詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

客主~商売の神~ 第29話

2020年08月09日 | 政治
自ら投降し、海賊の討伐隊に連行されるソンジュン。連行される途中で出会ったソゲに討伐隊が成功を報告する様子を見たソンジュンは、海賊討伐の一件がソゲの策略だと直感し、ソゲを問い詰めるが、ソゲは開き直るばかり。ソンジュンはソゲを道連れにして崖から飛び降りてしまう。一方、討伐隊による倉庫への放火により苦労して作った大量の干しダラの在庫を失ってしまったボンサムは、全羅道の客主たちへの納品に頭を悩ませる。

キャスト
チャン・ヒョク、ユ・オソン、キム・ミンジョン、ハン・チェア
スタッフ
監督 : キム・ジョンソン

開城を代表する客主(朝鮮の伝統的な商業機関の一つで客商主人の略)である、「千家客主」の3代目後継者チョン・ボンサム。(全41話)
開城を代表する客主(朝鮮の伝統的な商業機関の一つで客商主人の略)である、「千家客主」の3代目後継者チョン・ボンサム。しかしボンサムは、客主に関心がないばかりでなく、自分が担い商いをすると考えただけでゾッとする。酷い偏平足の彼は、歩くことも苦痛なのだ。そんなある日、父が阿片密売の濡れ衣を着せられて斬首され、「チョン家客主」は主人を失ったことでバラバラになってしまう。父を死に追いやった人物が、家族のように一緒に育ったキル・ソゲだということは夢にも知らないボンサムの姉チョン・ソレは、飢えと寒さをしのぎつつ、弟ボンサムを連れて本家に向かう。しかし、気弱なボンサムは、父の死に対する衝撃と寒さと飢えにより熱病にかかり、ついに道中で倒れてしまう。このままでは自分も弟も死んでしまうと考えたソレは、寒さをしのげる所にボンサムを横たえ、「チョン家客主」を守るため、泣く泣く一人でその場を立ち去る。それから11年後。悲劇を経験したチョン・ボンサム、チョン・ソレ、キル・ソゲは大人になった。それぞれのトラウマを抱えお互いに違う場所で生きて来た3人。たった一人で世に投げ出されたチョン・ボンサムは、生き残るために人々が眉をひそめるような天下の悪、厚かましい詐欺師になっていた。果してチョン・ボンサムは、「チョン家客主」を再建して朝鮮一の客主に育てあげることができるだろうか? キル・ソゲはチョン・ボンサムに打ち勝ち、父の遺言どおり天下を取ることができるだろうか……?

日本崩壊過程<本澤二郎の「日本の風景」(3809)

2020年08月09日 | 政治
日本崩壊過程<本澤二郎の「日本の風景」(3809)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/25820659.html
2020年08月09日 jlj0011のblog


<財閥傀儡政権=自公・日本会議の腐敗体質>
 産業革命以来の自然破壊科学文化によって、とうとう地球が悲鳴を上げている。それでも、日本は311経験にもかかわらず、原発ゼロが打ち出せない財閥傀儡政権だ。それどころか、新たに石炭火力発電所を増築する経済産業省であることを、英シンクタンクが暴いた。北極や南極から、さらにアルプスの氷塊が溶けていることに、真正面から向き合おうとしないアメリカと日本である。

 コロナの猛威を直視せずに、いまだに来年の東京五輪に賭けている安倍晋三内閣は、腐敗の権化と化して恥じない。日本崩壊は、21世紀を起点として、確実にその過程へと突入している。
 希望喪失の闇の世界が待ち構えている、そんな今の日本であろう。

<法務検察の正義を忘れた税金泥棒>
 せめて、せめて法務検察が、正義を貫徹する大事な局面であろう。悪党を眠らせない検察への期待は、しかしながら既に黒川弘務に次いで、稲田伸夫にも裏切られた。

 稲田に代わった林真琴も、既に怪しい動きを見せている。菅原一秀やカジノ汚職捜査でも、国民に証拠を見せつけている。法務検察も死んでいる!

 検察を成敗する検察官適格審査会の存在さえ知らない、ジャーナリストも少なくない。

 この世から正義が消えてしまっている!いつの世にも悪党は存在する。そうしてやくざや、やくざまがいの徒党集団が、裏社会で活躍している。警察力も存在しない。民主社会は言うまでもなく、封建時代でも悪人を捉まえるための装置を用意して、悪党と対決してきたのだが、21世紀の今、日本列島から正義を貫く組織・法務検察が消えてしまった。

 「悪党言論人が数百億貯め込んで、相続問題で苦労している」といううわさ話を聞くたびに、あきれかえる国民は多い。

 検察が、正義を約束しない社会は哀れである。それを放置する法曹界でいいわけがない。

<電通に抑え込まれたままの死んだ言論>
 かれこれ40年ほど前の事件である。日本初の広告代理店・日本廣告社が、朝日新聞社地下室の輪転機を止めてしまった。原因は、スポンサーの資生堂商品を使用した消費者が「かぶれる」という重大事件を報じた鉛版を、轟音を鳴らして回転していた輪転機を止めて、コンクリート床にたたきつけた。この広告代理店は大手ではない。それでも大手新聞社の根幹を破壊したのだが、朝日は被害届を出さなかったようだ。

 電通の言論弾圧は、新聞テレビにも及んでいる。しかも、日常茶飯事なのだ。

 以上の朝日事件は、現場での目撃証言である。そこから現在の最大手・大魔神そのものの電通の威力を想定することが出来る。東芝病院刑事告訴と検察による不起訴という、一連の息子の命に関係した事件でも、体験を強いられた筆者である。

 官邸の奥深く電通社員をはべらして、内閣記者会を監視する電通、血税の使い道にも関与する過程で、血税を略奪して恥じない電通である。財閥の防護服どころか、日本の新聞テレビの言論を封殺して、体制を擁護して恥じない。それを当たり前のように受け入れる新聞テレビである。

 最近、日本言論の死を察知した米紙の一つが、最近、ソウルに拠点を設けたことが報じられた。腐敗言論人は、読売や産経だけではない。

<死んだ首相解散権で安倍は野垂死か>
 他方、検察を抑え込んでしたり顔の安倍晋三ということになるのだが、コロナの猛威に勝つことはできない。

 いまだに幻の改憲軍拡論を吹聴、1年延長の東京五輪にも幻想を振りまく安倍であるが、6月18日以降、国民の前から事実上、姿を隠したままだ。吐血騒ぎもあったが、安倍日程から判断しても、仕事をしていないことが分かる。

 仲間を使って、派手に解散ムードを煽り立ててみたけれど、今度ばかりは効果なしだ。官邸と自民党本部の金庫番が、共に公然と否定して、安倍の専権事項はお蔵入りしてしまった。

 売国奴これ見よがしに、臨時国会の要求を断固として拒否、官邸と自宅に逃亡して、これまた恥じない。解散が消えた現在、内閣党人事に手を付けようとしたが、こちらも無理というのが、現状である。

 「トランプと会うのが、残された政治日程。外相の茂木に学んでG7をリードして習近平叩きに専念するしかないだろう」との観測しか聞こえてこない。

<受け皿を作れない愚鈍野党>
 野党にとっては、千載一遇の好機到来である。そう誰もが思っても、肝心の野党に、これぞと信じられそうな人物がいない。

 強いていえば、維新を除く全野党がいったん解散する。首相候補の投手を民主社会主義の福島瑞穂、副総理か官房長官の捕手は、共産党の小池晃、監督が小沢一郎、副監督が岡田克哉というチームを編成すれば、間違いなく政権の交代は可能である。

 まずは手あかのついた政治家なのか政治屋は、二軍入りさせる。
 自公打倒チームは、清潔さと正義が不可欠であろう。

<帆船・日本丸に舵を切る時>
 地球が悲鳴を挙げている。地球が崩壊している今である。

 日本人は、いまこそ日本国憲法を定着させる時である。利権政治・電通に翻弄される腐敗政治と決別する時である。

 帆船・日本丸に舵を切るのである。武器弾薬はいらない。本当に要らない。

 機会があれば、行ってみたい国は中南米のコスタリカである。軍隊を認めていない。治安は警察力で対応している。人々の生活は質素だが、心は豊かと聞いた。隣国からの侵略などあろうはずがない。

 いまの日本国に満足していない国民は、コスタリカに行くといい。帆船航海の先進国は、既に存在している。

 検察が覚醒すれば、安倍は即収監されるだろう。麦飯で体調も良くなる。無事に太陽を拝めるようになったら、A級戦犯・岸信介の孫として、コスタリカで余生を送れば、長生きできるだろう。

 帆船・日本丸に舵を切れば、日本の若者だけでなくお年寄りにも幸せが約束される。ただ、日本外交で忘れてはならないことが一つある。朝鮮民主主義人民共和国への、人道支援を即座に実行する。国交正常化が、その先に待っている。

2020年8月9日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

世に倦む日日 結果的には、昭和天皇はスターリンに巧く誑かされて、掌の上で操られていたわけだが

2020年08月09日 | 政治
結果的には、昭和天皇はスターリンに巧く誑かされて、掌の上で操られていたわけだが、なぜ昭和天皇と近衛文麿たちがソ連仲介講和の妄想に最後までしがみついていたかというと、あの独ソ不可侵条約の「ウルトラC」を見ていたからだ。スターリンのボス交政治を見て、期待を託したわけだね。世に倦む日日

長崎市長の平和宣言、素晴らしい。よく言ってくれた。https://twitter.com/yoniumuhibi/status/1292293750949986305?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Eembeddedtimeline%7Ctwterm%5Eprofile%3Ayoniumuhibi&ref_url=https%3A%2F%2Fcritic20.exblog.jp%2F

太平洋戦争すなわち対米戦争での昭和天皇の参謀は、たった一人、山本五十六だけだった。山本が死んでからは、全部一人で決めて進めている。基本は一撃講和策。それがどれも失敗して、ペリリュー島から持久消耗戦策を基軸とした講和策。→硫黄島→沖縄戦→本土決戦。そこにソ連仲介講和策をミックス。

ソ連が参戦してきた以上、ソ連軍が日本海を渡って東京に突入する前に、一刻も早く無条件降伏して、米軍に日本全土を占領してもらう必要があった。米軍に自分の命を守ってもらうために。国体護持とは一義的には裕仁天皇の命を守ることさ。ヒトラーやムソリーニと同じ運命にならないために。

統帥権者は昭和天皇だから。戦争の戦略判断や意思決定は天皇しかできない。梅津とか阿南とか、あんな小物に決められることじゃない。参謀は大元帥の下僚だ。ソ連仲介講和策も昭和天皇だよ。献策は近衛上奏文だが。相矛盾するいろんな策を打ってたんだね。昭和天皇は。ひたすら国体護持の目的のために。

欧州の日本の諜報機関がソ連参戦の確たる情報を大本営(→大元帥天皇)に打電しているのに、昭和天皇は、それを知りながら、スターリンとの独裁者同士のボス交の可能性を期待して、ポ宣言受諾を先延ばししていた。満州をくれてやるとか、ニンジン見せて条件交渉しているつもりになっていた。バカな男。

8月9日にソ連が参戦してそれを知った時点から、昭和天皇には、もうポ宣言受諾しか残されてなかったんですよ。だから内心ではそこで決断している。あとは内部の調整。一撃論も本土決戦論も、昭和天皇自身が決めて陸軍に進めてさせてきた策だから、無条件降伏決定との矛盾を調整しないといけなかった。

読了。一人称単数の短編集。満足。十分に満足。お勧めします。https://ddnavi.com/review/656391/a/ …







『アイたちの学校』、全米各地の大学図書館で視聴可能に

2020年08月09日 | 政治
情報提供:高賛侑
http://www.labornetjp.org/news/2020/1596934711964staff01
ドキュメンタリー映画『アイたちの学校』、全米各地の大学図書館で視聴可能に

「アイたちの学校」のビッグニュースです。アメリカの大学図書館でこの作品を鑑賞できる所が拡大していくことになりました。
 驚くべきことなので、皆様と成果を共有する意味で経緯を報告させていただきます。ぜひお読みください。

今年2月に大阪の小さな会場で上映会が行われました。主催者のOさんは、「友人のYさんが米国の有名大学の図書館で勤務しているので、DVDを購入するように勧めてみる」とおっしゃりメールを送られました。
するとYさんから意外な提案が来ました。
米国では、多数の大学図書館が10年ほど前からメディア資料提供のシステムを利用しているそうです。大学図書館の会員になった学生や職員は膨大な量の資料だけでなく、多数の映画も無料で見ることができます。鑑賞対象リストには、古典的な名作だけでなく、近年アカデミー賞を受賞したものも含まれます。

Yさんがこのシステムを運営する大手の2大会社に「アイたちの学校」を紹介されたところ、Alexander Street社から2日後に、「鑑賞対象リストにぜひ加えたい」という返事が来て、その後、会社と私の間で契約作業が進みました。

そして今朝(2020年8月8日)、Yさんから「ミシガン大学の図書館で見ることができることを確認した」というメールが来たのです。
同社のシステムは多くの大規模、中規模の大学図書館が利用しており、詳細は不明ですが、少なくとも全米の州立大学、私立大学など100校以上にはなるはずだそうです。さらにYさんは各地の大学図書館にも推薦して下さるので、もっと増加する可能性があります。
改めて人との出会いの重要性を実感します。OさんとYさんに深く感謝するとともに、これまでご協力くださった方々にも一層多様な形の上映活動を提案していただければ幸いです。