詩人PIKKIのひとこと日記&詩

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日本の近未来映画・・この政権の退場が急務望まれるのは破局的な大暴落    2019-05-15

2019年05月20日 | 犯罪
テーマ: 杉並からの情報発信です
「この政権の退場が急務 望まれるのは破局的な大暴落」

2019/05/14 日刊ゲンダイ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/253812


  この道しかないのか(C)日刊ゲンダイ


実に6年2カ月ぶりの表現だ。内閣府が13日発表した3月の景気動向指数で、基調判断を景気後退の可能性が高いことを表す「悪化」に引き下げた。先月発表した3月の「日銀短観」も、大企業・製造業の景況感を示す業況判断指数が第2次安倍政権の発足以降、最大の悪化幅を記録したばかり。

今後も米中貿易戦争の激化が警戒され、世界景気の減速懸念は強まる一方だ。日本も巻き添えを食えば、景気がなお一層冷え込むのは確実。ハッキリ言って日本経済は上がり目ナシで、誰もが「お先真っ暗」と感じているに違いない。

株式市場に目を移せば、令和相場は初日の7日からジワジワと下げ続け、13日までに計1067円下げた。経済アナリストの菊池英博氏は「日本経済のポテンシャルを考えれば、2万円台を割りこんでもおかしくない」と指摘するが、1営業日当たり200円程度の下落にとどまっているのは、誰かが買い支えているためだ。15日もニュ-ヨークダウは大幅下落したのに、日経平均の下げは124円で収まった。

買い支えているのは誰かというと、言うまでもなく黒田日銀である。令和相場の初日から、13日まで5営業日連続でETFを買い入れ。その総額は1474億円に上る。何とか2万円前後の株価を維持して参院選に突入したいであろう安倍政権への忖度なのか。いずれにせよ、ハイペースのETF爆買いは「物価目標2%の実現」なるタテマエが今や完全に吹っ飛び、異次元緩和が「株価維持策」に成り下がっていることを大いに物語る。

異次元緩和のスタートから丸6年が過ぎても、いまだ2%の物価目標は一度も実現しないまま。株価つり上げの官製相場のイカサマだけがダラダラ続くのは異常である。こんなアホなことはすぐ止めれば、日本経済の実態が明らかになる。暴論を承知でいえば、暴落した方がスッキリする。再生も早まるというものだ。そうしなければ、どうにもならない閉塞感がいつまでも続くことになる。日本はどんどんヘタっていく。エコノミストの高橋乗宣氏はこう言った。

「日銀のマイナス金利の弊害で利ざやを稼げなくなった地方銀行は青息吐息。スルガ銀行のように利益が上がらず、不正に手を染める地銀まで現れてしまった。金利を異常に下げたところで、企業は史上空前のレベルで内部留保を貯め込んでおり資金の余力は十分。低利で資金を借りて事業を拡大するという意欲も乏しく、異次元緩和を続けてもどうにもなりません。出口戦略は全く見えず、リスクが高まるだけです。むしろ、少子高齢化が加速する中、本来なら消費を担う若年層が低賃金で抑え込まれている経済・社会構造を改めるべきです。それなのに、外国人労働者の受け入れを拡大し、彼らの安い労働力と日本の若年層を競わせるのですから、本末転倒。これでは若年層を中心に日本社会の閉塞感を強めるだけです」

イカサマ・ペテン政権の経済無策のせいで、この国は真綿で首を絞められるような息苦しさに包まれつつある。

日本全体が「ゆでガエル」という異様な光景
アベノミクスの3本の矢のうち、市場や企業が最も期待した「成長戦略」はちっとも描けず、異次元緩和だけが空回り。この6年以上に及ぶイビツな構造は、変わりゆく世界の経済情勢の中で、日本だけが取り残される惨状を招いてしまった。前出の菊池英博氏はこう言う。

「安易な円安政策による為替のマジックで、輸出大企業はボロ儲け。想像もつかない“あぶく銭”に毒され、円高時代には必死だった生産性向上や合理化は二の次、三の次となったのです。この間、新たな産業への投資も怠り、『5G』など次世代情報技術において、今や日本は世界から周回遅れです。EVでもトヨタをはじめ、日本の自動車メーカーの対応は遅れました。アベノミクスの弊害が、あらゆる産業分野で日本の国際競争力を鈍らせています。今の日本の産業界は『ゆでガエル』の状態です」

独特許データベース会社のIPリティクスによると、5G製品の製造に欠かせない標準必須特許の出願数は、中国が3282件と34%のシェアを持ち、断トツ。韓国の2040件、米国の1337件と続き、日本は468件にすぎない。

次世代産業のインフラとして注目を集める5Gの特許を押さえた企業こそが次世代の主力プレーヤーを担うことになる。当然、次世代の国力をも左右することになるが、日本は中国のはるか後塵を拝し、韓国の5分の1程度しか握っていない。これでは日本の国力がますます衰退していくのは目に見えている。

「日本の経済成長を支えたエレクトロニクス産業も凋落の一途です。世界を凌駕した半導体も液晶パネルも往年の威光は見る影もありません。かつての『電子立国』はもはや死語。次世代産業でも世界から後れを取ってしまった今、日本経済に成長のエンジンはどこにも見当たらない状況です」(高橋乗宣氏=前出)

今の日本中をくまなく探しても、「希望」の2文字は全く転がっていない。アベノミクスの大失政はこれだけの「時代閉塞の現状」を生み出してしまった。

このまま経済無策が続けば、日本は経済二流国どころか、三流国に陥りかねない。

■政権の醜悪な末路を望むしかない末期症状
官製相場のイカサマ・ペテン政権をダラダラ続けさせてもムダである。かくなるうえは安倍政権の退陣しか、この国を覆う閉塞感を打破し、日本経済を救う道はないはずなのに、直近の内閣支持率は軒並みアップだ。

産経新聞・FNNの合同世論調査は前回比2.8ポイント増の50.7%、日経新聞の調査は同じく7ポイント増の55%、JNN調査も4ポイント増の57.4%といった調子で、「令和フィーバー」の「新元号ファッショ」が功を奏した格好である。

高千穂大教授の五野井郁夫氏(国際政治学)はこう指摘する。
「ネットやSNSの情報氾濫により、今の日本には、『見たいモノだけ』『好きなモノだけ』しか選ばない人が増えているように感じます。しかも生活苦で疲弊しきった人々ほど、日本経済の悲惨な現状を見つめる余裕すら失われている。そうした人々にすれば経済の惨状よりも、令和フィーバーに浮かれていた方が気が紛れる。天皇と改元の政治利用なんてお構いなしで、ご祝儀ムードに乗ってしまうのです」

そんなフワッとした世論に支えられた政権が、「雇用や所得など内需を支えるファンダメンタルズはしっかりしている」(菅官房長官)とフワッとした言葉でゴマカし続け、日本経済の置かれた厳しい現状を矮小化していく。

知らず知らずに産業界だけでなく、日本全体が「ゆでガエル」になっているかのようだ。

「安倍首相は、『あの悪夢』などと民主党政権時代の負のレッテル貼りを繰り返し、政治混乱のイメージを常に野党に押しつけています。立憲民主や共産など共闘野党に政権を任せたら日本は破滅するような印象操作で、自ら招いた破局的現状をタナ上げ。あとは“やっている感”を醸し出せば国民はついてくるとタカをくくっているとしか思えません。実際、支持率も上昇し、さらにツケ上がるという悪循環を絶つには、よほど具体的な形でアベノミクスの失敗が顕在化し、国民の目が覚めるのを待つしかないのでしょうか」(五野井郁夫氏=前出)

社会学者の宮台真司氏は「安倍政権の末路は、醜悪であればあるほどいいと思っている。その方がむしろ、何から改めるべきかクリアカットになる」との趣旨の発言を繰り返している。

この政権は断末魔で退場してほしいという過激な意見が、「正論」に聞こえるほど、この国は八方ふさがりということだ。閉塞感を打破する糸口も見えない絶望的な状況に、多くの人々もダラダラと慣れ切っていやしないか。

全ての元凶であるペテン政権に終止符を打ち、再生のスタートに立つには、破局的な大暴落を望むしかないのなら、この国はいよいよもって末期的である。


日本の近未来かな・・・
*南米一の犯罪都市リオ・デ・ジャネイロ。特殊警察作戦部隊から保安局へと左遷されたナシメント大佐はタンキ地区の警察署から盗まれた銃の行方を追っていた。そんな中、盗まれた武器はタンキ地区のスラムのギャングが持っているというタレコミが入る。ナシメント大佐はかつての部下アンドレ・マチアス大尉と共にタンキ地区の掃討作戦を開始するが……。
「エリート・スクワッド ~ブラジル特殊部隊BOPE~」ーhttps://gyao.yahoo.co.jp/p/00968/v00285/

「不幸な日本人」より抜粋

2019年05月20日 | 犯罪
  不幸な日本人

●ペットボトルは再生せず燃やしているのをご存知ですか。  ペットボトルは新品に再生できません。質が悪いばかりでなく何倍もの燃料などが要るので実際には資源化していない。嘘のリサイクルで手間と税金を使った末に、ほとんど燃やしています。なので燃えるゴミで出せばいい。役所は時どき嘘をつくものです。

●エコキャップ運動は詐欺であるとご存知ですか。      「ペットボトルキャップを集めて送れば子供のワクチンになる」と子供や老人にも運動させました。800個送ると20円のワクチンにするというのですが、ケースや送料の方がはるかに高い。どうせ焼却処分することでしょう。「エコキャップ推進協会」はワクチン代を払っていないという報道もありました。エコ運動は天下りで税を貪る官僚が仕掛けた「善意の悪用」です。

●阿久根市の生ゴミ堆肥化事業は税の浪費であるとご存知ですか。燃えるゴミの処理費用は3000円/t、阿久根市の生ゴミ堆肥化には2万円/tもかけています。事業を始めた事で処理費は約2千万円もの増額になりました。更に「堆肥の貰い手が少ないので」と、最近になって袋詰め機300万円を導入しました。結局、袋ごとのゴミになりかねない。生ごみ堆肥化は浪費事業です。生ごみも燃えるゴミで出すのが経済的で衛生的です。阿久根市役所も市民の善意を悪用する。天下りもやっています。

●ダイオキシンに毒性はないとご存知ですか。       

私たちが散々に脅されたダイオキシンはすでに毒性問題は無いと判明しています。庭先でゴミを燃やしてもダイオキシン害などありません。嘘と脅しで生きにくい世になっています。役所もマスコミもしつこく嘘をつきます。

●人の作る二酸化炭素で温暖化は起こらないとご存知ですか。 広く知られている通り、気候の要因は太陽光による大陸温度と海水温です。空気の保温力(熱容量)は水の1/3000以下しかありません。しかも0.04%しかない二酸化炭素の倍増ぐらいでは広範な気候変動など起こりません。石油消費のない縄文時代の方が気温も海水面も今より高かった。  平均気温と海水面上昇の原因は二酸化炭素ではなく太陽活動の周期的変動です。これによると地球の平均気温は上下しながら温暖化を終えて寒冷期に向かうところです。

 95%もあった二酸化炭素が46億年かけて太陽と植物やバクテリアの働きで石油・石炭などになりました。埋蔵量はばく大で、今の産出技術でも十万年から百万年分あります。現在の二酸化炭素は0.04%で植物には過酷な状態。石油を使って二酸化炭素を出さなければ地球は普通の枯れた星になります。石油を燃やすのは過去の地球に戻す事で、石油消費は環境にやさしいのです。

約50年前「40年後には石油が枯渇する」と大々的に報道され、多数の原発ができました。枯渇問題でも政府とマスコミは嘘をついた。 嘘が判明しているのに言い訳さえありません。一般庶民は忘れっぽくて考えないので何度でもだまされる。真相はテレビ新聞などで報道されたりしません。  県庁記者クラブは中立を装う役人の仲間。仲間を裏切るような報道もしない。どこにも見られる日本社会の特徴は「みんな一緒に、形だけ憤り、すなおに諦め、賢く忘れる、強きに媚びて弱きをくじく」。残念な習性が無知と堕落を招いています。

 社会の発展は化石燃料の利用と密接な関係があります、二酸化炭素の発生を抑えると国力は衰退します。日本は温暖化防止京都会議の議長国をして対策に4兆円/年、これまで84兆円も使って国を衰退させてきました。4兆円/年は今年、増税が予定される消費税2%に相当します。

日本の衰退を尻目に、中国は化石燃料を大量に使って大発展し、経済力と技術力そして軍事力を強化させた。米国はゴア元副大統領主演映画「不都合な真実」まで作って問題をあおったのにトランプ大統領も「京都議定書を批准しない」と言った。   

二酸化炭素削減などやってはいけない。ゴアもトランプも節約などしません。米国が愚かで従順な日本のアタマを押さえて中国を強くしました。日本は米国言いなりで主権などありません。

官僚は温暖化問題で天下りを確保。学者は温暖化をテーマに研究費を得た。リサイクルの無駄を指摘された東京大教授は「主婦はどうせヒマだから構わない」とまで言いました。阿久根市役所は値段の高い指定ごみ袋を提案した時に「ごみの削減効果を期待できる」と答弁したのに議会はまったく問題にさえしない。

日本人は世間体におびえる劣等感を病んでいて知ったかぶりの癖がある。地位を得た途端、優越感にすり変わる。評判への根深い不安から議論どころではない。依存といじめで心を縛りあう。自立と勇気をより所にできない日本人の不幸は深刻です。