詩人PIKKIのひとこと日記&詩

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米国の支配者にとって都合の良い安倍首相だが、見切りをつけられて辞任を表明(櫻井ジャーナル)

2020年08月29日 | 政治
 安倍晋三首相が8月28日夕方に記者会見を開き、辞意を表明したという。第2次安倍政権は2012年12月、野田佳彦首相が「自爆」してから約7年8カ月続いた。「憲政史上最長」だというが、それはアメリカの支配者にとって都合の良い政治家だったことを意味しているにすぎない。安倍絡みのスキャンダルが問題にされなかったり、もみ消されたのもそのためだろう。

 アメリカの属国である日本がアメリカの戦略に左右されることは必然である。そのアメリカではシオニストの一部であるネオコンが1992年2月、世界制覇を実現するために詰めの作業に入ることを国防総省のDPG草案という形で宣言した。国防次官だったネオコンのポール・ウォルフォウィッツが中心になって作成されたことからウォルフォウィッツ・ドクトリンとも呼ばれている。

 そうした単独行動主義を打ち出せたのは、ソ連が1991年12月に消滅したからである。ネオコンはアメリカが唯一の超大国になったと考え、単独で行動しても文句を言える国はなくなったと判断したのだ。国連を重視する方針を示していた細川護熙政権は潰された。そして1995年にジョセフ・ナイ国防次官補は「東アジア戦略報告(ナイ・レポート)」を発表、日本をアメリカの戦争マシーンに組み込む方針を示した。その当時、日本で怪事件が続いたことは本ブログで何度か指摘した。

 その後、日本は実際に戦争マシーンへ組み込まれていくが、そうした戦争への道から日本が外れそうになったことがある。2009年9月、東シナ海を「友愛の海」と呼ぶ民主党の鳩山由紀夫が総理大臣に就任したのだ。アメリカの支配者の戦略に楯突く主張だ。

 アメリカの支配者は自分たちにとって鳩山が好ましくない人物だということは、その前からわかっていただろう。そうしたことが影響したのか、鳩山や小沢一郎に対する攻撃は始まっていた。

 例えば、2009年から11年までNSC(国家安全保障会議)のアジア上級部長を務めたジェフリー・ベーダーは講演会で鳩山の東アジア共同体構想を罵倒し、日米関係の最大の懸念だったとも語っている。

 また、2006年6月3日号の週刊現代は「小沢一郎の“隠し資産6億円超”を暴く」という記事を掲載、09年11月には「市民団体」が陸山会の04年における土地購入で政治収支報告書に虚偽記載しているとして小沢の秘書3名を告発、翌年の1月に秘書は逮捕されている。また「別の市民団体」が小沢本人を政治資金規正法違反容疑で告発し、2月には秘書3人が起訴された。この間、ほかのメディアも反小沢キャンペーンを展開している。

 その後、検察が「事実に反する内容の捜査報告書を作成」するなど不適切な取り調べがあったことが判明、この告発は事実上の冤罪だということが明確になるが、小沢のイメージを悪化させることには成功した。小沢とタッグを組んでいた鳩山は2010年6月に総理大事の座から降りざるをえなくなる。

 その後任になった菅直人は消費税の増税と法人税の減税という巨大企業を優遇する新自由主義的政策を打ち出して庶民からの支持を失っただけでなく、中国との関係を悪化させる行動に出る。海上保安庁が尖閣諸島の付近で操業していた中国の漁船を「日中漁業協定」を無視する形で取り締まり、漁船の船長を逮捕した。この逮捕劇の責任者は国土交通大臣だった前原誠司。この後、日中友好の流れは断ち切られ、軍事的な緊張が高まっていく。

 菅直人の後、2011年9月に首相となった野田佳彦も菅直人と基本的に同じように冷酷非情な社会を築く政策を進め、選挙になれば敗北することが確実な情勢の中、12年12月に内閣総辞職。総選挙では予想通りに民主党は惨敗、安倍晋三グループの独裁体制を招くことになったのだ。

 当初、安倍の後ろ盾もネオコンだった。特にハドソン研究所の上級副所長を務めるI・ルイス・リビー、通称スクーター・リビーの存在が大きい。この人物はエール大学の出身だが、そこでウォルフォウィッツの教えを受けている。安倍がウォルフォウィッツ・ドクトリンに従う、つまりアメリカの世界制覇戦争へ日本を加担させることは必然だった。

 安倍は2015年6月、赤坂にある赤坂飯店で開かれた官邸記者クラブのキャップによる懇親会で「​安保法制は、南シナ海の中国が相手なの​」と口にしたという。これは本音だろう。南シナ海は中国が進める一帯一路の東端にある海域にあり、重要な海域。アメリカがそこをコントロールすることで中国の交易計画を潰そうとしている。その手先にされようとしているのが海上自衛隊だ。

 そうした安倍だが、何年か前からネオコンに見切りをつけられたのではないかと思える雰囲気があった。安倍には政治家、官僚、大企業経営者、マスコミの人間などを脅す仕掛けがあるとも噂されているが、そうした仕掛けが機能していたのかもしれない。それでも安倍は辞意を表明せざるをえなくなった。アメリカの支配者からの圧力がそれをほど強かったのだろう。この支配者が次の操り人形を用意していることは間違いない。

コメント
7. 2020年8月29日 08:42:25 : 15FLv12RM6 : dGxuWEdlYTB3blk=[43] 報告
日本を世界のキャッシュディスペンサーに貶めた安倍晋三が失脚した。
多大の負の遺産を消滅させる、有能なトップが登場することを願いたいが、今の自民党では望み薄である。
8. 2020年8月29日 09:32:09 : Nf2PcZ7ZZc : Z2E4eW1QcUxVaFU=[44] 報告
ただ、米国だってかつての米国ではない。
トランプと反トランプに真っ二つに分裂し、日本に手を突っ込むどころではなくなった。日本なんかよりも、中国の対処に四苦八苦している。
だから、そうそう簡単に、「次の操り人形」を用意できているとも思えない。そういう仕掛けはトランプはヘタだ。反トランプ側の方ならお手の物だが、もう4年トランプ政権が続く可能性が高いので、仕掛けがあっても効力を発揮するのは4年後になると思う。
だから、悲観はすべきだが、悲観しすぎるのは良くないかもしれない。

10. 2020年8月29日 11:16:25 : aQrkSwORQA : bGZiSi9teC84c2c=[17] 報告
アメリカの力も衰退してるのではないかな。
その支配層にしても神でも悪魔でもなく、人間の集団だ。
全能ではない。
あまりのネオリベ政策で国民の間に格差が広まり、その多くは貧困に落とされて不満が渦巻いている。黒人差別への過激な抗議デモも単に人種差別の故とも思えない。
その惨状を見れば、これが先進国のリーダーで「世界の民主主義の宣教師」の姿かと思う。
トランプはそもそもアメリカは世界の警察官をやめるべき、各国駐留の米軍も引き上げると言って当選したはずだ。もう外国の面倒など見ない、国内の面倒を見るからと。
けしてその通りには行かなかったようだが、あの時点で米国民が何を望んだかはわかるだろう。

11. 2020年8月29日 12:16:19 : z3VmIykiz2 : bXdCL29DSTl2VEU=[212] 報告
タガの外れた官僚たちは、もうこれであほ大学の売国奴の呪縛から解放されて、その矢はあほの罪に向かう。森友、桜,加計とさらに公金泥棒の広島裁判と、加速度がついて犯罪者あほにベクトルが向くことだろう。検察ももう遠慮はいらない。激しい追及にその存在価値に喝采を浴びることだろう。証拠書類も次々と表ざたになるだろう。
12. 2020年8月29日 14:04:14 : zMRuwIiRAm : em93QTFRem8yUFE=[19] 報告
実際の自民党支持率が相当悪く、次の選挙戦えないと言われたのでは
13. ぢっとみる[1408] gsCCwYLGgt2C6Q 2020年8月29日 17:03:17 : LLC16YRhF6 : ZGEwWi9qMFkwMms=[822] 報告
鳩さんよりずっと前、
鈴木善幸氏の時だって
日米同盟は軍事同盟じゃない。
と発言しただけで、
(ニホンジンを陰日向双方から煽って)
善幸氏を田舎者、外交/国際問題の素人呼ばわりさせて、
引きずり下ろした。
善幸氏は米国側から、
ニホンはそんなにカネがあるんだから、
“防衛費”をもっと増やして、
米国(の軍事と軍需産業)を援助するように。
と言われたが、
いや、これからの日本は、
国民の生活と福祉を充実させなければならない、
だから……(国民のお金は“防衛費”には使えない)
と言って断った。

そこから、その後から、
アメリカは今までより一層、腹黒く凶暴化し、
ニホンも、それを待ってましたと言うように、
息をひそめて様子を窺っていた旧勢力が、
大手を振って(隊列を組んで)、日本社会に斬り込みをかけ始めた。

それを見ていたんだ。
忘れもしない。
日米同盟が軍事(とカネ)同盟(縛り)なのは明らかなんだ。

世紀の愚鈍低能売国ゴロツキ政治屋、アベデンデンがまた仮病(本当に病気だったなら毎夜贅沢宴会なんても、首相自体に就任でない)使って辞任会見の同情買う作戦のいまさらながらのアホくさ

2020年08月29日 | 政治
世紀の愚鈍低能バカ、アベデンデンが28日の会見(ずっと国会審議を拒否し続け、まともな会見から逃げ隠れし、マスゴミが28日に会見すると厳かに前触れ垂れ流していた会見)でワタクチュは病気治療で首相辞任しまちゅと口から吐き、ついに国民を愚弄し不幸にしただけの地獄の悪魔の政権が終わることが決定したわけで、本来なら提灯行列もんだ。

久しぶりに午後7時からの皆様の敵・アベの広報機関NHKのニュース見たら、相も変わらずのアベ忖度マンセーのフェイクニュース。街頭インタビューなんて、全てがアベ様ご病気でお気の毒的アホくさばかりだし、またまた出てきましたアベの寄生虫ババア・岩田明子。外遊を山のようにしてさすが外交のアベと称賛しまくりだったが、その外遊でなんかの成果があったか、貴重な税金を海外に垂れ流し、日本を疲弊させただけだろうが。ほんま、この岩田ババアなどアベ忖度マンセーだけで、まともにアベの犯罪追及など一切できなかった日本のマスゴミの腐敗ぶりは凄まじいわ。28日の辞任会見でもアホ記者がアベに敬語使いでお伺いを立てるような質問ばかりで、ゴミ記者のゴミぶりが爆発してましたわ。

ところで、首相が病気で辞めるというのはかつての事例で見ても、石橋湛山、池田勇人、大平正芳、小渕恵三といずれも死に繋がる状態だった。それが何だアベデンデン売国クソ野郎の場合は。前回の場合もミエミエの嘘八百の仮病辞任。そもそも大腸ナンチャラなる重病なことを言いふらすくせに、首相になって返り咲きしてからは、毎夜のマスゴミや財界のトップ連中やスシローとかの提灯持ちマスゴミのゴキブリ記者や自称評論家などのクズとの税金使い込んでの贅沢三昧宴会で飽食の限りを尽くしていたんだが、そんなに重病と看板掲げるくせに、よくも毎夜の贅沢宴会ができたもんだ。

まあ、口から息を吐くように嘘しか吐かない奴だから、病気だと喧伝することも嘘なんだろう、仮病で辞任なら同情を買えるとのさもしい限りのこいつらしい嫌らしさか。28日の辞任表明会見で、「病気の治療で大切な政治判断誤ること許されない 。総理の職にあり続けるべきではない。職を辞することを判断した」とかなんとか適当なことほざいていたが、大腸ナンチャラ病とかだと公言していたんだから、ならば当初から病気の治療しているわけなんだから、最初から首相になるべきではなかった。「政治判断謝ることは許されない」とか言うが、なるほどね、ずっと重病の治療継続していたからこそ、8年の間あらゆる政策が誤り、モリカケ疑獄に始まる犯罪のデパート状態になってもその責任を取る判断もできなかったというわけか、なるほどね。

さらには行く必要ないくせにただただバカ嫁持参で贅沢外遊し、現地の腐敗政治屋や官僚が懐にするにしかならないだろう数十兆円の貴重な税金をバラマキしてええカッコをし、そこでも贅沢宴会していたわけで、持病が大腸ナンチャラ病と喧伝するなら、一汁三菜にでもして、健康に最大限の配慮をした生活をすべきだったはずだ。それこそ、日本国民には自己責任なる強制をし、医療費・社会保障関係費をどんどん削減し、消費税を2回も上げたくせに、こいつほどテメエの吐く言葉とその実際の行動が乖離した自己責任とは100%無縁のゴロツキ政治屋が首相に居座り続けたことこそ、まさに日本の恥であり、衰退の元凶だ。

最初の仮病辞任の後、民主党の野田某なる不自由非民主カルト党のトロイの馬のようなゲスのおかげで不自由非民主カルト党が政権復帰できての首相への返り咲きだったわけだが、なんちゃらの3本の矢とかなんとかアホくさい限りの無策というか日銀のカネ垂れ流しとアベ忖度の売国官僚の公文書隠蔽、改ざん、破棄、GDPなどの調査数値、マスゴミの支持率調査も嘘八百と、まさに息を吐くように嘘しか言わない脳足りんバカ売国奴アベデンデンが官僚の人事やりたい放題と官邸官僚なる腹話術人形のボケナスアベ操作奸臣のゲスぶり、さらに忖度しかできない幇間マスゴミのアベマンセーフェイク報道で国民騙しをしてきた空前絶後の悪逆非道の“国民を不幸にするだけ・アベのゴロツキ仲間で税金強奪”の政権だったわけだ。

歴史に残すべき公文書などを隠蔽、改ざん、破棄しまくって、後世の歴史家がアベ第二次政権の8年近くの政治を検証しようにも資料そのものがないわけで、どんだけ首相在任期間が最長だと忖度クソマスゴミ(特に皆様の敵NHKのマンセー報道は度し難く、そこに住み着く岩田明子なるアベの寄生虫ババアのゲスぶりは凄まじい)が喧伝しようが、つまりは実質的にはアベデンデン政権なんてのは日本の歴史には存在しないのも同然の真っ黒に塗られた闇そのものなのだ。

しかも、口先だけで「責任はわたくちゅにありまちゅ」「責任を痛感してマチュ」などと数十回も例の気味悪い気持ち悪い腹話術人形の口から吐きながら、一度もまともにテメエの責任を取ることもなく、向き合おうともしなかった、というか、アホーアッソーというこれまた同類と同じくあまりの馬鹿で、日本語さえまともに使えない低能なので、責任なる言葉の意味さえ理解できないのだろう。なにしろ、平和憲法を破壊すると腐乱の極みの弛みきった顔面を歪めながら喚き散らすくせに、その憲法の中身をまったく理解できていないという超馬鹿なのだ。

首相なら憲法遵守が最も重要な責務なのに「みっともない憲法」とか吐いて憲法を罵倒蹂躙(この言葉一つだけでまともな政権なら即刻首相辞任だ)し、そのくせ国会答弁で「わたくちゅは立法府の長でありマチュ」と小学生にさえ嘲笑されるような憲法無知を晒すほどの極めつけの馬鹿なのだ。まあ、簡単な漢字の読み書きさえまともにできない、幇間記者クラブのゴミ記者からの事前質問に官邸ゲス官僚がルビ付きで用意した原稿を読み上げるだけ(その用意された原稿さえ間違え、その間違っていることにさえ気が付かないほどの痴呆に近いバカ)のまさに小学生朗読会で、臨機応変にフリー質問には答えられる能力まったくなしのくせに首相に居座り続けられる鈍感胆力だけがあるというウルトラバカのまさに無知無能無恥。そんな奴にひれ伏し続けてきた不自由非民主カルト党のゴミ議員とマスゴミ。それに怒りもしない奴隷国民。ほんまこの8年近くで日本経済は疲弊し、国民の所得は下がるばかりで、政治屋と役人など税金を元に給与を得ている奴らだけが所得上昇というアホらしすぎる国に堕落。

それにしても、アベほど国民の幸せのために政治をするという原点を忘却というか微塵も意識の中になかった国民の敵そのもののゲス政治屋はいない。コロナ禍のなかでこの馬鹿がやったのは、テメエらの利権漁りでしかない何の役にも立たないアベのカビだらけのゴミマスク(絶対テメエの間違い認めないアホのアベがゴミマスクを意地で着け続けたんだが、周囲の人間が国民は誰もゴミマスクしてないと諫言できなかったほど崩壊していた政権)強制配布、強盗トラベルキャンペーンだけというアホくさ。ゴミマスクの疑惑始め、モリカケ疑獄、さくらの会問題、河井バカップル問題等々アベデンデンには犯罪疑惑が山のようにある。検察などがまともに機能していれば当然にそれらの捜査、摘発、逮捕がまともな国家ならこれから起きる。アベバカップル夫婦、さらにはアベ忖度で犯罪犯した官僚、カケなどのアベ友が逮捕、監獄に放り込まれてこそ本来の日本に戻るわけだ。

コメント
8. 空虚[3754] i_OLlQ 2020年8月29日 17:48:33 : hXp79ej12s : dE5UQ2daTjZuUDY=[1] 報告
あーあ、都合が悪くなると病院に逃げ込んで丸投げかぁ・・・自民党のお家芸だわな。
【 丸投げ晋ちゃんと不愉快なヤカラ達 】こいつらの尻拭きする者にしてみれば、将に悪夢だろうさ。世界レベルの大恐慌と、中共の侵略戦争が秋以降に控えてっからな。香港の次は台湾やぞ、そんときは中共よりの自民党・経団連の翼賛体制国家は、西側連合にとって枢軸国にブーメランやで。ドイツとフランスと、イタリアの動向にも注視が必要やで。

儲け話に繋がらない西側同盟に、なんちゃって参加しとるだけで済まなくなりつつある。すべて翼賛体制企業連合(経団連)の、老害クズが嵌りこんだ肥壺やからな。中共という泥船のビップ席に、くすねた公費で乗り込んだ売国奴を恨むときが近々やでぇ・・・。
9. 2020年8月29日 18:01:00 : D78YdljjJ2 : bGEwTTlEdXFWeVE=[30] 報告
財務省、法務省、警察庁などにも共犯者が多数いるな。安倍でんでんの辞任ですべてチャラとはならないな。平和はまだまだ遠い。
 
10. 命を大切に思う者[3483] lr2C8JHlkNiCyY52gqSO0g 2020年8月29日 18:04:38 : zRyWoSFzp6 : T2JmTEN5Wmx2T0U=[12] 報告
実際に重病か仮病かはどうでもいい。
実際に重病であろうがなかろうが、
保健所に検査妨害させないよう保健所の許可を不要にする法改正はできた筈なのに、
安倍が、その改正を、わざわざ妨害し続けて来たことが、問題なのです。
自分が欠席して他の議員にやらせれば済んだ話だろう。
安倍が出席しないとできない、とでもいいのかよ!

保健所に検査妨害させないよう保健所の許可を不要にする法改正せずに、
ずっと保健所に検査妨害させ続けて(処理能力ネックで検査数を頭打ちにし続け)感染者を拡大させたことは、
重病であることは理由にならない。自分が欠席してやらせればいいだけだろう。
保健所の許可不要への法改正しようとするのを、総理の権限を振り回して妨害し続けて来た。
総理を中々辞めなかった理由は、保健所の許可不要への法改正をやらせないために権力が必要だったからでしょう。
五輪利権実現のために、どうしても妨害し続けたかったんですよね。
もしその法改正をされたら、途轍もない数の感染者が居ることがバレて五輪中止が確定し、五輪に絡めて金を渡す約束をしてた相手に報復されるからな。
安倍は3月頃「検査数をなぜ増やさないのか」と追及されたときに公の場で堂々と言ってたよね「検査数を増やしたら感染者数が増えるから駄目だ」と。
感染者数が増えるとは正しくは感染者数が膨大な数が居ることがバレるという意味だけど、そのとき安倍は、うっかり本音を漏らしてしまったわけです。
安倍が総理の座にしがみついて来たのは、膨大な数が居ることがバレないようその法改正を妨害するための権力が必要だったからです。
総理の座にしがみついて、そんなことをしてたことが許されないのです。
別に重病になったって、自分が欠席して他の議員達にその法改正をやらせれば問題なかった。
問題なのは、「自分が出席しない限りできない」とする論理を総理の権力でごり押ししてその法改正をやらせなかったことです。 

11. 2020年8月29日 18:20:41 : i7bUeWDO5o : dHBiT2oyU21NOEk=[1554] 報告
左右から批判されているのではなく、ウヨとサヨ標榜のウヨから批判されているだけだぜ。そしてそれは正鵠を射貫いているからこそウヨどもが発狂している。
誰だって疑う。
危篤の人が軽井沢へ静養に行くと言うくらい不自然だからだ。
12. 2020年8月29日 18:58:56 : VTH59AY6XQ : WWk1VDA0bXVWVGM=[408] 報告
最後に安倍の実績一覧があるけど
アベノミクス700兆円を国民に使わずにアメリカに差し出したのが酷い
安倍を非難するなら、これだけ言えばいいのだよ

アベノミクス700兆円は、今どこにありますか?
野党も言わない、マスコミも言わない、国民も言わない
おかしいよ、みんな
13. 2020年8月29日 19:17:22 : TxImUMsk2Q : M2FkbXNSTU9GeGs=[195] 報告
重病なら、それでよい、直ぐにこの世から消えて下され。
全国で、打ち上げ花火が上がります。 祝砲です。

が、実際は仮病で、国会に出たら嘘しか付けなく立ち往生するから、先手を打って仮病使って逃げた、、と言うのが真相らしい。

吐血と下血はえらい違う、、、どちらが本当か?
吐血はないだろう?  嘘情報を流していたのだわ。
下血がったら、倒れることになる、、、官邸で倒れたのか? 救急車が来てないだろう?  嘘臭いのだ。

国会に出たくないので、閉じこもりしたいので、、安倍が、狂言したのだ。
僕チャン、頭痛い、、お腹痛い、、、学校に行きたくない~、、、とな。
なんと、情けない総理大臣なことよ。
会見の場で、安倍が笑っていたな、これは病人のする姿でないぞ! 
慶應病院の所見を公表しなさい、、、あんたは公人なんだから、国民には知る権利がある。

ま、議員にとどまりたい様子です、今後起訴案件が次々あります、責任は逃れません。
逮捕、収監さすまでしないと、又起こります。
けじめはシッカリつけて、政治は、前に進むしかありません

河井夫妻事件、森友・加計、桜を見る会で、法律を犯していますから、シッカリ責任は取ってもらいます。

安倍晋三・議員辞職は当然でしょう。
独房に、韓国朴槿恵大統領同様に入れば、潰瘍性大腸炎は、ストレスが無くなり、治るのでないのかい? 安倍晋三ヨ。ハッハッハッハ。
仮病で逃がさないぞ!

世に倦む日日 重要だから確認しておくが、9条改憲が最もリアルに迫った危機は、2015年の安保法制のときだったんだ

2020年08月29日 | 政治
重要だから確認しておくが、9条改憲が最もリアルに迫った危機は、2015年の安保法制のときだったんだよね。しばき隊とSEALDsが9条改憲を提唱・主導した。東京新聞と朝日新聞が2項削除のキャンペーンを展開した。佐藤圭とかが動いて。しばき隊が仕掛けた運動だった。思い出してもらいたい。 返信先:

石垣のりこの発言は、森ゆうこだって、蓮舫だって、田村智子だって、みんな言いたいことさ。だけどみんな禁句は口に出さない。立場があるから自制自重する。当然だ。それができず、一線を軽く越えてしまうのは、やはりしばき隊系と深い関係があるからじゃないのか。暴言を暴言と認識・判断できない。

石垣のりこの発言は、国会議員でなければ何の問題もないだろう。だが、国会議員の立場だと言葉尻を捉えられて攻撃される。党に迷惑をかけて謝罪に追い込まれる。今はモメンタムの逆流を絶対に許しちゃいけないときだ。安倍右翼の側に反転攻勢の端緒を与えてはいけない。自重自制が必要なのに。 返信先:

麻生太郎の慌てふためきぶりを見ると、安倍晋三、何のシナリオも書かず、そのまま政権を放り出した感じだ。第一次のときと同じ。みんな呆然。母洋子だけが「晋三、よく決断したね、偉いよ、立派立派」とホメホメ。独裁者を降ろしてくれたママと主治医に感謝しないと。何とも日本らしい政治の姿。

安倍晋三の退陣決断。主治医が匙を投げて引導を渡したことが大きいが、たぶんもう一人いる。母洋子の一言だ。「晋三、もういいでしょ。栄作さんを超えて歴代一位になったんだから。長生きする方を選びなさい」。安倍晋三には真に相談する親友や同志がいない。最後はマザコン。ママの言うことに従う。




経産省前脱原発テント日誌(8/27)/斎藤さん92歳の誕生日おめでとう

2020年08月29日 | 政治
テント日誌8月27日(木)版
経産省前テントひろば1807日後

経産省は自分たちを批判するものに容赦がない 8月21日(金)
1時半ごろ後ろの財務省の方から罵声が聞こえてきた。振り返ってみると日の丸を持った、会社員風の男が何か叫んでいる。肉声で叫んでいるのか? 途切れ途切れにしか聞こえない。数分間しかいなかったようだが、振り返ったらもう立ち去っていた。
 連日の暑さが今日も続いている。堪らなく暑い。だが、時折吹いてくる風が何となく涼しい。いつも、12時過ぎにはやって来るイロハネットのYさんの姿が見えない。お休みするときは律義に連絡がある人だが連絡がない。後でYaさんが家に電話したら、体調が悪かったようだ、熱中症の前兆だったようである。ご高齢なので、無理をしないで大事にしてほしいものである。
 明日からは気温がぐんと下がる予報だそうだが、そうあってほしい。だがしかし、急に涼しくなるとそれはそれで、体調を崩してしまうので、その点は気を付けなくてはならないだろう。
 暫くしたらSさんとレジェンドSさんが同時にやって来た。Sさんがパン屋さんで買ってきてくれた焼き立てパンをみんなでご馳走になった。大きなパンだったので、ナイフで8等分にして頂いた。本当に美味しいパンだった。
 それから暫くすると経産省の正門から2人の警備員に挟まれて日の丸左翼のおじさんが出てきた。我々の所に来て暫くスピーカーで経産省に向けて演説していたが、どうにもこうにも暑くて堪らないと言って、冷房の効いている所に行くと言いながら、経産省の中に入っていった。しかし、すぐにまた追い出されてきた。経産省の役人の上から下までそろって、彼らに抗う者に対しては度量のない態度を示す。パブリックサーバントであるのに許せない。(S・S)

核の傘から出よ、米軍基地よ無くなれ 8月21日(金)
日陰になっての座込み、9.11テントチラシ撒きに続き、17時になって抗議行動を開始。コールに続き、河合杏里問題忘れるな、田中俊一前原子力規制委員長発言紹介、もう安倍の時代ではない! 米国FBIがオハイオ州下院議長らを原発収賄で逮捕、寿都町に「核ゴミ」調査反対の電報を! 六ヶ所再処理工場完成一年延期報―動くものか? などの声が続く。
 
また、毎週、車で来てカンパしてくださるメガネさんが、安倍政権がこの7年間何をやったのか? 核の傘から出ろ、米軍基地無くなれ、世界に軍隊の無い国があるぞ、と元気なアピール。また、安倍首相の広島・長崎の心無き発言や「黒い雨」裁判控訴を糾弾したMoさんが「座り込めここへ」、「一人の手」、「どれだけ叫べばいいのだろ、奪われ続けた声がある…」を皆と一緒に歌った。(K.M)

勇敢な鳥たちに乾杯! 8月22日(土)
相変わらず座り込みの準備が終わるまでは汗だくで眼に汗が入りしばし闇の世界。椅子に座り人心地つくと先週と景色が変わっているのに気付いた。正午を過ぎたばかりなのに色彩が夕方の色に近くなっていた。秋が近づいてきている。風は涼風と熱風がハルマゲドンのようにせめぎあっていたが涼風が優勢だった。
〇守るものを持つものは強い
 ほんの短い間だったが尾長がカラスの後ろに食らいついて追い払おうとしているかのように見えた。ダビデとゴリアテの如く体の大きさは波歴然としているのに何て果敢な鳥。
 でもカラスだってヒナを守るために人間に対して威嚇飛行をするよ。頭すれすれに飛んでね。鳥たちの勇気に乾杯(座り込み中だからもちろん水で)           (O・O)

テント撤去から4年が過ぎた 8月23日(日)
今日は、テントが不当撤去されて4年2日目である。不当撤去当時、「泊まりのメンバーが集会等に出ていて不足している」ということで、前日の午後より、私も、座り込みに参加した。昼間、某テレビ局が「テントがある時の映像が欲しい」と撮影した。夕方、自転車で黄色い雨合羽を着た目付きの鋭い男が「ここ、裁判で負けたんだろ」と言い、2、3、会話をして、去って行った。いま思えば、「テント撤去がある」というメッセージだったかもしれないが、私たちは何の疑問も持たなかった。
 深夜 私は、ウトウトしており、Sさんは、机で翌日の集会のスピーチ原稿を執筆中。暑いので、入り口の扉は全開。深夜の霞ヶ関交差点は静かだった。
2016年8月21日午前3時40分
Sさん「来た 来た 来た」私 「何が?」
私が「何が?」と言うと同時に、執行官2名が入口に現れ、執行書を提示しながら「今から強制執行を行います。10分間待ちますので、出てください」と言う。
 Sさんが「弁護士を呼ぶから、待ってください」とか、いろいろ交渉するが、全て、聞き入れてもらえなかった。私は、テント用の携帯電話と来訪者記帳等を持って外に出る。
テントの外に出ると、警備と警察の人垣。エレベータ付近には、大勢の解体業者。農水省のほうに歩き出すと、中央分離帯は三脚をセットしたテレビカメラが3台。相手の準備は完璧であった。1時間半でテントは、無くなり、地下鉄の始発が動き始める頃には、緑のフェンスが張られた。テントは無くなったが、何も変わらず、今も脱原発の声を上げつづけている。(TS)

ゲリラ豪雨もあり、親に甘える子雀もいる風景の中で 8月23日(日)
曇り時々晴れ、午前にゲリラ豪雨あり。
昨日の雷雨が霞が関にも来たのか、トチの実がたくさん叩き落とされて歩道に散乱してい
た。天気予報は雨だったが、午後は良い天気だった。涼しくなってきて楽だ。参加者は合
計で9名くらい。あとスズメとハト。親に甘える子雀も相変わらずだ。
今日は立ち寄って熱心に話してくれたお客が二人。最初は若い男性で、ハキハキと「原発
は自分も反対ですから話しかけました」と。「ここはどういうところからお金が出ている
のですか?」の質問には「自腹です。あとカンパも…」と答えて証拠のカンパ箱を見せよ
うと思ったが、カンパ箱が入っていなかった(笑)。
チラシ束を渡し、1-2分話して、「今日はまず話だけで」と立ち去ったが、そのあとT
久さんはサッシーさんのくだらないギャグに反応せず、プンプン。「俺、いま、涙ぐんじ
ゃったよ。人が感動しているのにくだらないこというなよ。」と。
若い人が「原発には反対です」と話しかけてきたから!?!T久さんは純真で感動しやす
いタイプだということがわかりました。
そのあと寄ってくれたお客は年配の方で、しばらく話していかれました。この方はなんど
もきている方のようでした。
彼がお土産に播磨屋のおかきを一袋くれたのですが、そのおかきに付いていた小さなリー
フレットがちょっとびっくりものでした。折りたたんであって、開くと紙面の4分の1を
使って播磨屋社長(会長?)の主張が書いてあるのですが(残りの4分の3はおかきの説
明)内容が強烈です。現天皇に対して相当に怒っているようで、うわあ、こういう人に対
応しなきゃいけないんじゃ天皇も大変だなあとちょっと同情してしまいました。内容はコ
ロナについてのことで、つまりそもそもヒトが地球のガン細胞、コロナはガン細胞を退治
する免疫の働きである。ヒトをガン細胞にしたのは近代以降の資本主義だから、これを断
たない限り解決しない、ワクチンなどではコロナ禍は解決できないということです(こと
ば使いは違います。資本主義ということばは使っていませんが)。
そういう哲学そのものは、わかる気がしますが、しかしそれを天皇親政(復古)で解決し
たい、できる、というのはやっぱりわからない。
(はしゆき)

午後からはいつもの暑さになった 8月24日(月)      
太陽が雲に隠れていた午前中は風もあり涼しく感じたが座り込み準備が終わった頃から太陽が雲から出てきて何時もの暑さになった。経産省前は常連の五人体制であったが相棒のSさんは同じ埼玉の市民の会の人達がきょう・明日、議員会館前でやっている・国会開け❗軍拡やめて医療生活保障にまわせ❗を求めて座り込んでいるのでそれに参加するため議員会館前に向かった。     
森友・加計、桜を観る会、黒川高検検事長等々、疑惑に枚挙に暇がないアベ政権の退陣を求めて人民の活動も活発化している。あちこちで集会が開かれるようになったので出来るだけ行くようにしている。1時半頃、ヨーカンさんが寄ってくれた。他の会議に参加していてその帰りに寄ってくれたとのこと。 
2時前に(木)担当のIさんが寄ってくれた。議員会館前の座り込みに参加してから来られたとのこと。座り込みの写真を撮って帰られた。2時半頃、相棒のSさんも帰ってきた。
その後は至って静かに時間が過ぎて5時なったので撤収した。(保)

芸能の時間もある月例祈祷会は楽しくもある 8月25日(火)
今日も、残暑が厳しい日でありましたが、先週とは若干違うように思ったのは気のせいか?いつものように12時前には、セッティングも終わり、いつものように当番者が勢揃いした。いつまで続くのかこの座り込み、私達は政府・電力会社が原発は廃炉にすると宣言するまで決して諦めないで闘いを継続していく。
15時より、鎮魂死者が裁く!「日本祈祷団四十七士」の遊撃的月例祈祷会が経産省正門前で行われた、この祈祷会が始まる頃に、国会議員会館前・官邸前で国会開け!庶民の声を聞け!の集会・リレートークに参加していた人達が座り込みに参加された。今日の祈祷会も、政府・経産省のデタラメ行政に対する鋭い弾劾と追求は迫力がありましたが何と言ってもテントを代表して歌ったMさんの「アカシアの雨がやむとき」にはビックリしました。他には、「くちなしの花」の演奏や、尺八演奏、「西銀座駅前」のコロナ風替え歌PCR・XYZ等楽しい時間を過ごさせていただきました。(Y・R)

経産省に何かが起こっている。彼等の行動が異常だ 8月26日(水)
今日も暑い。暑いと言わずにはいられない。
定刻にセッティング終わる。経産省前がいつもと違う。半分開けた鉄柵状トビラの所に「非常警戒実施」という黄色の小さな看板を出し、帝国警備保障の警備員が立っていた(コロナ騒ぎ以来、彼らは建物の中に入っていて、外に歩哨のように立つのをやめていたが)。彼らは、経産省への「客」ばかりでなく職員に対しても、入る時は身分証明のカードを提示させていた。
こちら「非常警戒実施ってなにかあったのですか」
警備員「さあ?」こちら「わかんないんですか? 」
警備員「聞いてきます」と建物の中に入っていった。もうひとりの人を連れて来た。
警備員2「経産省内部のことなので、テントとは関係ありません」
こちら「官庁がやっているんだから、私たちも知る権利があるでしょう?」
警備員2「いやお話しすることはありませんから」
それ以上聞いてもはじまらないから聞くのをやめた。財務省の方は看板なかったが、やはり、出入りの人に身分証明書を提示させていた。なんかあったのだ。

水曜日は当番の他に、規制委員会抗議からまわってくる倉田さんとNさんがいる。そして今日はOoさんも。レジェンド斎藤も登場し、2時過ぎにはテント前の椅子は埋まる。倉田さんは着いてすぐ演説。「経産省悪魔通りを通られているみなさん!」「見てください、あのポプラの木を」と。保っちゃんのシソの葉ジュウスは先週でおしまい。今日からはパンのみ。(T)
3時過ぎに倉田さんが今月最後の演説。来月は横浜のカジノ反対に集中するとのこと。Ooさんは川内原発反対のテントに常駐されている。東京に帰ってきて、規制委員会前の抗議に参加し、テントには1年ぶりに来て下さったそうだ。カンパを置いて行かれた。有り難く頂戴した。強い陽ざしはビルに遮られ、その後は訪れる人もなく静かに過ぎていった。(保)

斎藤さん92歳の誕生日おめでとう 8月27日(木)
準備を終えて、事務所を出て数分後角の薬屋さんの手前迄行ったら猛烈な土砂降り雨対策の用意もなく、仕方なく事務所に引き返して、一旦待機する。
相方のIさんに電話をかけても繋がらず、ヤキモキしながら雨の通り過ぎるのを待った。
やっと小雨になったので出発する、経産省前にいつもより少し遅れて到着すると既にIさんとヨーカンさんが待っていました。
セッティングが終わると、八王子のKさんが決して諦めない「瓦せんべい」の差し入れをしてくれまして、その後金曜日担当のSさんが東京地裁の公判傍聴に来たのでと、その傍聴の前後に座り込みに参加してくれました。(14時頃には座り込み参加者は8名)16時頃毎週木曜日に、参議院議員会館前で辺野古新基地建設反対で抗議の座り込みをしているメンバーが4名程訪れて(最近までレジェンド斉藤さんも参加されていたとの事)明後日29日に92歳になるという斉藤さんに、花束を贈呈されて、プリンで誕生祝を致しました。斉藤さんは満面の笑顔でとても喜んで
おられました。(本日の座り込みに参加者、のべ15名)  (Y・R)

経産省・エネ庁は「今だけ、金だけ、自分だけ」の大嘘つき! その148
FBIがオハイオ州下院議長ら5名を逮捕、原子力発電所の救済で計6000万ドルの賄賂~明日香壽川さん:原発の圧倒的コスト高ゆえの米国で汚職・日本で電力システム改革~
2020年8月23日  木村雅英(経産省前テントひろば)
 明日香壽川さん(東北大)のWeb論座の記事「FBIが州下院議長らを逮捕、原発の利権構造を暴く~日本で進行中の電力システム改革は、米国の原発汚職構造の後追いだ」が興味深い。
https://webronza.asahi.com/science/articles/2020080900004.html
<2020年7月21日に、米国でハリウッド映画になりそうな事件が起きた。オハイオ州下院議長を務めるハウスホールダー議員(共和党)など数人が収賄の疑いで米連邦捜査局(FBI)に逮捕された。容疑は、二つの原発を経営する電力会社に補助金として2026年まで毎年1億5000万ドル(約150億円)、合計で約10億ドル(約1000億円)を州民の税金から払うという法案を通した見返りに、その電力会社から6100万ドル(約61億円)の賄賂をもらったというものだ。
 この法案は昨年7月、オハイオ州知事が署名したことで効果を持つことになり、原発だけでなく石炭火力発電所にも補助金が支払われるものになっていた。これに対して、FBIは、盗聴やメールの検閲などの1年以上にわたる様々な秘密捜査を行った結果、州の下院議長という大物政治家の逮捕に踏み切った。>
 明日香さんは、この収賄の背景に原発の圧倒的なコスト高があり、米国の新しい原発の発電平均コストが新しい風力や太陽光の平均コストのほぼ4倍であり、既存原発の運転コストでも再エネの平均コストに勝てないと断じる。
 また、米国でも日本でも原発の存在理由として温暖化対策を方便に使われ、原発が無くても電気は不足しないにも拘らず、経産省が電力システム改革(「容量市場」、「非化石価値取引市場」、「ベースロード電源市場」)を導入して、国民負担で原発と石炭火力を救済しようとしていると指摘している。是非この記事を読んでいただきたい。

 なお、日本国内でこのFBI逮捕の報道が少ないが、YAHOOファイナンスがこの収賄事件に関わった電力会社の株価暴落を報じている。
「エナジー・ハーバーとファースト・エナジーが大幅安 オハイオ州下院議長が逮捕」7/223:53 配信 
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/20200722-05194990-klugfx-fx
<オハイオ州で発電など公益事業を手掛けるエナジー・ハーバーとファースト・エナジーが大幅安。FBIが、オハイオ州の2ヵ所の原子力発電所の救済に関連して、計6000万ドルの賄賂を受け取ったとして、オハイオ州下院議長のハウスホルダー氏ら5名を逮捕したと伝わっている。原発の現在の運営はエナジー・ハーバーだが、その前の運営は破
産法を申請する前のファースト・エナジーが行っていたことから、関与が疑われている。


 思い起こされるのが、関電原子力マネー還流問題での稲田朋美衆議院議員(元防衛相)
と世耕弘成参議院議員(元経産相)の金品受領問題だ。今、「関電の原発マネー不正還流
を告発する会」が関電を大阪地検に告発しているが、大阪地検にもFBIを見習ってしっ
かり捜査して真実を明らかにし、政治家や経産省の関与も追及してもらいたい。

8月28日(金)9月4日(金)経産省前抗議集会
時間:17時~18時 主催:テントひろば
官邸前抗議行動【反原連】 6時30分~
これについては主催者のブログなどで確認をしてください

8月30日(日) 脱原発青空川柳句会 
時間;正午~15時 経産省前ひろば 選者;乱鬼龍

9月3日(木) 「アベ政治を許さない」のポスターを掲げる日
13時:国会正門前にても行います

9・11 経産省前テントひろば 10年目大集会
17時~19時 霞が関・経産省本館正門前
ゲスト発言;鎌田慧・神田香織・河合弘之さん他

渡部通信 : 安倍首相は「もはやこれまで」と追い詰められたのである

2020年08月29日 | 政治
  ・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、
  ・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」
の渡部です。
=============================
昨日(8月28日)安倍首相が突然辞任を表明した。
理由は、持病の潰瘍性大腸炎が再発し、国民の負託に自信をもって
応えられる状態でなくなったから、だという。
しかし、これを真に受けるマスコミや評論家はかなりの「お人好し」である。

第一次安倍政権でも彼は突然の政権投げ出しをやった。
今回も結局は同じことである。

第二次安倍内閣発足以来、彼はアベノミクスや東京五輪、
そして9改憲を前面に出して政権を運営してきた。
昨年までは不祥事がいろいろあったが、野党の弱体化もあり、
何とか政権を維持し、今年年頭の所信表明演説は、
これまでの実績を自画自賛し、夏の東京五輪を前面に出し、
9条改憲を強調するものだった。
とくに五輪については「まさに復興五輪であります」、
「国民一丸となって、新しい時代へと、踏み出していこうではありませんか」
などと述べ、五輪を踏み台に9条改憲を強く進めようとしていた。
ところが、その後コロナ感染が広がり、
彼の目論見はことごとく外れるようになった。

3月には東京五輪は1年延期となり、5月にはIOC会長が
「東京五輪の再延期はない。開催できなければ中止」と明言した。
しかし、今に至っても世界中でコロナ感染はうなぎのぼりであり、
東京五輪は中止になる可能性が大である。
また、7月末に野党が要求した臨時国会も開かないので、
9条改憲も見通しが立たなくなってしまった。

またアベノミクスも破綻しつつある。
コロナによりグローバル経済は大きな打撃を受け、
最近の報告では、GDPは、アメリカが年率32.9%の下落、
EUが年率40.3%の下落、日本が年率27.8%の下落となっており、
いずれも戦後最大の下落率である。
にもかかわらず株価が暴落していないのは、
政府による莫大な対策費や補助金、日銀の株買い支えなどによる。
だから株高は一種のバブルである。
アベノミクスの「観光立国」
(2020年の東京五輪に向け、訪日外国人数2000万人を目指す)
などは、「何をか言わんや」となってしまった。

さらには、外交もほとんど行き詰まっている。

要するに安倍首相は、「もはやこれまで」、
というところまで追い詰められたのである。

だが、本当に信念のある政治家であれば、
討ち死にをしてでも自分の信念を貫くだろう。
しかし彼は、又同じように投げ出したのである。
それだけの政治家でしかなかったということだろう。

彼は会見冒頭発言の最後で、「治療によって何とか体調を万全とし、
新体制を一議員として支えてまいりたい」などと述べているが、
これは言い訳であり、責任放棄を自白している言葉に他ならない。

次回に続く。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(おしらせ)
 『公開討論会「2020年コロナ下の学校現場」』(内容が多少変わりました)
 <日時>2020年9月6日(日)13:00開場、13:30開会~
 <場所>しごとセンター・地下講堂
  <内容>①参加者からこの間の動きと現状を報告してもらう
     ②討論 ③まとめ
      義務制、高校、特別支援学校の教員、
     大学生、などの方々が参加予定です。
  <対象>現場教職員をはじめ関心を持つ人々に広く集まってもらう。
  <資料代>500円
 <主催>都教委包囲首都圏ネットワーク

杉原浩司 : フィリピンへの三菱電機製防空レーダーの輸出契約成立に抗議します

2020年08月29日 | 政治
フィリピンへの三菱電機製防空レーダーの輸出契約成立に抗議します
https://kosugihara.exblog.jp/240549488/

東京の杉原浩司(武器取引反対ネットワーク:NAJAT)です。
[転送・転載歓迎/重複失礼]

8月28日、河野太郎防衛相は記者会見で、戦闘機やミサイルを探知する防
空レーダー4基の輸出について、三菱電機とフィリピン国防省との間で契
約が成立したと発表しました。安倍首相辞任表明のその日に、初の完成品
の武器輸出契約の成立が公表された形です。

三菱電機は日英ミサイル共同開発にも参加するなど、日本の「死の商人」
の筆頭格です。

輸出されるレーダーは対中包囲網の一環として、中国機の監視に使用され、
紛争を助長します。また、「反テロ法」制定など人々を弾圧するドゥテル
テ政権を追認するものです。

輸出契約の成立に強く抗議するとともに、安倍後の新政権に武器輸出政策
の撤回を要求します。三菱電機にも輸出の撤回を求めます。

防衛省発表
https://www.mod.go.jp/j/press/news/2020/08/28a.pdf

国産の防衛装備品の完成品 初めてフィリピン政府に輸出へ(8月28日、NHK)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200828/k10012588031000.html

国産レーダー、比に輸出 完成装備品で初―防衛省(8月28日、時事)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020082800544&g=pol

三菱電機はレーダー輸出やめろ! 市民団体が本社前で要請
(片岡伸行記者、『週刊金曜日』4月17日号)
http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/2020/05/07/antena-702/

【寄稿】三菱電機によるフィリピンへの防空レーダー輸出に抗議しよう!
https://kosugihara.exblog.jp/240495508/

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「死の商人にならないで」「武器輸出を中止して」の声を届けてください!

◆三菱電機に抗議を!
[TEL]03-3218-2111(代表)

◆ # 三菱電機不買 でツイートを!

◆製品不買で抗議を!
・液晶テレビ「REAL」
・冷蔵庫「MXシリーズ」
・アルカリ乾電池「EX」
・掃除機「風神」
・炊飯器「本炭釜KAMADO」
・エアコン「霧ヶ峰」

あるくラジオ第11 回「時代に挑み 時代と生きる―映画批評家 木下昌明さんに聞く」

2020年08月29日 | 政治
http://www.labornetjp.org/news/2020/0905kokuti
佐々木です。

いつまでも残暑がつづき、秋風が恋しいこのごろです。
次回「あるくラジオ」(9月5日・土)のご案内です。
木下昌明さんは、レイバーネットの「映画の部屋」でもおなじみです。どうぞお楽しみに!

ーーーーーーーーーーーー
●あるくラジオ第11 回 放送「時代に挑み 時代と生きる―映画批評家 木下昌明さんに聞く」
2020年9 月5日(土)午後2時~3時

以下のサイトから配信します。
https://aruku-radio.jimdofree.com/

●ゲスト 木下昌明さん(映画批評家)
●パーソナリティー=しまひでひろ/ささきゆみ

今回は、映画批評家・木下昌明さん(82歳)をゲストにお迎えします。木下さんは、中学卒業後石川県から上京しました。定時制高校に通い、肉体労働や工場労働者などさまざまな仕事につきながら、文学を学びました。映画批評を書いて約半世紀。生活の糧は、校正の仕事で得てきました。木下さんは、映画を観るとき、人がどこに住み、何を食べ、どう働き、どう生きているのかに注目します。そして時代の生きずらさの根本にあるものをとらえようと、格闘してきました。

この間、7冊の批評集を刊行。最新の『ペンとカメラー時代と生きる』(績文堂 2017年)のあとがきには、こう書いています。
「時代が目まぐるしく変わっていくなかで、わたしのテーマは常に<いま>をどう生きるかにある」。
木下さんは、現在がんと闘病しながら執筆活動を続けています。
ご期待ください。

●木下昌明宅より配信
●放送後はアーカイブで、いつでもお聞きいただけます。
https://aruku-radio.jimdofree.com/
●お問い合わせ・ご感想などは、mgg01231@nifty.ne.jpに寄せください。

※過去の放送一覧
第1回  動き出した若者(ゲスト 依草太)
第2回  原発労働者はいま(ゲスト あらかぶさん)
第3回  高校生は自由を求める―東京の学校はいま(ゲスト 高校生/永井栄俊)
第4回  いまの日本、いまの世界―太田昌国さんに聞く(ゲスト 太田昌国)
第5回  切り捨てられる北海道―JR民営化30年後の末路(ゲスト 黒鉄好)
第6回  朝鮮学校ってどういうところ? いま何が起きているの?(森本孝子/ソン・フ
ァスク)
第7回  記憶こそが民衆の武器-池田恵理子さんに聞く(ゲスト 池田恵理子)
第8回  パラリンピック、文学そしてネット―作家大西赤人さんを迎えて(ゲスト 大
西赤人)
第9回  そそのかしたものの正体ー北村小夜さん(94歳)に聞く(ゲスト 北村小夜)
第10回  今こそ川柳の出番ですー乱鬼龍さんに聞く(ゲスト 乱鬼龍)


ネットTV : 京都放送労組の派遣の同一労働同一賃金への取り組み

2020年08月28日 | 政治
*レイバーネットMLから

ジャーナリストの竹信です。http://www.labornetjp.org/news/2020/1598677344391staff01

ネットTVデモクラシータイムズのトーク番組、「信じられないホントの話」で京都放送労組の派遣の同一労働同一賃金への素晴らしい取り組みについて扱っています。
働き方改革の同一労働同一賃金は、手当など周辺部分の同一しか達成できないと言っていいような仕組みになっています。特に派遣は間接雇用なので一段と難しいのですが、同労組はそこで、基本給の格差を大幅に縮めました。脇田滋さんなどの助言、ご指導あったそうですが、企業別でもここまでできるという元気の出る話です。
まずはどうやって実現したのか、ごらんください。
https://www.youtube.com/watch?v=iPw6-9FzWtk

竹信三恵子

ご案内 : 9.11経産省前テントひろば10年目大集会

2020年08月28日 | 政治
情報提供 : 木村雅英

毎日交代で経産省前に座り込んでいるテントひろばも今度の9月11日に10年目を迎えます。それで、次のような大集会を準備しております。

9.11経産省前テントひろば10年目大集会
~トリチウム等放射能汚染水を海に流すな~

日時:2019年9月11日(金)17時~19時(小雨決行)

(音楽演奏:16時半~17時、19時~19時半)
場所:経産省本館正門前(霞が関)
主催:経産省前テントひろば
ゲスト発言:鎌田慧さん、神田香織さん、河合弘之さん
創作講談:「フクイチひとり語り」(短縮版)高橋織丸
多発現:来訪者発言、座込み者発言 峠の茶屋

案内文:
 「経産省前テントひろば」は、3・11事故から半年後の9月11日に脱原発テントを経済産業省敷地の一画に設置し、全国・世界の人々とともに「撤去すべきは原発」と訴えてきた。2016年8月21日にテントを強制撤去されたが、私たちは本館玄関前に移り、歩道に座り込んで福島原発事故の責任を追及し脱原発を訴え続けている。また、新型コロナ下の8か月間も、一日も休まず抗議・座り込みを続けている。
 事故後10年目を迎えるがフクシマは全く終っていない。東電福島第一原発(以下イチエフ)事故は、多数の人々からふるさとと生活と仕事を奪い、命と健康を奪い、大地や海や空に死の灰をまきちらし、被曝労働を強い続けている。廃炉まで百年以上かかると言われている。今や廃炉対策も汚染水対策も全く先が見えない。
 一方で、事故を起こした東京電力は、「3つの誓い」(1.最後の一人まで賠償貫徹、2.迅速かつきめ細やかな賠償の徹底、3.和解仲介案の尊重)を破ってADR仲裁和解案を拒絶したり福島地裁の和解案を拒否しながら、柏﨑刈羽6,7号機の再稼働を目論み日本原電の被災老朽原発東海第二の再稼働の為の工事に資金支援をしている。
 国はそれを容認し、被害者の補償・支援の打ち切りをも強行している。
 他方、世界での再生エネルギーの進展にも拘らず、また国民の二度と事故を起こしてはいけないとの願いを無視して、経産省は未だに原発推進の「エネルギー基本計画」を維持し続け、原発再稼働で「核のゴミ」を増やし、40年以上経過した老朽原発をも動かそうとしているばかりか、核燃料サイクルが破綻しているにも拘らず大量の放射性物質を放出してプルトニウムをも増やす六ヶ所再処理施設の稼働を目論んでいる。
 そのような状況の中で、イチエフでは、トリチウム等多核種放射能汚染水が毎日180?も増え続けて120万?以上に達し、オリンピック招致の為の「アンダーコントロール・ブロックできている」の嘘もより明らかになった。にも拘らず、経産省も東電も、破綻している廃炉計画を口実に、海洋放出という名の海洋投棄を画策している。福島・全国・世界から反対の声が上がっているのは当然である。
 私たち「経産省前テントひろば」は、設置10年目を迎える本年も、9月11日夕方に経産省本館前で抗議集会を開催する。いまこそ「トリチウム等放射能汚染水を海に流すな」、「原発は終りだ」、「核のゴミを増やすな」と声を上げよう。
(注意)安倍政権の愚策の為、第2次とも言われる新型コロナ感染が広まっています。9月11日にどのような状況になっているか不明ですが、感染を避けて大集会を挙行します。無理の無い参加を呼びかけます。
 また、当日は、マスク着用、手洗い・うがいの励行、三密の回避にご留意願います。
なお、当日は動画撮影をお願いして、当日配信及び後日配信をする予定です。

問合せ:経産省前テントひろば
〒105-0003港区西新橋1-21-8新虎ビル2F
TEL:070-6473-1947
HP:http://tentohiroba.tumblr.com/
郵便振替口座=00160-3-267170
口座名義= 経済産業省前テントひろば

世に倦む日日 安倍晋三会見をもう見なくて済むと思うと気が晴れ晴れ。ストレスが募った国会質疑もなくなる

2020年08月28日 | 政治
しばき隊が、俺たちが安倍晋三を退陣させて改憲を阻止したなどと自画自賛しているが、勘違いも甚だしい。図に乗るな。安倍晋三を辞任に追い詰めたのはコロナだ。左翼の力じゃない。そもそも、しばき隊トップの野間易通は改憲派で、9条2項削除論者じゃないか。忘れたのか。これが証拠だ。

霞ヶ関もホッと安堵しているだろう。後継が誰になるかにもよるが、内閣人事局の強権統制も変わるだろう。もう官邸独裁で締め上げられることはない。官邸官僚の靴の泥を舐める必要はない。自由に予算を組める。今年の概算要求は大荒れだろう。9月末は無理じゃないか。今井尚哉が失脚したのだから。

ホント、安倍晋三の会見をもう見なくて済むと思うと気が晴れ晴れする。ストレスが募った国会質疑もなくなる。大画面テレビから安倍晋三の顔が消える。岩田明子も消えるだろう。野村修也も消えさせないといけない。明日からの日々が楽しい。何もかも変えないといけない。右翼一掃。マスコミ正常化。

とりあえず安倍政権は倒れた。コロナによって倒された。今、ボールは検察に投げられている。弁護士600人による「桜を見る会」の刑事告発を受理して捜査に踏み出すかどうか。上野宏史や石崎徹を起訴するかどうか。そこが焦点だ。週刊誌は溜めているネタを隠さず全部出せ。安倍政権は倒れたのだから。



稀代の大嘘つき、インチキ野郎の退陣か?(東海アマ)雁屋哲(美味しんぼ)、安倍晋三首相の悪業を振り返る

2020年08月28日 | 政治
 安倍晋三の退任がメディアで取り沙汰されている。今のマスコミは、電通の言いなりになっている国民情報統制機関にすぎないのだから、そのメディアが「安倍退陣」を言い出しているのだから、これは電通と、その背後にいる日本CIAの意思というべきだろう。

 17時から、引退? 会見があるらしいが、これを書いている今は、ちょうど13時だ。
 安倍晋三は、就任から、今まで、日本の権力トップに君臨したにしては、あまりにも知的レベルが低すぎた。本当に、小学生漢字の読み書きができないのだから……。
 口からデマカセの嘘を吐き続けた首相は、日本憲政史上の汚点どころの騒ぎじゃない。何せ、「嘘をつく口先から生まれた男」 「息を吐くように嘘を吐く男」という評価が、これほど定着している人物も、世界政治史上でも希だろう。

 私も、安倍が君臨した自民党政権のなかで、嘘でない真実が、どれほどあったのか、探すだけで疲労困憊してしまうので、誰かに、その嘘つきぶりを語ってもらうことにしよう。
 安倍晋三が、つき続けた嘘のなかで、もっとも犯罪的なものは、雁屋哲(美味しんぼ)さんが上手にまとめてくれているので、以下に全面引用したい。
**************************************************************
 http://kariyatetsu.com/blog/3419.php
 2020-08-25 立て!太った豚よ!

私たちはあまりに豚であることを書こうとして、私は気持が萎えてしまって、豚物語が、長い間中断している。
気持が萎えてしまうのは、同胞である豚諸君の豚らしさがどんどん極まるばかりだからだ。
同志豚諸君は、豚の餌やりである安倍晋三首相にまだ40パーセント以上の支持を与えている。

どうしてなのだ。
どうして諸君は憲政史上最悪の総理大臣安倍晋三を支持するのか。
ここで、安倍晋三首相の第二次政権成立以来の偉業を振り返ってみたい。

◎2012年12月、第二次安倍政権発足。

◎2013年9月7日、IOCで2020年のオリンピックを東京に招致するために、福島第一原発は完璧に閉じ込めたから安全である、

東京には放射能の問題は何も無い、と嘘をついた。

この件については私のブログを参照頂きたい。

http://kariyatetsu.com/blog/1611.php
世界中にこんな嘘をついた

これは英文で読みづらいかも知れない。(私は安倍晋三首相のついた嘘を世界中の人に読んで貰いたいと思って、英文で書いた)

その嘘をここに要約しておく

放射能汚染水は、福島第一原発の港湾の0.3Km2区域の中に「完全に遮断」されている、と言った
福島第一原発はすべて、アンダー・コントロール(制御)されている、と言った。
福島第一原発の事故は、東京にはいかなる悪影響も及ぼしたことはなく、今後とも及ぼすことはない、と言った。

福島第一原発の事故はいかなる問題も引き起こしておらず、汚染は狭い地域に限定され完全に封じこめられている、と言った。
健康に対する問題は、今までも、現在も、これからも全くないと言うことをはっきり申しあげておきたいと思います、と言った。
これが大嘘であることは、福島第一原発の事故について少しでも知っていればよく分かるはずだ。

安倍晋三首相の嘘については、

http://kariyatetsu.com/blog/1600.php
も参照して頂きたい。

◎2013年12月。「特定秘密保護法」強行採決した。
これは途方もない法律だ。その一部だけ言及したい。

この「特定秘密保護法」の対象になる情報は、「防衛」「外交」「特定有害活動の防止」「テロリズムの防止」に関する情報だ。

これは範囲が広く、曖昧だ。どんな情報でもどれかに当てはまる恐れがある。

 なにが「特定秘密」なのか、それを指定するのはその情報を管理している行政機関だから、政府が自分が隠したい情報を「特定秘密」に指定してしまえば、国民は知ることが出来なくなる。

 これでは、日本は独裁者に支配されている国と変わりがなくなる。私たちは肝心の真実を知ることを禁じられるのだ。
これは途方もないことではないか。

◎2015年9月、集団的自衛権の一部行使容認を含む安全保障関連法を成立させた。

 これは明らかに憲法違反の法律だ。
 憲法第9条では「戦力」すら持ってはならないとしている。
 まして、外国間で起きた武力紛争に日本が武力で介入し、他国を防衛する(集団的自衛権)のは、たとえ友好国を助ける目的でも憲法違反であることは明らかだ。

 こんな憲法違反の法律は無効なのだ。

 憲法違反の法律を通した首相は憲法違反で処罰されるべきなのに、我々豚は、安倍晋三首相批判することすらしない。

◎2017年森友学園、加計学園問題が発覚した。
 
 この両方共、安倍晋三、昭恵夫妻の個人的な友人が国から支援を受けた。
安倍晋三首相以前の自民党政権では、このような疑惑をかけられただけで首相は退陣したが、安倍晋三首相は蛙の面になんとやらで平気で居直っている。
 また、この件を追及する国会で、安倍晋三首相周辺の官僚たちは嘘とごまかしを行ったのに、誰も処罰されなかった。

 腐敗はどこまでも進む。

◎2017年6月 共謀罪を強行成立させた。

 この共謀罪も途方もないものである。

 ここでは、「週間東洋経済・電子版」2017年6月25日号に掲載された、京都大学法科大学院の高山佳奈子教授の話しを要約する。

共謀罪=テロ等準備罪という認識で良い。
共謀罪とは、複数者で犯罪の計画について合意すること。
過去3回廃案になり、今度は対象犯罪を半分に減らした上でテロ対策であること、国連の国際組織犯罪防止条約(TOC条約)の締結に不可欠だと政府は訴えた。

 しかし、条文の中に、テロに照準を合わせたものが一つもない。

 そもそも、TOC 条約自体マフィア対策であり、ターゲットはマフィアが公権力に対して不当な影響力を行使しようとする行為や、組織的な経済犯罪である。
 同条約締結のために共謀罪またはテロ等準備罪を立法する根拠はない。

 共謀罪の対象犯罪として、企業犯罪、公権力の私物化や警察などによる職権乱用・暴行陵虐罪、民間の汚職を含む経済犯罪などが除外され、政治家、警察、大企業に有利である。
 今回の共謀罪法案では、準備罪予備罪より前の段階での処罰が可能になる。
「心の処罰」とも言える。

 これまでの日本では、憲法の解釈として処罰規定を適用するためには危険が実質的に認められる場合である、と最高裁が判断している。
 想像上の危険、観念的な危険ではなく、実質的な危険、現実的な危険がなければならない。

 だから、「計画を立てた」だけでは駄目で、それが実際に実行される危険がある場合だけに適用できるという考え方だった。

 ところが、こんどの共謀罪は、犯罪の計画はまだみんなの頭の中で内容を共有しているだけで犯罪とされるし、「実行準備行為」と呼ばれる要件も単に資金や物品を手配するとか、ある場所を下見に行くだけで該当する。

 プライバシー権担当の国連特別報告者から公開書簡の形でこの法案に対する懸念が示された。
 この法案は非常に漠たるもので、国連条約のために不必要な広い範囲で新しく処罰の範囲を広げることになっている。

 プライバシー権の侵害に対する歯止めとなるような、制度的保障が入っていないと国連人権規約に違反する疑いがあるというものだ。
 それに対して、政府は抗議して、強行採決した。

 安全保障関連法といい、この共謀罪といい、憲法違反であり、国際人権規約に反する法律であり、本来的に無効なのだが、安倍晋三首相は強行した。

 テロ対策なら、国連条約を含む主要な国際条約に加えて、9.11以降に各国に求められた国内法整備を日本は全部済ませているので、非常に広範囲で処罰できる状態がすでにある。

 共謀罪は単に人権侵害を助長するだけ。

 国連が義務ではないと明言し諸外国も行っていない広範囲な、権利や自由を制限するという法律だ。
 一言で言うなら、この共謀罪は、政府の気に入らない人間に言いがかりをつけて犯罪者に仕立て上げる法律なのだ。

 安全保障関連法とこの共謀罪は明らかに憲法違反であるのに、自民党と公明党は強硬採決して成立させた。
 安倍晋三首相の罪は深く大きい。

 我が豚同志諸君よ、ここまで自分たちの身心を危うくしていく安倍晋三氏になぜ尻尾を振ってついて行くのか。

◎2017年2月
 国有地売却をめぐる森友学園問題が発覚。首相の妻安部昭恵氏の関与が問題の焦点となる。

◎2017年5月、
 獣医学部新設を巡る加計問題で「総理のご意向」文書が発覚。

◎2018年
 3月、森友問題で財務省の公文書改竄が発覚

◎2019年11月
 桜を見る会問題が発覚。
安倍晋三首相が公費で自分の選挙区の住民を招待していた。

◎2020年2月
 従来の法解釈を変更して東京高検の黒川検事長の定年を延長した。
 官邸の守護役の黒川氏を次の検事総長にするためだと言われていた。
 この画策は黒川氏が賭け麻雀疑惑で辞任したことでつぶれたが、

 安倍晋三首相はその後任の林氏でいいといい、事実、東京高検検事長になった林真琴氏は、その当時問題になっていた菅原代議士の選挙民買収疑惑を不起訴にした。

 安倍晋三首相は三権分立という民主主義の根本を破壊したのだ。
 かつては検察庁特捜部と言えば、自民党のどんな有力な議員であっても不正があれば摘発した。
 自問党政府の汚職は歴史上数限りなくあるが、検察が摘発してくれるからと我々庶民は安心していた。

 しかし、安倍晋三首相になって、検察が政府の言いなりになってしまった。
 政府に不正があっても検察は検挙しない。
 検察も政府の言いなりになっているのだ。

 このような道徳的な退廃を招いた安倍晋三首相の罪は深い。
 万死に値する。

 以上、ざっと上げただけでこれだけの悪行を安倍晋三首相は重ねて来た。

 安全保障関連法で日本をアメリカの命令するとおりにアメリカの戦争に自衛隊を送り込むようにし、共謀罪で人の心まで縛ることが出来るようにした。
 この二つだけでも安倍晋三は罪人として刑に服すべきだが、安倍晋三は更に今上げた、数々の不正を重ねている。

 信じられない首相である。

 こんなことを許し続ける同志豚諸君も信じられない豚である。

 同志豚諸君よ、胸に手を当てて考えて貰いたい。安倍晋三首相から安倍晋三首相を支持し続けるだけのエサを貰いましたか。

 諸君らのエサを減らしてアメリカに貢いできたのが安倍晋三首相の真の姿なのに、諸君らはなぜに尻尾を振り続けるのか。

安倍晋三が首相になって8年。
一昔10年と言うが、8年間はあまりに長すぎた。

 アベノミクスなど騒いだ経済政策も全く功を奏さず、日本の国力は低下する一方だ。
一番大事な学術に対する投資も行われず、最近の何人かのノーベル賞受賞者に
 「これから先、日本からノーベル賞受賞者は出ないだろう」
 と予告されるくらい日本の科学技術力は低下した。

 アメリカの言うままにアメリカの武器を購入しているが、その金の半分でも科学技術の研究予算に回したらここまで世界の技術の最先端から取り残されることもなかっただろう。
 これから先20年、日本からはノーベル賞受賞者は出ることはない。

 今の科学技術は大規模な実験設備、測定設備が必要なのだ。
 私の大学の同級生で国立大学の教授をしていた男が、私に尋ねたことがある。
 「おまえ、日本の学者は幾らの金で転ぶと思ってるんだ」
 「そうだな、5億か10億か」と私が答えると、友人は顔を歪めて言った。

 「何言ってんだよ、300万円で転ぶよ。

 研究費が全然出ないんだ。研究なんかしたくたって出来ないのが今の日本の学術の世界なんだ。もう、世界には追いつけないよ」

 こんな会話をしたのはもう15年以上も前のことだ。
 これから先、中国と韓国からノーベル賞受賞者が次々に出るだろう。

 このように日本の国として根本的な危機にあるのに安倍晋三首相はトランプの太鼓持ちをして、日本の科学技術に投資したら日本の国力を増大できたはずの金を、役にも立たない兵器を購入してきた。

 祖父の岸信介、叔父の佐藤栄作、この二人はアメリカに日本を売った。
 安倍晋三もその血を引いて、というか同じ弱みを握られて日本国よりアメリカのために尽くしている。

 ああ、こんな首相がふんぞり返っている日本という国は行く先望みはない。
 こんな男が国を動かすのを許してはいけない。

 この8年間に安倍晋三首相がどれだけ日本に損害を与えたか今上に取り上げただけでよく分かるはずだ。

 それなのに、我が同志豚諸君はこの男を支持し続けてきた。
 もう同志豚諸君には何を言っても無駄だ。
 と諦めの気持ちが強くなってきて、このブログを更新する気力が失せていたのだ。

 ところが、最近私の友人から「これを読め」といわれた本がある。

 この友人は、33年に渡る付き合いで、偏屈な私をあやして遊んでくれる。ジャズと落語が好きだと言うところで一致して、彼は私のために日本の落語やその他のテレビ番組を録画してそれを私に送ってくれる。

 彼の送ってくれた落語、及びテレビ番組録画のディスクで私の書棚の一つの棚が埋まっている。老後、何もすることがなくなったときにこのディスクが大きな力になるだろう。

 その友人が「読め」といった本は
「国賊論」
 著者は、適菜収。

 この本の副題が「安倍晋三と仲間たち」となっているところから安倍晋三首相批判の内容であることが分かる。
 事実、徹底的な安倍晋三首相批判である。
 適菜氏の立場は保守だそうである。
 天皇制を支持するのだから、結構な保守だ。
 それが、この本の中では、安倍晋三首相を徹底的に批判している。

 その批判の仕方も強烈である。
「バカ」という言葉をあちこちで使う。
 私はこのブログについて書く文章を、適菜収の本を読めと言ってきた友人に良く見て貰う。
 私は時に感情的になりすぎて、よろしくないことがあるので、健全なる良識人であるその友人の助けを借りるのだ。

 私は次回にこのブログに載せようと思っている文章の中で、安倍晋三首相に対して「犯罪者」という言葉を使った。ところが友人は、はっきり犯罪者と認定できない人間に犯罪者という言葉を使っていけない、とたしなめてきた。

適菜収も、この本を出版前に私の友人に見て貰ったら、「バカなんて言葉を使っちゃいけません」とたしなめられたに違いない。

 と、その友人にメールを書いたら、次のように言ってきた。
 「私は安倍のことを『バカ』と書いても、『それはいけません』とは言いませんよー!
 犯罪者呼ばわりするには、客観的事実と法的根拠がないといけませんが、バカは主観的なものととれますので構いません。

 だって、官邸官僚の言いなりになって、マスク配ったり、リビングでくつろぐ動画を配信したり…
 バカですよ!

適菜収の言う事にはほぼ100%同意ですが、バカの乱用には『読んでいてちょっと疲れるな』と言う程度です。」

 しかし、適菜収の安倍晋三首相批判は正しい。
 安倍晋三首相について語る時に「バカ」という言葉が出て来るのは当然だろう。
 「バカじゃない人間をバカと言っているんじゃない。バカをバカと言って何が悪いんだ。」
 と適菜収は言うかも知れない。

 この本の中の安倍晋三首相とその一味についての適菜収の批判は全くその通りであり、ネット右翼たちの気持ちの悪い安倍晋三首相支持についての批判も正しいと思う。
 ようするに、保守を自認する適菜が、安倍晋三首相のやり方は、保守が保守したいと考えている日本を破壊すると言っているのだろう。

 私は保守とは反対の方向の考え方を持っているが、こと、安倍晋三首相の悪行については、保守も、私も考えは同じだと言うことなのだろう。

 この中で、私の胸にズキリト応えたのは適菜収の次の言葉である。
 適菜収は言う。

「ニーチェは、現代は《排泄する力をもはやもたない一つの社会》(『権力への意志』)だと言った。排泄物をため込めば今のようなクソまみれの社会になる。国家の解体はすでに最終段階に入った。平成の三十年に渡る「改革」のバカ騒ぎが安倍政権という悪夢に行き着いたのだとしたら、たとえ手遅れであったとしても、事なかれ主義と「大人の態度」を投げ捨て、バカとは戦わなければならない。これは人間の尊厳に対する義務なのだ」

 これは、立派な言葉である。

 適菜収の保守とは日本の何についての保守なのか分からないが、現在の安倍晋三首相が君臨する今の社会は人間として受け入れることが出来ないと言う点は、日本の現在の過ちは明治維新に遡ると考える私も満腔から賛成する。

 特に、「バカとは戦わなければならない。これは人間の尊厳に対する義務なのだ」という言葉に私は燃料を入れて貰った鉄腕アトムのような気持になった。
 よおし!

 私たちがあまりに豚である今の社会についてきちんと書こう。
 次回のこのブログから、同志豚諸君に捧げる文章を書こう。
 
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安倍晋三の馬鹿さ加減、嘘を調べて書こうとすると疲労困憊するほど、あまりにたくさん出てくるので、豪州在住の雁屋さんが、上の文章を書いてくれて本当に助かった。
 書いても書いても、書き切れないのだ。
 ただし、安倍は操り人形、ピエロにすぎない。
 本当の黒幕は背後にいる。その名は、竹中平蔵、そして北村滋、あるいは統一教会といってもいい。またCIAといってもいい。
 これも、全身全霊で、この世における最後の仕事として、弾圧を覚悟でやらねばならないと決意している。  

コメント
1. パレオリベラル[540] g3CDjINJg4qDeIOJg4s 2020年8月28日 18:10:34 : oFKL8a8UXc :TOR cjVXVW9mcmdCLkU=[8] 報告
⇒《本当の黒幕は背後にいる。その名は、竹中平蔵、そして北村滋、あるいは統一教会といってもいい。またCIAといってもいい。》

(北村滋は)そもそも、元はといえば野田佳彦政権のときの内閣情報官だったじゃないか。それなのに、誰とでもうまくやりやがって
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/67416?page=3
北村滋は次の政権にも残るのか?

世に倦む日日 ベルリン壁が崩壊の東欧の気持ちが分かる。これから民主化。独裁政治が倒れた

2020年08月28日 | 政治
韓国の人たち、喜んでいるだろうな。安倍政権が遂に倒れた。長い長い間、何度も腸が煮えくり返る思いをしただろう。今日は第二の光復の日だ。胸のつかえが下り、今夜は家族で祝杯に違いない。東アジアにとって希望の始まりの日。闇が明けようとしている。中国の人々も安堵と期待の気分で注視している。

とりあえず今日は祝杯だ。酒飲まなきゃ。本当に長かった。7年8か月は長いですよね。人間の人生の10分の1。厳しく重く苦しい時間だった。ベルリンの壁が崩壊したときの東欧の人々の気持ちがよく分かる。これから民主化だ。独裁政治が倒れた。革命的な民主化で日本を元に戻さないと。希望を持とう。

東京五輪が絶望的になったことも大きい。あと1年続けても、何も成果を出せず、東京五輪の永久中止が決まるだけ。コロナ対策もやればやるほど失敗と失笑の蟻地獄。マスコミに叩かれて支持率を落とすだけ。展望が全くなくなった。GCAPで毎週太い針を打ちながら死に体内閣を続けないといけない。

大腸癌が進行しているのかもしれませんね。慶応病院の主治医が変わったという報道があった。これ以上首相職を続けるのなら命の保証はできませんと、ハッキリ言われたのではないか。医者に引導を渡された。それ以外に、安倍晋三に辞任を迫って説得できる者はいない。誰も医者には勝てない。独裁者でも。

麻生後継は無理筋。安倍晋三と麻生太郎と菅義偉の三者が一致して推せるポスト安倍がいる。世耕弘成だ。今まで全く名前が出てなかった。黒い秘密兵器。世耕弘成なら、検察の安倍逮捕を阻止しておかしくない。安倍晋三が自ら辞任表明するということは、後ろに手が回らないシナリオを固めたということ。

菅義偉の立場と思惑はどうなるんだろう。菅義偉、昨夜は安倍続投を明言していた。辞任すると知らされてなかったんじゃないか。両院議員総会でどういう挙に出るのか。自ら総裁に立候補するのか、他のポスト安倍を推すのか、麻生太郎が暫定で立ったとき、菅義偉が支持に回るとは思えない。

あれれ。安倍晋三辞任。大どんでん返し。内田樹の勝ちか。参った。今日の慶応病院の診察で、よほど悪い結果が出たか、あるいは、暫定政権でコロナを乗り切ってまた復活しようという思惑だ。となると、両院議員総会で麻生暫定を通すということになる。混乱なしに可能だろうか。https://news.yahoo.co.jp/pickup/6369514

創価学会婦人部編漫画大注目<本澤二郎の「日本の風景」(3828)<証拠の漫画が今インターネットで大炎上!>

2020年08月28日 | 政治
<平和憲法死守の一番まともな団体が安倍内閣で狂う漫画的変異>

http://seoul-life.blog.jp/archives/62149212.html

 まずは上記のURLを開いてもらおう。昨日ネット掲示板で見つけたもので、そこには護憲リベラルを貫徹していたころの創価学会婦人部編の、改憲軍拡の野望に対しての警鐘漫画である。とても分かりやすい。登場人物は世の母親と息子である。

 政治に無関心で、騙されやすい日本人の代表を登場させているのが、この漫画のミソなのだ。政治に無知な女性、自立していない女性、レイプされても110番通報しない女性と、同じく政治無関心の若者。

 気が付いたら、平和の日本と信じていた女性と若者の上空を戦闘機・ミサイルが飛んでいる。警察が若者を戦場に引きずり出そうと、強引で懸命な捜索活動を繰り広げている!空も大地も恐怖が覆っていて窒息しそうだ!

 国家神道と教育勅語と大日本帝国憲法で、天皇を神と信じ込ませるという罠に人々を陥れ、全ての若者を、死を強いる戦場に狩り出した、明治天皇と昭和天皇の世紀の日本再現である。

 油断するな、と本を読まない、思考しない女性や若者たちへの警鐘漫画は、実に分かりやすい。日本国民のすべてが、この漫画を見るべきだ。

<戦争遺児や野原善正の「太田ショウコウ裏切り」批判は池田の怒り!>
 どっこい、現代史は警告を発した漫画が、いま現実のものになろうとしているではないか。それゆえに人々は、安倍・自公・財閥・日本会議の政府に対して、猛然と抵抗を始めている。

 既に秘密保護法・自衛隊参戦法・共謀罪という戦争三法を強行可決している。犯人は、この警鐘を発した創価学会公明党だった!国粋主義者の安倍の野望を実現した勢力は、それまでは平和を吹聴してきた公明党創価学会だったのだ。

 歴史の皮肉とはいえ、これほどのどんでん返しは、日本史上初めてのことである。宗教の怖さ、教団の裏切りも極まっている。日本国憲法と主権者を愚弄する信濃町の正体に、議会も霞が関も裁判所も手も足も出ないのか。こんな日本でいいのだろうか。三権分立が機能していない日本でいいのか。

 空想をたくましくしなくても、人類は油断すると、米中戦争が起きる可能性を否定できない。既に中国は、南の海域に4発のミサイルを発射、米国の空母をけん制している。

 有事には、真っ先に台湾と沖縄が戦場に巻き込まれる。ここで公明党創価学会が決断した自衛隊参戦法が作動する。自衛隊が、米中戦争に参戦するのだ。アジア大戦争か、第三次世界大戦へと拡大する危険性も否定できない。

 創価学会婦人部が警鐘予言した事態の再現である。

<池田は太田を「ショウコウ」と呼び、危険人物と警鐘を鳴らしていた>
 信濃町の内情に詳しい人物がある時、不思議な話をしてくれた。

 「池田は当初は太田を信頼していたが、ある時から野心家と知り、創価学会から公明党へと移した。彼をオウムにかこつけて、ショウコウと呼び捨てていた。側近らに対して、太田を警戒せよ、油断するな、と注意を促していた」と。

 太田は矢野純也の後輩だ。池田側近の警戒は、長く続かなかった。御大が体調を崩して、一線を離れてしまった。折あしく安倍・国家主義の政府が誕生し、太田は国交相として入閣、安倍側近へと鞍替えした。軍配はショウコウに挙がってしまったのだ。

 ショウコウは、池田大作や婦人部をあざ笑うかのように、憲法違反の戦争三法強行に突っ込んでいった。ショウコウの悪魔性は、山口那津男ら公明党全体に及んでいった。ここが宗教政党の恐怖でもある。

 新聞テレビは「安倍に実績なし」とほざいているが、悪しき負の実績は、自衛隊参戦法と、言論の自由を束縛する特定秘密保護法、戦争反対派を拘束できる共謀罪の戦争三法である。

 善良な日本人は、いま改めて非戦の平和憲法と向き合っている。電通傘下の新聞テレビの右翼化と、隣国への批判記事に翻弄される、女性と若者のナショナリズム化にたじろいでいる。

<証拠の漫画が今インターネットで大炎上!>
http://seoul-life.blog.jp/archives/62149212.html   拡散希望

 創価学会婦人部編のこの鋭い漫画は、日本人の護憲リベラルそのもので、池田の理念でもある。戦争遺児や野原の戦いの原動力なのだ。野原の辻説法が、人々の注目を集めるゆえんであろう。

2020年8月28日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

<三浦春馬氏事件謎の報道誓約書>謎の報道誓約書には他殺疑惑を一切疑うな、自殺だと一日中報道せよとある

2020年08月28日 | 政治
写真は報道機関が今回の芸能人の事件について報道前に書かされた謎の報道誓約書の内容が流出したものである。

<三浦春馬氏事件謎の報道誓約書>報道関係者が書かされた謎の報道誓約書には他殺疑惑を一切報道するな、自殺だと一日中報道せよとある。

「彼の他殺を疑わない」と書かれているのは文脈からして

「彼が他人によって殺された可能性があることを疑ってはならない」という意味だろう。

そして「自殺である」という報道を一日中行う。

報道にはルールがあり、特に自殺関係の報道は慎重に扱われること、報道回数や

連続報道日数には制限がある。

しかしながらそのルールを彼の事件には適用しないという内容だったらしい。

あまりにもおかしな内容なので 報道関係者が この誓約書の

存在を外部に知らせたものである。


コメント
1. 2020年8月27日 00:34:30 : UuhzSTR5yc : cXk1RGd0RHhJbi4=[1] 報告
いよいよ本格的に日本ヤバいとこにきてますね。
2. 2020年8月27日 05:55:35 : tl04uLGFW2 : MGxTUnQ0cUpCeW8=[41] 報告
不必要なくらい執拗に「自殺」と報道される不審死は、100%他殺でしょうな
そう看做して良いと思いますね
3. 2020年8月27日 09:16:11 : 7mNLBtH6Xk : Y2VBOWdnUlcvQm8=[149] 報告

とりあえず、スイマセン!

このレッキトシタ、殺●事件!
公権力で、調べもしないで自殺詐欺でもみ消し三昧!
報道・NHK・反原発関係者を、
この殺●でミセシメ・恐喝を行った皆様は、誰ですか???

根の腐った、警察や検察や報道や弁護士会やその他関係組織を
牛耳ってるのは、ただ一つ・・・・
・・・・内閣●房・・・・・・ですか?

ナチスヒトラーと同盟を組んでいた、カツ 
先の戦争起こしたのに、戦争相手の工作員になった岸の崇拝者、

アベ総統が毎日、誰●しようかと?打合せ口頭決裁している、
スガ様やキタムラ様やイマイ様なんかに聞いてみてください!

北●さんなんて、関西を活動拠点だったんですか?
ナ●スのアイヒマンと呼ばれている●村さん!

こんなのが主権者国民のお金で飼われている、下僕公務員です!
ボーナスも満額フトコロです!
しっかりと公衆の面前で、状況を聞いてみてくださいネ!

ついでに、
全国の老若男女の三浦さんのファンの方々だけでなく、
これからこの方々に殺●れ始める、
すべての国民の皆様に、状況を詳しく
しっかりご周知してあげてください!
よろしくお願いします。
4. 2020年8月27日 09:28:53 : FaNalTHPva : RS9UMTh6YndPZUk=[4] 報告
不審死__権力と権力の裏側にいる犯罪集団による暗殺・抹殺だろう。

そして特務機関・電通の指示により「自殺」として報道される。まれに石井紘基のような見せしめとしての刺殺もある。暗殺・抹殺の方法も進化しており、心不全を起こす薬、癌ウィルス、向精神薬など、あらゆる方法が開発されていることだろう。極端なのは、後手に縛られて東京湾に浮かんでも自殺、後手に手錠をはめられ口に靴下を突っ込まれてドアノブにぶら下がった状態でも自殺として処理される。

つまるところ、警察・検察・電通メディアも犯罪者の仲間ってこと。この国は、戦前戦中と同じく特高警察・陸軍特務機関・殺人部隊が暗躍している。そもそも電通が里見機関という関東軍・特務機関の流れを汲んだ謀略組織である。闇は深すぎる。

>暗黒の小泉政権下、何人死んだ? https://rensai.jp/244715
2018.01.26 23:30 by nuke Tags : 不審死 安倍辞めろ 小泉 小泉純一郎 疑惑

>安倍政権に関わって不審な死を遂げた人物一覧
https://galapgs.com/politics/abeseiken-fushinshi/

>安倍政権下で自殺・不審死した人物 2019年7月13日(土)
https://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/e/09d3a4404305ef0e62e7e5d26acce9c0

>安倍政権、これだけの人間を殺して政権の地ならしをしたってことか
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/109.html#c1

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<歴代最長政権とやらがやってきた大罪>その悪魔的所業には改めて戦慄(日刊ゲンダイ)

2020年08月28日 | 政治
「体調管理に万全を期して、これからまた仕事に頑張りたい」

 17日に続き、24日も東京・信濃町の慶応大病院で約4時間の診察を受けた安倍首相。同日午後2時前に官邸に入る際、記者団に向かってこう語っていたものの、診察の詳しい理由や結果の中身については「先週の検査結果を伺い、追加的な検査を行った」として言葉を濁した。

「膵臓がんではないか」「持病の潰瘍性大腸炎が悪化したのではないか」――。健康不安説がまことしやかに流れ、現職の総理大臣が2週連続で大学病院の診察を受けるという異例事態に新聞、テレビは大騒ぎだ。

 もっとも、それほど体調が悪いのであれば、潔く総理の職を辞した方が安倍自身にとっても、また国民にとっても有益だと思うが、くしくも、24日は第2次政権発足後の連続在職日数が大叔父の佐藤栄作元首相の2798日を超えて歴代最長になった日でもあり、「もう辞めます」とはいかなかったのだろう。

 だが、あらためて2012年12月に政権復帰した安倍が「この道しかない」と言って舵取りを担ってきた7年8カ月を振り返ると、その悪魔的所業には戦慄を覚えずにはいられない。憲法、暮らし、経済、外交……と、あらゆる分野で暴政の限りを尽くしてきたからだ。

一丁目一番地のデフレ脱却は今も未達成

 安倍政権は14年7月、歴代政権が憲法上許されないとしてきた「集団的自衛権」の行使容認を閣議決定。そのまま世論の強い反対を押し切って安保関連法案(15年)を通過させたほか、国民の知る権利を侵害する特定秘密保護法(13年)や、内心の自由を侵害する「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ改正組織犯罪処罰法(17年)などの違憲立法を相次いで成立させた。

 そして政権発足後から2度にわたって「消費税率」を5%から10%に引き上げるなど、やはり世論の反対を無視して弱者いじめの愚策を強行。この結果、実に13兆円もの負担増が国民の家計と消費に押し付けられる形になったのだ。

 しかも、この消費増税をめぐっては12年の民主(当時)、自民、公明3党による「社会保障と税の一体改革」という合意がほぼ無視され、年金や医療、介護といった社会保障制度に対して消費増税分が充てられるどころか、制度改悪によって7年間で実に計4・3兆円もの給付削減が行われてきたのだ。

 その一方、安倍政権は「アベノミクス」と称するハリボテ経済政策を演出するため、「異次元緩和」をスローガンに掲げた黒田日銀の尻を叩いて市場をカネでジャブジャブにしつつ、国民の老後の蓄えである年金資金を投じさせて株高を下支えしてきた。これによって、400兆円を超える空前の内部留保をため込んだ大企業と中小零細企業との格差を拡大させ、「働き方改革」と称して非正社員の増大を容認。残業代ゼロ法などの雇用破壊で富裕層と貧困層の分断を助長してきたのだ。つまり、歴代最長政権と言っても中身は何もないのだ。

 経済ジャーナリストの荻原博子氏がこう言う。

「第2次安倍政権が発足した際の『一丁目一番地』はデフレ脱却でしたが、いまだに達成されていません。そして、この間、法人税率は3回下がり、消費税率は2回上がった。大企業と富裕層だけがひたすら儲かり、庶民生活は恩恵どころか苦しくなっただけ。それを忘れてはいけません」

国民は改憲という思い出の犠牲にされた

 14年には内閣人事局を設置して省庁の幹部人事を掌握。官邸に権限が集中し過ぎたため、官邸の顔色をうかがう忖度官僚が続出し、それが森友学園への国有地売却に絡む財務省の決裁文書の改竄や、「行政を歪めている」と指摘された加計学園の獣医学部新設をめぐる問題、イラクや南スーダンに派遣された自衛隊の日報隠蔽や厚労省のデータ偽装の要因になったと指摘された。

 そうして今や、民主主義政治の大前提である「公文書」は改竄、隠蔽、破棄が当たり前となり、歴史を冒涜するような異常事態が日常茶飯事となってしまったのだ。

 内政もむちゃくちゃだが外交も同じ。安倍は「地球儀俯瞰外交」「戦後日本外交の総決算」と声高に叫び、ロシアとの北方領土返還交渉ではプーチン大統領を「ウラジーミル」と親しげに呼ぶ姿が報じられていたが、北方4島は返還交渉が進展するどころか、ロシア側から「支配領土と認めろ」とねじ込まれつつあるから明らかに後退だ。

「政権の最重要課題」と言っていた北朝鮮の拉致問題だって1ミリも進まず、米国や中国、韓国のトップが相次いで北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長と会談する中、安倍だけが一度も会えずに蚊帳の外に置かれている。中国の習近平国家主席の国賓来日は延期され、日中関係正常化の進展も程遠い状況だ。頼みの綱のトランプ米大統領との関係だって、結局は言い値で武器を売りつけられただけ。それが過去最高の5・3兆円に膨らんだ軍事費の理由なのだ。

提灯報道が戦後最悪の安倍暴政を招いた

 国民がどんなに反対しても耳を傾けず、野党の質問は「意味がない」と突っぱねる。それでいて、自分たちのやりたいことだけは強行突破するのがアベ政治だ。

「女性活躍」「地方創生」「1億総活躍」……と看板を掛け替えては「やっているフリ」をして国民の目をはぐらかし、審議時間もロクに取らずに「閣議決定」という禁じ手を多用して強引に法案を押し通す。

 それが歴代最長となった「アベ政治」の正体であり、議会制民主主義を破壊し尽くしてきた首相の体が今、蝕まれているのだとしたら、それは良心の呵責による業火ではないのか。

 繰り返すが、安倍は内政も外交も経済もすべてに大失敗した。国民は改憲したいという個人的な思い出作りに振り回され、犠牲にされただけだ。そんな悪辣首相の連続在職日数に意味はない。それなのに、NHKなどの大マスコミは<アベノミクスを推進し、日経平均株価は2万円台に回復><8年間で80の国と地域、延べ176の国と地域を訪問><アメリカのトランプ大統領とは、個人的な信頼関係を構築>などと礼賛報道を垂れ流しているからクラクラする。

 こういう大本営発表、提灯報道が戦後最悪の安倍暴政を助長させているということになぜ、気付かないのか。大マスコミの記者は一体誰のため、何のために報道しているのか。

 元NHK政治部記者で評論家の川崎泰資氏がこう言う。

「モリカケ問題や桜疑惑など、安倍首相はこれまで逮捕されていても不思議ではない。そういう恥知らずの首相の在職日数がなぜ、歴代最長となるのかと言えば、メディアが疑惑をきちんと報じてこなかったからです。それなのに今も安倍政権を評価する報道を続けているのはどうかしているでしょう」

 国民を苦しめる安倍の大罪をサポートしてきたメディアも共犯なのだ。