地球へ ようこそ!

化石ブログ継続中。ハンドルネーム いろいろ。
あやかし(姫)@~。ほにゃらら・・・おばちゃん( 秘かに生息 )。  

 誰も  知らない

2006-06-25 08:05:11 |  ちょこっと  教育
ようこそ!本日も来てくださってうれしいわ。今日は ちょっと重いでしょう。

 さて昨日久々、DVDを見た。題は「誰も知らない」。ずっと以前から見たかったもの。映画館は実は苦手なので、DVDになるのを、しかも借りることができるのを待っていたというわけ。

 このお話は実際にあった出来事をモチーフにしたと書いてあったので、このようなことが今時の日本で実際におこったのだろうか。(ここまで大変なのかな?よくわからない)

> おはなし(えがかれていたこと) <

12歳の男の子を頭に4人の異父兄弟が、学校にも通わせてもらえずに母のいない(母は次に好きになった人の元に・・・)マンションの一室に隠れ住む。母に裏切られつつもひたすら待ち続けるお兄ちゃんの家族に対する愛。

 そしていじめられっこの女子学生との間に芽生えた、お互いの持つ別々ではあるけれども痛みをいたわりあう心の交流・愛。

 ライフ・ラインを止められ食べ物にも事欠くようになって、生活はどんどんすさんでいく。まっすぐに生きたいと思ったって、無い、ないづくし。

 これは単なる作り話なのかと思えるほど。

 お兄ちゃんに「警察や福祉事務所で相談してみれば?」という助言をしてくれる人もいたのだけれど、お兄ちゃんは「兄弟が離れ離れになるのがいやだから」 といって断った。その言葉も本当だと思うのだけれど、お母さん待っていたかったんだと思うな。

 この映画みてるとやっぱりお金はとても大切だと思う。お金さえあれば兄弟の面倒みながら、ずっと母親待っていることのできるすごいおにいちゃんだと思うから。

 さて話はかわって 昨晩ニュースを見たら、子供の親殺し(みたいなもの)が 一週間のうちに7件くらいあったそうで、奈良県の事件(放火・家族殺人)はこちらは何だろ、親の過保護・過干渉が一つの要因なんですかね?

子供に自分の夢とか、価値観押し付けるべきじゃあないと思うんだけど、私やってるかな?

あ、やってた。 やっぱり、自分の主義主張はのべるな。「おてんとさん みてるよ。」とかいう。あと 自分の才能はどんなにちっちゃなことでも、ほかの人がハッピーになれるなら惜しむな(それ磨け!)みたいなこととか。

そうそう こないだはTVの、整形やってるイギリスの女の子に物申して、家族にいやあ~~~な顔された。頭一個分くらいの胸(片方)の持ち主が、胸を小さくするという手術にはさすがの私もそうだな、そうかも。って思った。生活がなりたたないものね。肩こりとか 運動とか 難しそう?

いずれにせよ・・・

心の闇を解きほぐすには まったりとした時間、ゆとりが必要なんだと思う(ない人ごめんね)

 親子が対話する時間、先生と子供が対話する時間、友と語らう時間などなど・・もっとあるといいのだと思うけれど・・・無理だな。やっぱり日本っていそがしすぎません?

 さって~ 家事すっか 何だか家事が基本と思いはじめました。子供はこれからが(思春期)めっちゃ大変なんだと思う。体も心も大きくなっていくからね。

 そこの未婚のあなたさま 読んでるかわからないけれど・・・結婚は気をつけたほうが よござんすよ!

 よろしければ・・・あたいが占ってさしあげますわ。(えっとう~ ほーそぼそ 学んでます。)そうでんな 4年後くらいですかね?

ここへきて うちのとうちゃんは ひょっとしたら 偉い人なんじゃあなかんべ?って思うようになってきたさあ~

いずれにせよ 人間誰でも 何がしかの苦労は背負う(しょう)のよ。そう思いまんな。

長々 お付き合いくださいました あなたさまに 神のご加護がありますように!
  これ かしわで代わりね。

 
 
コメント (2)
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