夕刊フジが、「ドルの「金欠」 習政権はプーチン支援どころではない ロシア軍がウクライナに侵攻してもらっては困るが中国の本音」という記事を載せているが、外貨が急激に少なくなっていると同時に、アメリカに次ぐGDP大国になってはいるが、人口が13億人もいるから、人口一人当たりでは日本の3分の一でしかないし、ロシアは韓国よりも低い。もしかしたら、プーチンは、ウクライナをロシア領土とすることで、国民の熱狂的支持を得ようとしているのでは?
まず、中国の外貨については、
国当たりのGDPでは中国は確かにでっかい。2020年のデータであるから、2021年は多少増えているだろう。ロシアは韓国より低い。
ところが国民一人あたりになると、 中國・ロシアは貧乏国になる。それなのに国防に膨大な金を投じているから、国民の負担は厳しいものがある。 国民の不平は極限にきているのでは?それが冒頭で危惧した人気取りのウクライナ侵攻ではなかろうか?