詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

病んでしまった鬱の日本 <本澤二郎の「日本の風景」

2019年05月30日 | 犯罪
テーマ:
日本の風景

病んでしまった鬱の日本<本澤二郎の「日本の風景」(3330)<空母「出雲」「かが」の艦載機(F35B)105機購入を感動したトランプ>
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/390.html
投稿者 笑坊 日時 2019 年 5 月 30 日 11:51:53:

 https://ameblo.jp/honji-789/entry-12464930355.html
2019-05-30 09:34:33 honji-789のブログ


<初めて聞いた天皇制廃止論>
 川崎殺傷事件報道に驚愕した友人が、日本は政治も経済も社会もすべてが病んでしまっている。その根源は、無責任をはびこばせる天皇制にある。廃止するほかない、と断じた。初めて聞いた天皇制廃止論である。「風が吹けば桶屋が儲かる」という因果の法則があるが、確かに民主主義に天皇制を結び付けた法体系には、大きな矛盾がある。21世紀に原始の祭祀など論外だろう。

 廉恥の政治家・勤勉な労働者と経営者の日本は、当の昔に消えてしまっている。上から下まで病んでしまった社会の日本である。他方で、極右首相は、徹底した天皇政治利用に奮戦、これに同意する国民までがいるという。


<川崎殺傷事件に限らない精神の荒廃>
 川崎殺傷事件の犯人像は、まだはっきりしていない。社会の隅にたくさんいる、希望を失っている庶民の一人であろう。突然、刃物を隠し持って、児童の隊列に向かって、それを振り回した後、自らものどに突き刺して死んでしまった。

 犯人の動機は?あるのかないのか?

 はっきりしてることは、犯人の精神がほぼ完ぺきに壊れてしまっていたことである。社会全体が壊れている鬱(うつ)の社会ということであろう。本来、最も保守的な人生を歩んできた友人は、戦後の過ちにあると断定したのである。

 極右首相は、日本を武器弾薬国家にするための手段として、とことん天皇制を悪用しているが、友人はその反対で、天皇制を廃止することで、正常な倫理と道義の日本に改造しないと、日本は崩壊する、と決めつけた。安倍・日本会議政治に危機感を抱く、福田康夫並みである。

 ことは川崎殺傷事件にとどまらない。根源にさかのぼれ、本末を見究めよ、と叫んでいるのだ。


<霞が関の覚せい剤汚染>
 日本の一番のエリート世界で知られる官界・霞が関が、いま荒れ切っていることが判明した。経済産業省や文科省のエリートが、犯罪である覚せい剤を、役所内で使っていたことが発覚した。

「木更津レイプ殺人事件」の取材で、覚せい剤は強姦レイプの重罪に用いられる麻薬であることを知ったのだが、これを独占しているのが、日本のやくざである。

 魅力的な女性をレイプ・性奴隷にして、左うちわの暴力団が跋扈する日本は、レイプ文化が付着して久しい。このことを、事実上、受け入れてしまっている日本人女性と警察である。これ一つ取り上げても、日本は犯罪国家そのものである最悪の国である。

 このやくざの人脈が、日本の頂点につながってしまっている現在なのだ。悪質な老人いじめの詐欺事件も、やくざの犯罪である。やくざと官界の結びつきは、それ以前はやくざと政治屋の深い仲を意味した。やくざは、日大など学界や文化、スポーツ芸能の世界に及んで久しい。

 やくざ強姦社会の頂点に、自公という怪しげな宗教人脈が君臨して権力を行使していると考えると、もう夢も希望も無くなってしまうだろう。


<抵抗力を喪失した野党とマスコミ>
 野党はというと、議席が少ないため、比例して政権への抵抗力を喪失してしまって、国民の期待に応えようとしない。党利党略に埋没して、それを由としているのだから、大半の国民は無党派へと沈殿することになるしかない。

 結果、史上最低の危険な内閣に対して、4割前後の支持をしている。暴政の原因だ。「議会とマスコミが健全にならないと、民主主義は正常に機能しない」(宇都宮徳馬)のだが、この二つとも壊れてしまっている現在の日本である。


<平和主義を放棄した信濃町>
 昨夜、友人宅で食事会をしてくれたおり、一人の熱心な学会員に対して信濃町の現状を聞いてみた。悲しいかな、聞く耳を持たないのだ。信仰の強さなのか、宗教の恐怖なのか。

 極右政治を補完している信濃町の平和主義放棄は、日本国民とアジア諸国民の、安全と安定に対して、大きすぎるマイナス効果を生んでいる。そのため、少しでも真実を伝える努力を惜しんではならないだろう。

 そう考えての説得だったが、成果はゼロだった。病んでいるのは信仰者も、である。


<空母「出雲」「かが」の艦載機(F35B)105機購入を感動したトランプ>
 史上最低の首相は、借金を山のようにしながら、毎夜国費で美食三昧、それでも死の商人大統領に「F35を105機買う」と約束した。そのことを、軍事同盟の深化だとほめられて喜んでいた。偶然か、その日の早朝に川崎事件が起きた。これにそっぽを向く首相に対して、米国大統領は外交辞令で哀悼の意を口にした。

 F35は欠陥機である。それでも、値段は一機100億円でも買えない戦闘機だ。しかも、アジアの緊張向けである。二隻の空母艦載機だ。「出雲」は不沈空母ということらしい。改憲軍拡の証拠武器である。

 これは軍事力による平和を、日本も米と共有したことになる。戦前回帰の日本である。歴史認識で隣国と対立するのも当然であろう。隣国の経済重視に便乗した極右路線でもある。
 まともな国民にとって、むなしい悲しい出来事である。


<皇室の嫁入りに1億5000万円の皇室典範>
 皇位継承費用166億円に反発する国民は多い。
 同様に皇室の女性の嫁入りに1億5000万円が血税から拠出される。国民は驚く。皇室典範という特例法で決まっているというのだ。

したがって、自由な結婚に文句がつくことになるのだろう。
 女性天皇を禁じていることも、現代にそぐわない。男尊女卑は神道という原始の宗教と関係している。どうでもいいことだが、相撲のルールもそうだから、女性相撲は存在しない。


<年収3000万円の公証人の山分けする法務検察と最高裁>
 友人は、年収3000万円の公証人の人事について、怒りをみなぎらせる。

 法治も、法も下の平等もいい加減な日本である。筆者も息子の医療事故死で体験したので、検察の違法行為について承知している。

 その法務検察が公証人という途方もない利権に関与していたことが、一部の報道で発覚した。それだけではなかった。最高裁も、この利権の山分けに関与していた。
 世の中は真っ暗闇である。

 まともな人間は生きられない社会である。夢も希望もない日本ということになろうか。ごく普通の日本人が、予想外の事件に巻き込まれてゆくのだとすれば、川崎事件はうなずくほかない。


<赤紙一枚で数百万の若者を殺した天皇責任を棚上げした戦後>
 極右首相の犯罪はいっぱいだが、法務検察は頬かむりを決め込んでしまう司法である。政教分離違反は当たり前の国民の代表と皇室である。

 いとも簡単に立憲主義の日本国憲法が破壊されている。それが許されるいかがわしい日本の原点は、敗戦後の日本の議会いい加減さにある。

 友人はいう。「赤紙一枚で命を奪われた若者は数百万人もいた。その最高責任者である天皇が問われない。それを国民も司法・立法・行政も問わなかった。東京裁判で終わらせてしまった日本人が、問題の元凶である」と。

 「政治家も軍人も財閥も戦争犯罪者をよみがえらせた元凶は天皇制にある。廃止するしかない。みな知っているが誰も口にしない。それは間違いだと、最近、気づいてきた」と彼は現在の心境を吐露した。

日本社会すべてが病んでしまっている。うつ状態の日本である。冷静・公正な天皇制研究が望まれる時代であろう。


2019年5月30日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

寺山修司 競馬 樋口一葉研究者和田芳恵

2019年05月30日 | 犯罪
札幌に住んでいた頃は、競馬場や北大が近かったので、競馬開催時の行列や朝の馬の散歩(北大馬術部の)によく出っくわしたもんだった
(学生時代によく読ん だ樋口一葉研究者和田芳恵の自伝的作品で夜に恋人とセックスやりたい放題だったのはここら辺りかな・・と連想しながらよく散歩したもんだった 
→是非映画化して もらいたいもんだ)。『寺山修司、没後30年に思う―競馬を愛した偉人が残したもの』ーhttp://number.bunshun.jp /articles/-/422500


前に何度か書いたが、ぼくが競馬を始めたのは、寺山修司の競馬関係本を読んでからで、競馬を止めたのはオグリキャップ引退レースの有馬記念で、オグリキャップ絡みの馬券を全部当ててからだった。

その間の理由は何度もブログで書いているが・・母親に当たり馬券数十枚を捨てられたからだった(ほぼ毎週競売場か場外馬券売り場に出没していた)。僕は中穴 党なので、たちまち数十万円の配当になるので、その年の夏頃には、半年間に百万円以上の金額の当たり馬券があったのだろう・・

あまりにも 馬券が当たる年なので、ついつい魔が差してしまった。 一年間でどのくらいの金額になるのだろうか・・と当たり馬券を換金せずに、大きな箱に当たり馬券を換金 せずに入れていたのを、全部母に捨てられてしまった。抗議する気にもなれなかったが・・あまりのショックでそれ以降はもう競馬をやる気が全く失せてしまった。

日本の軍需産業が、「戦争」の準備を着々と!! 清洲のブログ

2019年05月30日 | 犯罪
テーマ: ブログ
日本の軍需産業が、「戦争」の準備を着々と始めています!!

・米国のイラン制裁に、日本が追従!!
・「貯蔵庫」という名の「弾薬、ミサイル保管庫」の増設!!
・哨戒ヘリコプターに、対艦ミサイル、対戦爆弾、74式
7.62ミリ機関銃搭載。
・武器弾薬、地対空・地対地・地対艦・艦対艦・艦対地・艦
対空・空対空・空対地各種ミサイルの増産。

 このように三菱重工を筆頭に日本の「軍需産業」は、フル稼働で兵器を生産しています!!
 太平洋戦争開始前の「軍事力」の1.5倍の軍事力を備えた上に「軍事力強化」をしているのですから明らかに戦争を意識しています。

 また今までは、兵器の使用年数があり経過しますと「廃棄処分」されていましたが、現在は「廃棄処分」はありません!!

戦争に向けて、兵器の増産と武器弾薬の備蓄をしているのです!!


そして次に、「徴兵」です。
 見識者たちは『徴兵などありえない!!』と豪語しているようですが、安倍晋三は何でもやります!!

 すでにお話したように「企業」に就職しますと「2年間の兵役」をしなければならなくなりますし、「18歳以上の徴兵制度」も草案ができており来年中に「実施」に向けて法案が整備されます。

 いよいよ子弟が、男女を問わずに戦場へと派遣されて通称「自殺」してしまいますぞ!!

 何と驚くことに、三菱UFJFGと三井住友FGは、「非人道兵器クラスター爆弾」を製造する企業に投融資2,200億円を拠出しているのです。

 「非人道兵器クラスター爆弾」の被害者の94%が民間人であり、そのうちの40%が子供だというのにおぞましい者達です。


 地球をことごとく破壊する企業に、日本の「金融機関」が投融資をしているという現実は、覆い隠すことは出来ません!!

 金融機関は国内の軍需産業には先を争うようにして「国民」から預かっている資金を湯水のように垂れ流しています・・・。


 預金者に利息は払わず「人殺し兵器製造企業」には多額の融資をし、高額な給与を取って高笑いする「日本の金融機関」は、狡猾な詐欺師と成り果てており最後には国民の「預金」を踏み倒して破綻しますので、やりたい放題です。


日本の軍需産業は、
・ウランン弾。
 劣化ウラン弾とは、弾体として劣化ウランを主原料とする合金を使用した弾丸全般を指す。

劣化ウランの比重は約19と大きく、鉄の2.5倍、鉛の1.7倍である。そのため合金化して砲弾に用いると、同サイズ、同速度でより大きな運動エネルギー(質量に比例する)を得られるため、主に対戦車用の砲弾・弾頭として使用されています。


・クラスター爆弾。
  クラスター爆弾(クラスターばくだん、英語: cluster bomb)は、容器となる大型の弾体の中に複数の子弾を搭載した爆弾である。
を製造販売していますから、日本国は遠からず「テロ」の標的と成ってしまいます。


国からの軍需産業を主力とする現代財閥企業
日本の軍需産業ベスト10
・三菱重工業は(戦車、支援戦闘機、戦闘機、潜水艦、地対空誘導弾など)
1兆4833億円。 
・川崎重工業は(輸送ヘリコプター、対戦車誘導弾中等練習機など)
6319億円。
・三菱電機は(地対空誘導弾改善用装備品、中距離地対空誘導弾など)
4934億円。
・日本電気は(音響信号処理装置、師団通信システム、ソーナーなど)
2996億円。
・石川島播磨重工業は(練習機エンジン、戦闘機エンジンなど)
  2467億円。
・東芝 2184億円。
・小松製作所1806億円。
・富士重工業1073億円。
・IHIエアロスペース1019億円。
・富士通 957億円。

このほか、
・日立造船、
・三井造船、
・日産自動車、
・日立製作所、
・新明和工業、
・ダイキン工業、
・IHIマリンユナイテッド
などが、高額の受注契約をしています。

軍需産業上位10社に防衛省からの天下りが64人もいるという天下り禁止はどうなってしまったのだろうか?
日本を牛耳る一握りの支配層の私利私欲のために国民を捨て駒として利用しようというのが、今の自由民主党の理念なのです

国民にとっては、現行憲法を破壊省としている政府が最も危険な存在なのです。
政府が国民を殺す事例は、過去の歴史の中にいくらでもあります。

軍需産業・防衛賞・自衛隊・自民党の癒着
防衛賞・自衛隊から三菱重工などに天下り、そこから自民党(国民政治協会)に献金という構図が戦後続いていますから、恒例化されていると言ってもいいでしょう。

自民党に対する政治献金
自民党の団体である国民政治協会に対する政治献金ですが、年間1億5000万円ほどが献金されています。

日本経団連の中にある軍需企業
軍需企業の不買運動などが行われています。

日本防衛白書によれば
・陸上自衛隊の兵力は約15万人で、主な武器には装甲車730台、戦車910台ある。
・海上自衛隊の兵力は約4万6000人なのにヘリコプター空母2隻を保有している。
駆逐艦は10隻だが、このうち「こんごう型」イージス駆逐艦は4隻、「あたご型」イージス駆逐艦が2隻だ。

さらに2隻を建造中です。
日本の護衛艦は39隻、世界最強の潜水艦も18隻だ!!
また日本の潜水艦は3000~3500トン級である。

・航空自衛隊兵力は約4万5000人。
航空機は全805機で最新鋭F-15Jだけで203機になる。

・もう1つ注目すべきが核武装能力だ。
日本は現在、使用済み核燃料の再処理技術を確保している。
日本は非核化3原則を守っているが、「その気になれば」プルトニウムを抽出して15分で核兵器を作ることのできる装備がすでに完成しています。

日本は既に、30年前より核装備能力を有しており核搭載ミサイルも完成しています。
これは、航空自衛隊の常識です!!


経団連防衛産業委員会
経団連とは
 経団連のフルネームは一般社団法人日本経済団体連合会。現在の経団連は、旧経団連と日経連が2002年に合同して発足。財界総本山とも言われる。

 経団連のホームページを見ると、
・構成は、企業1,329社、業種別全国団体109団体、地方別経済団体47団体など(2015年6月2日現在)。
・目的の第一は、「我が国経済の自律的な発展と国民生活の向上に寄与する」ために「経済界が直面する内外の広範な重要課題について、経済界の意見を取りまとめ、着実かつ迅速な実現を働きかけ」ること。


防衛産業委員会とは
 名称は、昨年度まで「防衛生産委員会」であったが、今年度(2015年度)から「防衛産業委員会」と変更している。

 経団連のホームページを見ると、
・「活動の概要」には、「防衛産業基盤の維持・強化に関する施策や政府の体制整備の着実な実施に向けた働きかけ」と書かれている。
・委員長は、三菱重工社長の宮永俊一氏。(昨年度まで三菱重工会長の大宮英明氏。その前は三菱重工相談役の佃和夫氏。)

 前回、前々回のブログで見たように、防衛省の「防衛生産・技術基盤戦略」には経団連防衛生産委員会の意向が強く反映している。

国家安全保障戦略および平成26年度以降に係る防衛計画の大綱等に関する米倉会長コメント
 (2013年12月17日  一般社団法人 日本経済団体連合会)

 安全保障がますます重要になるなか、国家安全保障戦略および防衛計画の大綱において、国際協調主義に基づく積極的平和主義の観点から、統合機動防衛力の構築が打ち出されたことを評価する。また、中期防衛力整備計画で、5年間の防衛予算の総額が増加し、約25兆円となったことを歓迎したい。

 防衛力を支える防衛生産・技術基盤の維持・強化のため、将来ビジョンを示す戦略の策定が示されたことを評価する。

 武器等の移転に関し、新たな安全保障環境に適合する明確な原則を定めるとされたことは前進であり、防衛装備品の活用等による平和貢献・国際協力や防衛装備品等の共同開発・生産等の推進が可能となる具体的な制度の設計を期待する。
以上

防衛装備品の海外移転(武器輸出)は国家戦略として推進すべきである。装備品の移転に際して、装備品の供与だけでは相手国の要求が満たせない場合、オフセット要求(相殺するもの 埋め合わせとなるもの」という意味。平たく言えば、「武器を買ってもらうので何かおまけをつける、それによって実質的な割引をすること)への対応、装備品の運用、教育・訓練等の提供なども行う必要がある。

また、民間企業が関わるプロジェクトとなるため、適切な収益の確保も重要な要素である。

 一般社団法人 日本経済団体連合会 
以上


経団連防衛産業委員会(軍需産業)が戦前への回帰を始めていることが、大問題なのです!!

夜が明けたら

2019年05月30日 | 犯罪
夜が明けたら  
雨底の低国があいもkawarazu煙ぶっている
 
懐かしいきみの言葉が
樹々のあいだから
舞い降りてくる朝もarouka

その橋下に棲んでた渡り鳥一家が
北へと還っていったので
やっと新しい春がきたんだなと
ふるい包帯を撫でさする

逃げ水だらけの堤防を歩いてゆけば
ふるさとのザエの海へ 
流氷だらけの海へと続く大河

歩いては疲れ 
疲れてはまた歩き
失ったものの総体に打ち震えながら
  
思い出の硝子の断片 
直立する樹々のように
噎せ返る血潮のくりかえし