次の通り。
- ヴァンガード録音(1964-1968の間、ベーゼンドルファー)
- フィリップスLP録音(1972、以下スタインウェイ)
- ブレーメン放送(1976.06-1977.12)
- フィリップスCD録音(1987.09.06-13)
- BBC放送 + フィリップス 放送&DVD録音(1988.01.01-03)
私高本の勘違いは「4 と 5」が同じテイクと勘違いしたこと。演奏の細部表現の方向性は全く同じなのだが、違うテイクである。オレは正真正銘のバカだ。「第1楽章呈示部反復」が違うじゃん(泣
私高本がバカなことは、私高本が保証する(爆
不思議なことに、「ブレンデルの上記5回のスタジオ録音」で最も素晴らしいのは、ほとんど売れていないだろう第1回のヴァンガード録音である。他のソナタと違い、いろいろと細部を変えているのが不思議な曲である。
- 第1楽章呈示部の反復(第4回のみ、なぜか反復を実行している!)
- 第2楽章の「3連符と右手の複付点音符を合致させる」か?(第4回以降が合致、第3回以前は音符通り)
- 第3楽章の「小節全休符の長さ」(第2回が最も忠実か?)
などなど、「お手本」が相当に『ブレている』のだ。これが原因なのか、「ブレンデル亜流のピアニストの皆様」はこの曲の演奏がスカである。う~ん、残念!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!