今回は
前回のブログで
エキゾーストが違うという
検証をしてみました。
まずは
第14号の製作した
『リヤエキゾースト』です。
これは
やはりMY17のマフラーでは
無いと思います。
同じ第14号の冊子に
こんなことが記載されています。
お気づきでしょうか?
2017年モデルから
『電子制御バルブ』が搭載され……
そう
今回のモデルからは
『電子制御バルブ』が
搭載されなければなりません。
GT-R NISMO MY17を
タイトルにしている以上
これは必須です。
やはり
イーグルモスGT-R(2011年モデル)を
ベースにしてるから
こんな問題に発展するのです。
このまま製作すると
仕上がりはこんな感じになります。
そう
イーグルモスGT-Rと
同じになるわけです。
↑イーグルモスGT-Rの車体下
やはり
『電子制御バルブ』がある
フジツボのマフラーです。
そして
決定的な画像も
デアゴスティーニは
本誌に載せていました。
第7号の二ページ目に
『アンダーパネル』を
載せています。
その画像がこちらになります。
どうですか?
先程のように
2本が分かれてなく
1本しかないですよね?
…………ということは
やはりアンダーパネルを剥がすと
こうなってるはずです。
先程
デアゴスティーニには
電話を入れましたので
結果は時間がかかるみたいですが
どうなるか?……気になるところです。
今回は
フレームとボディを組み合わせる。
上記工程だけでも
すでにテンションはあがるのですが
これ以上にハイテンションと
なる号だとは今回の部品を見るまで
知りもしませんでした。
今回の部品は
ボディとフレームを組み合わせる
工程だったので
ネジがたくさん来るのだろう……って
思ってましたが
なんと『スピーカー』が
同梱されていました。
ネジもさすがに多いですが
何より『スピーカー』は驚きました。
確かギミック紹介には
サウンドは無かったと思いますので
これは楽しみですね。
まずは
スピーカーを製作します。
いやいや
何のサウンドが鳴るか
めっちゃ楽しみなんだけども (笑)
エンジン音?
次に
車体下の足回りを用意して
トレーラー電気ケーブルのコネクタを
プリント基板の『H』に接続する。
先程のスピーカーにある
スピーカーケーブルのコネクタを
プリント基板の『C』に接続する。
これで基板の接続は
全て埋まりました。
ここでギミック確認のため
電源スイッチをONにして
先程付けたスピーカーの
サウンドチェックをします。
↓スピーカー確認の動画
"JEEP ホーン確認" を YouTube で見る
ポチポチしまくってますが
音が鳴って良かったです (笑)
まぁ… エンジン音では
なかったですがね。
以前から気になってた
基板の上のカバーですが
このスピーカーを被せるみたいです。
スピーカーの横にある切り欠きに
上手く配線を合わせるのですが
ごちゃごちゃしてるので
このままでは上手くはめられません。
組み立てガイドは
いつものように分かりづらく
簡単に記載されています。
そこでスピーカーの横の切り欠きに
上手く入るようにマスキングテープで
位置決めをしています。
スピーカーの上下にある穴は
ボディに組み込んであるねじ山が
来るそうなのでここには
配線は通しません。
何か一本の配線がギリギリなのは
僕の取り付けるミスではなく
元々この長さでした。
次は
ステアリングシャフトの先端を
ステアリングギアボックスに合わせ
ネジで固定します。
………………が
ここもさすがアシェットですわ。
それだけの説明と図解しかない f(^_^;
このように
ネジを締めていくのですが
ボディは浮いた状態にしないと
ここの隙間は出来ません。
このように作業するには
ステアリングホイールを
なるべくボディに近づけて
後ろのタイヤにボディを乗せて
この隙間を作らないと
多分作業しづらいです。
そしてある程度ネジを締めたら
自分の作業しやすいように
ホイールを動かして
ネジの位置を変えてみましょう。
ネジを締めたら
ボディを押し込んではめます。
このステアリングシャフトを中心に
ボディを動かすことにより
ステアリングシャフトには
新たなキズがつきました。
はめ込んだら
エアダクトホースを
キャブレターに被せます。
ここで
ステアリングホイールを回転させて
フロントタイヤが動くか確認します。
動画撮り忘れてますが
ちゃんと動きました。
多分 次回はショボいと思うので
そちらでアップしますね。
さて
ボディがフレームと一体化になり
安心したいところですが
そうも言ってられません。
なぜなら
あの多き配線たちは
フレームのどこに這わすのか?……と
疑問が残りますよね。
しかも
組み立てガイドの
車体下の配線の位置を示す画像は
嘘が書いてあります。
それなので
まだ製作されてない人は
僕のこの車体下を見て
上手くボディを付ける前に
ある程度位置決めをしてから
はめ込むのをオススメします。
僕はボディはめ込んだ後に
『これこっちに来るのかよ!!』
『え? そこに通すん?』
『おいおい さっきの画像と違うぞ!』
……ってムリムリボディを持ち上げ
配線の移動をして這わせました。
アシェットからも
製作動画出てますが
僕は見てないので
そちらの方法は分かりませんが
同じように観てない人は
参考にしてください。
もちろん
配線を這わせた後に
ネジで固定してます。
ただ
ボディ取り付けの時に
このネジ穴付近に配線がある時は
少しずらしてあげないと
そのままネジで固定して
配線が切れる可能性もありますので
注意してくださいね。
そして
僕はこの作業の時は
このように縦置きしました。
次に
LEDテールライトケーブルの
短い方を左のリアインナーフェンダー
長い方を右のリアインナーフェンダー
に差し込みます。
ピンセットを使えば
楽に差し込むことができますよ。
この説明書には
長い方が左 短い方が右と
書かれてますが間違いだと思います。
今の段階で点灯させると
こうなります。
次に
LEDヘッドライトケーブルのライトを
ヘッドライトハウジングに
差し込んでいきます。
こちらも図解見るだけでは
どこを通してそうなるのか?……が
書いてません。
…………なので
僕の取り付けはあくまでも
参考程度に見てくださいね。
長い方の配線が配線を巻き込んで
LEDを差し込んでいますが
これには理由があり
ここで配線によって止めておかないと
せっかくのゴーデビルエンジンを
這うような配線となってしまうので
あえてここで曲げてます。
もちろん
ヘッドライトも点灯させてみました。
このようにもうはずさない状態で
点灯確認は安心できますよね。
あとは
このライトが裏向きにも出来て
エンジンを照らすことが出来てたら
最高でしたよね。
次に
第8号の時に取り付けた
懐かしいブリーザーホースの
片側が差し込まれてないと思うので
エアダクトホースに差し込みます。
まだまだ作業は続きます!!!
次に
ナットをアンテナマストの
両端5mm程度のところまで
ねじ込みます。←組み立てガイド通り
これをまともに受けてやると
差し込むどころの問題では
なくなります。
ここからは
僕の方法ですので
参考にしてみてください。
まずは
左側のナットを
ある程度内側にねじ込み
ラジエターアッパータンクに
差し込みます。
そしてピンセットを利用して
左側の端からナットを
入れていきます。
このとき
ピンセットはナットを持つだけで
アンテナマストの方を回しながら
ナットを入れます。
これでアンテナマストが
抜けることは無くなったので
右側の先端を
ボディのヒンジ部分に差し込みます。
あとは
ナットを締め上げてしまえば
取り付けられますね。
最後に
ここまで製作していいんですか?……と
思ってしまう部品を取り付けます。
何だか分かりますか?
まさかの『ボンネット』です!!!!
今回の作業はここまでですが
凄いボリュームでしたよね (笑)
もう
こんな大掛かりな製作は
無いと思いますね f(^_^;
しかし
やっとフレームとボディが
ドッキングして
ギミック類も安定してたので
ひとまずはホッとしました。
次回は
『ボンネットロックを
取り付ける』です。
まぁ…
またチマチマと製作しますが
今回は大満足しましたので
しばらくは余韻が残ります (笑)