シューベルト「通称未完成ピアノソナタ」には、楽章組合せ問題が終始付き纏う。付き纏わないのは ハ長調ソナタD840 ただ1曲だけである><
極めて多い。D840 以外で、第2楽章以降が手を付けられている ピアノソナタ 全てに存在しているではないか!!! そして、さらに不思議なことは
弦楽四重奏曲、交響曲、弦楽三重奏曲、ピアノ三重奏曲 は、未完成曲が存在するが、「楽章組合せ問題」は一切無い。その発端が、この ピアノソナタ第1番ホ長調D157 に全ての兆候が現れている! いろいろと問題あるんだよね><
その全貌をご覧頂きたい。
楽章組合せ問題が常に内在している シューベルトピアノソナタ第1楽章一覧
ホ長調 D154(第1稿)
ホ長調 D157(第2稿)
ハ長調 D279
ホ長調 D459
初めの構想は変イ長調、最終構想は変ホ長調 D557
ホ短調 D566(第1楽章が2稿残っている>< )
変ニ長調 D567
ホ長調 D459A
嬰ヘ短調 D571
ハ長調 D613
ヘ短調 D625
極めて多い。D840 以外で、第2楽章以降が手を付けられている ピアノソナタ 全てに存在しているではないか!!! そして、さらに不思議なことは
シューベルト多楽章器楽作品中、楽章組合せ問題が内在しているのは、ピアノソナタだけ!
弦楽四重奏曲、交響曲、弦楽三重奏曲、ピアノ三重奏曲 は、未完成曲が存在するが、「楽章組合せ問題」は一切無い。その発端が、この ピアノソナタ第1番ホ長調D157 に全ての兆候が現れている! いろいろと問題あるんだよね><
その全貌をご覧頂きたい。