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大阪府警は22日、窃盗事件で押収した乗用車をレッカー車で警察署へ移送していた際、大阪市阿倍野区の府道で車3台に分乗したグループの襲撃を受け、乗用車内の荷物を奪われた、と発表した。強盗事件として捜査しているという。
令和2年度の犯罪白書によると、
窃盗を除く刑法犯は、令和2年度で19万人もいたという。そしてそれに対する検挙率、上図で見ると100%近い。それゆえ、大阪府警はパトカーが襲われるなど夢にも思わなかったのだろう。
TVの報道では、各地で凶悪な殺人事件が頻発しているように見える。一方、白書から見ると、凶悪犯罪自体は激変しているように思われるし、凶悪犯罪事件は犯人検挙が速いから、なおさら、警察は犯罪に対して早期検挙ができると踏んでいるのだろう。
しかし凶悪犯罪は減っているとしても、不道徳な行為、ちょっとしたマナー違反はやたらに増えているように思う。
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