韓国は1910年の韓国併合によって日本の植民地になって以来、激しい独立運動が起き、1919年3月1日に朝鮮全土に広がりに巻き起こり、以後3月1日を朝鮮独立記念日となった。
今年も、抗日運動家などが投獄されたソウルの「西大門(ソデムン)刑務所」跡で行われ,文在寅大統領は慰安婦問題と島根県の竹島について言及し、日本が帝国主義の侵略に対する反省をしていないと演説。その一方では、日本が、歴史認識を新たにしてくれることを前提に未来志向の日韓関係を構築したいとも演説。この言葉は、
一方、歴史問題と北朝鮮問題など他の協力は切り分ける「2トラック外交」を掲げる文氏は「苦痛を与えた隣国と心から和解し、平和共存と繁栄の道を共に歩みたい。日本に特別な待遇を求めることはしない」と未来志向の日韓関係を構築する考えも表明した。これは2016年に退陣した朴槿恵前大統領も同じことを表明している。
福岡には釜山から高速船で50分くらいで博多港に来れるから、韓国の若い人が観光旅行にたくさん来ていてエンジョイしている。日本の朝鮮を植民地化したことを知らないわけはないだろうが、過去は過去として、今の日本に帝国主義時代の気配があれば日本で観光を楽しむことはないだろう。
過去問題、多くは対外問題をじくじく追及するのは、内政問題をそらすという政治家の常套手段。そうはいっても、不愉快になる。内政問題といえば、韓国の若手の失業率9%と高く、しかも平昌オリンピック後のインフラ構築がなくなり景気が失速するという経済評論家もおおい。2020年後の東京オリンピック後もそういう見解が多い。
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