詩人PIKKIのひとこと日記&詩

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LNJ Logo 【抗議声明】新型コロナ10万円要求交渉への不当逮捕を許さない。今すぐ釈放を!

2020年08月19日 | 政治
みなさま、園良太です。

新型コロナの野宿者への10万円給付を求める交渉で、大阪市・府警が野宿関係者を
不当逮捕しました。新型コロナ補償行動への全国初逮捕、この天災の重みから考えても
絶対に許されません。ぜひ以下、お願いします

★転送・転載・抗議・救援カンパのお願い★

松井一郎大阪市長
吉村洋文大阪府知事

【抗議声明】新型コロナ10万円要求交渉への不当逮捕を許さない。今すぐ釈放を!

コロナ生活補償を求める大阪座り込み行動

いま最も10万円給付を必要とする野宿生活者の人々が、「住民票がない」という理由で給
付対象から排除されてきました。私たちは大阪の野宿者や支援者とともに、一人の給付も
れも生じないよう4月から大阪市・府と交渉を重ねてきました。
しかし7月17日の大阪市交渉で、福祉局自立支援課の職員・野口が警察に被害届を出し、1
ヶ月後の8月17日朝に釜ヶ崎からの参加者Aさんを天満警察が「公務執行妨害」で不当逮捕しました。現在、大阪府警本部に勾留されています。大阪市と警察に強く抗議し、即時釈放を求め、みなさんに支援と抗議を呼びかけます。

Aさんの怒りの表明は、7/17の大阪市との交渉の場で起こりました。
これまでも、野宿の仲間は行政に不当な扱いを受け続けてきました。2007年には住民票を強制的に削除され、長居公園から行政代執行で強制排除。2019年にはあいりんセンターが強制閉鎖されました。そして今また、定額給付金の網からこぼれ、あいりん総合センターの軒下で寝ている人たちは生活の場を追われ、吉村府知事によって立ち退き訴訟を起こされているのです。

そして大阪市は、交渉と10万円給付を焦らしに焦らした上で、7月17日に被害届を出すと恫喝し、勝手に交渉を打ち切りました。住民の「生活権の意見を表明し、行政と交渉する権利」を侵害しました。コロナウイルスの蔓延によって日雇い仕事を失った仲間たちが、生きる権利を補償してほしいと訴えるのは当然です。大阪市の対応は、本来住民の生活権を補償しなければならない義務をかなぐり捨て、住民の福祉と生存権を守る義務を持つ行政のする事と大きく乖離しています。

被害を訴えた職員・野口とAさんに直接的接触などなかったにも関わらず、交渉を打ち切る。私たちが8月6日に福祉局へ被害届を出したかどうか説明を求めに行っても当人は逃亡し、他の職員は「部局として把握していない」とありえない嘘をついた上で、ちゃっかり17日に逮捕する。組織的・確信犯的行為です。

大阪府警が7/17の出来事を8/17に逮捕したのは、逮捕される行為など存在せず、玉手箱のように後から何でもできる「威力業務妨害」を当てはめる策略を練っていたからです。つまりでっち上げ逮捕です。
しかしみなさん。空前の世界的災害である新型コロナの生活被害者が、国の決めた支援策を役所で求めたら役所に事後逮捕される。まさしく前代未聞ではないでしょうか?
そしてAさんではなく、交渉を拒否した福祉局こそ「公務執行妨害」が問われるのです。

なぜ、今逮捕なのか?
その理由は明らかです。逮捕翌日から議会審議が始まった大阪都構想にコロナ被害者も反対しているため、そして釜ヶ崎センターの立ち退き訴訟裁判が9月1日に始まろうとしているため、邪魔者を潰そうとしたからです。

私たちは、大阪市・府・大阪府警に逮捕が不当であると強く訴えます。行政の、住民の権利を無視した弾圧を追及します。

世論が無視したら、Aさんは9月前半までには起訴され、その後数カ月も獄中に監禁される可能性が高いです。新型コロナの医療/生活被害を受けた全てのみなさまの熱いご協力が必要です。

①要求と抗議をお願いします(全て頭に184をつければ非通知になります)
●Aさんを今すぐ釈放しろ!
大阪府警:06-6943-1234 大阪地検刑事部:06-4796-2200 大阪地裁刑事部:06-6363-1281
●被害届を取り下げろ!交渉を再開しろ!
大阪市福祉局自立支援課:06-6208-7924

②私たちはAさんの救援を行います。カンパをお願いします。

カンパ振り込み
*ゆうちょ銀行からのお振り込み
金融コード 9900
記号番号 00910-7-211728
店番号 099
名義 釜ヶ崎医療連絡会議

*その他の金融機関からのお振り込み
店名 099店
預金種目 当座
口座番号 0211728
名義 釜ヶ崎医療連絡会議

いずれの場合も、通信欄に[センター開放行動/救援カンパ]とご明記ください。

2020年8月19日
コロナ生活補償を求める大阪座り込み行動 連絡先:080-4239-7360 osakacovid19sit


「きっこのブログ」

2020年08月19日 | 政治
https://mobile.twitter.com/kikko_no_blog
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ゴボウの煮物で晩酌すると、美味しいからお椀に2杯くらいお替わりしちゃうんだけど、必ず次の日にオナラが「プップー!」「プップー!」「プップー!」って連発するんだよね(笑)
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「何カ月も休んでいない」というデマが流布されてる安倍晋三だけど、過去2カ月の「首相動静」の勤務時間をすべて計算すると、安倍晋三って一般のサラリーマンの半分以下しか働いてなかったよ。こんな「高校生の放課後のバイト」みたいな労働時間で「休んでない!」とかドヤ顔で言われてもなあ~(笑)
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すげえな小池百合子!東京都庁の公式HPの「連日の会見を文字起こししたアーカイブ」で、都民に批判を浴びた自分の発言を片っ端から消去してやがったよ!あたしが確認しただけでも9カ所も見つかった!保身のために公式データをコッソリ改竄するなんて、お前は安倍晋三か!
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安倍晋三はことあるごとに「悪夢の民主党政権時代と比べてGDPは大幅にプラス成長した」などと抜かすが、これは「数字上の成長ありき」でそれまでGDPの試算に加えなかった設備投資や不動産取引など複数の項目を片っ端から上乗せして作り出した「虚構の数字」だ。民主党時代と同じ試算方法なら成長ゼロ
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東京都、これまではICUの患者をすべて重症者にカウントしていたが、それでは重症者が増え過ぎて都知事の無策ぶりが目立ってしまうため、ICUに入っていても人工呼吸器や人工肺を付けていない患者は重症者にカウントしないことにした。こんなことして「重症者は減少傾向」って、さすがは緑のたぬきだな。
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「東京都の新型コロナの重症者は、4月下旬には最多の105人だったが、現在は31人と減少している。小池百合子都知事はこの数字をもとに「重症者は減少傾向」と延べて来たが、実は人工呼吸器や人工肺を付けていない重症者を統計から除外し、重症者の数が少なくなるように調整していたことが分かった」
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安倍晋三のここ1週間の「首相動静」を見てみると、ほぼ毎日1~2時間しか仕事をしていない。これほどまでに働かず、国会も開催せず、会見も行なわず、自宅でブラブラしているだけの役立たずが、国民の血税から何千万円もの報酬を得ているのは、どこからどう見ても「税金泥棒」以外の何者でもない。

シネクラブで『たそがれ清兵衛』、「山田洋次は女性へのまなざしがよい」

2020年08月19日 | 映画
堀切@シネクラブです。

8月10日、シネクラブを開催しました。題目は『たそがれ清兵衛』。木下昌明さ
んが「山田洋次の中で一番好き」だというイチオシ作品です。15人が集まりまし たが、特筆すべきは、これまでで一番初参加者が多かったこと。イベントカレン ダーを見た人から「山田洋次の作品というが、何をやるのか教えてほしい」とい う問い合わせが相次いだのです。<寅さん>でも<黄色いハンカチ>でもない時 代劇でしたが、山田ファンのみならず、見事に参加者の心をわしづかみにしまし た。当の木下さんは残念ながら入院のため参加できませんでしたが、病院から電 話をかけてくれました。初めてZOOMで参加した人もいました。

時代は幕末でありながら、現代社会の問題と見事に重なること。清兵衛は下級武 士。妻とは死に別れ、老母の介護と二人の幼子を育てるために、出世とは無縁の 生活を送っています。周囲からは嘲笑されていますが、個を抑圧しながら生きる あり方から自由である清兵衛は、とても魅力的でした。冒頭で娘たちが「繕い物 は役にたつけど、なぜ学問が必要なの?」と清兵衛に問うのですが、父の娘への 答えは「自分で考えて生きることができるようにだよ」というもの。結婚に失敗 した幼馴染の朋江が清兵衛の家に出入りするようになり、そこで築かれる関係も 素敵でした。山田洋次ファンの参加者からは「山田監督は女性へのまなざしがと てもよい」という指摘がありましたが、この映画もまさしくそうでした。コロナ 禍で人間とはどう生きるべきなのか、考えさせられる中でこの映画を観ることが 出来て本当によかったと、涙ながらに語る人もいました。以下、笠原真弓さんの 感想を紹介します。

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山田洋次の『たそがれ清兵衛』を見た。自分の生き方と藩士であることの狭間で 揺れる彼を見ていて、時代劇を借りた現代劇、しかも命をかけた切羽詰まったも のだと思った(改ざんで苦しむ赤木俊夫さんにも通じるし…)。原作の藤沢周平の 時代性と舞台となる明治維新の大変革、この映画が作られた2002年の社会と、監 督の感性。そしてさらにそれを見ている私の「今」という感覚。
藩命で行く果し合いの現場での田中泯とのやり取りは、このためにこの映画は作 られたというくらいの迫力だった。その言葉のいちいちに滲み出る共感。「この 男を殺したくない」となかなか剣を抜かない清兵衛に対し、「この男になら殺さ れてもいい」と思う相手。しかも武士としての対面を保っての闘い。
そして最後の『男はつらいよ』に通じる監督独自の優しさ。
維新という価値観のひっくり返る時代に、下級武士という感覚は、現代のサラ
リーマンそのものだった。
そして、言わずもがなの蛇足だが、宮沢りえも最高に良かった!(笠原さんの
Facebookより)

世に倦む日日 65歳安倍晋三は基礎疾患を抱えている。同世代の健康な者より免疫力が低い。リスクは高い

2020年08月19日 | 政治
英国のジョンソンもコロナに罹って一時重症になった。ホワイトハウスでも高官の感染が続出。ペンスやメルケルの自主隔離もあった。65歳の安倍晋三は基礎疾患を抱えている。同世代の健康な者より免疫力が低い。リスクは高い。まだ死にたくないだろうし、不安は大きいだろう。https://news.yahoo.co.jp/articles/87b81c28b035f3030ea17ff21fcdee087e104197 …

安倍晋三も不眠症か。何だか同情する気分になるな。不眠症はとても厳しい。これ、単に支持率低下や野党・マスコミ・世論からの批判と追及によるストレスだけでなく、コロナによる直接的なストレスも影響していると思う。常に官邸で手下どもと接触し協議しているわけで、その場でうつされる不安がある。

この新潮の記事、リアルで生々しい。誰がどういう取材をして書いたのか知らないが、かなり信憑性が高い印象を受ける。潰瘍性大腸炎が悪化して限界まで来ている感じ。たぶん、9月もまた同じ一日がかりの「検査」をやるだろう。https://www.dailyshincho.jp/article/2020/08181050/?all=1&page=1 …

急にまた「尖閣、尖閣」と言い始めた。毎日毎晩、戦争プロパガンダのシャワー。トランプが4年前から習近平と「ディール」のボス交をやり、金正恩ともボス交の真似事を始めて、ようやく右翼の戦争プロパガンダの音量が小さくなったと思っていたが、また始まった。今度は左翼しばき隊まで声を合わせて。

軍備増強か。国家の基本である憲法9条とは全く逆の方向だ。どこまで軍拡するのだろう。その先に何があるのだろう。誰も反対しない。反対だと声を上げない。https://news.yahoo.co.jp/articles/51007622c495f077245389b6f94f707df7c84ff5 …




世に倦む日日 軍備増強か。国家の基本である憲法9条とは全く逆の方向だ。どこまで軍拡するのだろう

2020年08月19日 | 政治
この新潮の記事、リアルで生々しい。誰がどういう取材をして書いたのか知らないが、かなり信憑性が高い印象を受ける。潰瘍性大腸炎が悪化して限界まで来ている感じ。たぶん、9月もまた同じ一日がかりの「検査」をやるだろう。https://www.dailyshincho.jp/article/2020/08181050/?all=1&page=1 …

急にまた「尖閣、尖閣」と言い始めた。毎日毎晩、戦争プロパガンダのシャワー。トランプが4年前から習近平と「ディール」のボス交をやり、金正恩ともボス交の真似事を始めて、ようやく右翼の戦争プロパガンダの音量が小さくなったと思っていたが、また始まった。今度は左翼しばき隊まで声を合わせて。

軍備増強か。国家の基本である憲法9条とは全く逆の方向だ。どこまで軍拡するのだろう。その先に何があるのだろう。誰も反対しない。反対だと声を上げない。https://news.yahoo.co.jp/articles/51007622c495f077245389b6f94f707df7c84ff5 …4-6月の各国のGDP成長率(年率換算)。英国と日本と韓国の正式発表値を入れ、前の記事のグラフをリバイスしました。http://exci.to/3l4p8EG

安倍晋三、会食での美食三昧が唯一の愉しみで、ストレス発散の活力源だった。この男、本も読まないし、他に趣味がない。ものが食べられなくなり、食事制限されて、別荘ゴルフも禁止となると、ストレスは溜まる一方だ。かといって、政権投げ出して只の議員になったら「桜を見る会」で逮捕となる。

稲田朋美によると、今回の安倍晋三の件は持病の潰瘍性大腸炎の悪化。が、昨日は、予定では一泊二日の検査入院だったらしく、相当な重症だ。7月6日の吐血はほぼ事実ということになった。腸の潰瘍が胃にまで及んでいる。吐血は胃ですよね。ストレス性胃炎。ものが食べられなくなっている。





日本の黒い夏 [冤enzai罪]

2020年08月19日 | 四要素論
―松本サリン事件―助けを求めるはずの一本の電話は、思わぬ闇へと繋がってゆく―。出演:中井貴一 寺尾聰ほか。【あらすじ】1995年初夏、長野県松本市。エミとヒロは、高校の放送部員である。放送部では、一年前におきた「松本サリン事件」での一連の冤罪報道を検証するドキュメンタリー・ビデオを製作することになっていた。二人が訪れたのは、地元のあるローカルテレビ局だった。(2000年/日本)

キャスト
中井貴一
スタッフ
監督:熊井啓

―松本サリン事件―助けを求めるはずの一本の電話は、思わぬ闇へと繋がってゆく―。出演:中井貴一 寺尾聰ほか。
1995年初夏、長野県松本市。エミとヒロは、高校の放送部員である。放送部では、一年前におきた「松本サリン事件」での一連の冤罪報道を検証するドキュメンタリー・ビデオを製作することになっていた。二人が訪れたのは、地元のあるローカルテレビ局だった。