詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

ほろ苦いイタリア映画だった

2006年04月10日 | Weblog
昨日は無料テレビギャオで映画三昧だった。
動物出演映画の傑作「名犬テンペスト」や懐かしい市川雷蔵の眠狂四郎シリーズ。
僕の好きだった映画には、東欧や北欧やイギリス映画やイラン映画が多い。
「灰とダイヤモンド」「地下水道」や、大好きだったイングリット・バーグマンの「処女の泉」や・・最近の英国のケン・ローチや
働く子供たちのけなげな姿に感動するイラン映画。
けれども、イタリア映画はまだまだ健在なようだ。
時々「ニューシネマパラダイス」とか、「素晴らしきかな人生は」とか・・
フェリーニやビスコンティの映画や「旅芸人の詩」でもそうだったが・・
イタリア映画には、戦いに明け暮れた大人の民族の視線を感じる。
ラテン民族は関西以西と似てるのかもしれない。