詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

今日二作目の詩   一月の詩(21)  渡る

2014年02月20日 | 

海を渡るには
なにがなんでも渡るという気概と
一本の木が必要になる

世間を渡るには
世のため人のためという熱い情熱
それ以外では馬鹿にされるばかり

空を渡るには
ぼくらはまだまだ未熟なので
幻想の空を渡りゆく
鳥の目を獲得しなければならない

 

◆日本政治家の中で唯一まともな実績があるのは、田中前長野県知事(カルト否定)と泉田新潟知事(原子力ムラ否定)くらい!あとはろくでもない嘘つきペテン師や、口だけチキン政治屋ばかり・・安倍自公政権は売国や日本人99%へまっしぐら。財界官僚や国際金融や日米戦争屋の利益のため・・

安倍「おおテンプラ」(伊藤博文や岸佐藤兄弟の本籍地山口県周防方言で”いい加減な奴”)野郎は発狂してると考えるとすべて了解可能になるが・・村野瀬玲奈の秘書課広報室『安倍晋三首相は政治家としてだけでなく人間としても未熟で歪んでいるのではないか。』ー

残りのツイッターは、いままでのすべてのツイッターがアップされてるFC2ブログ参照をー『ここ』

◆信長は魅力あるし、フロイスもまた・・『黄金の日日 第四話 ルイスフロイス 信長接見 』ー『ここ』


  一月の詩(20)    海

2014年02月20日 | 北海道

わたしは今日も一日
流木の上に腰掛けて
海と空とを見飽きることがない

海に降る雨
春の嵐だとなおいいのだが
この反骨者の敗残者には

海面一面には
過去からの漂流物
未来からの見えないボトルメール

もう日本中のどこを探しても
見つからない磯の香りを
この海岸で懐かしんでいる自分がいるばかり

絶望の旅路にもいつか終りが来よう
この海鳴りの果てで
たとえ放射能まみれだろうと
磯の香を胸一杯吸い込んで死にたい