スマホで使われているワイアレス充電、タブレットや、NotePCにも使えないかとネットで見ていたら充給電用のループアンテナなる物が出ていた。それを以下の様に配置してみたら首尾よくタブレットやNotePCの充電が出来た。給電側のコイルには110K周波数の電波が流れており、充電コイルがそれを受けて発電すると言う事。
ワイアレス充給電、色々なところで使えそうだと思っていたら、たまたま、EV車のインホウィールモターにワイアレスで給電するシステムが東京大学が開発したとレスポンスと言う車の雑誌に出ていたが、ワイアレスにする意味があるのだろうかと思った。モバイル機器の場合、μUSB端子を接続したり切り離すの、多少面倒だから、モバイル機器をループ充給電コイルにタッチすればよいので流行りだしたと思う。
レスポンスいわく:::: ワイヤレスインホイールモーターは、電気自動車(EV)の普及課題として指摘される航続距離の課題解決などを目的に、走行中のEVに電力供給を可能にするためのシステムだ。ホイール内部に車輪を駆動させるモーターを設置し(インホイールモーター)、ここに地上に設置した送電コイルを利用してワイヤレス給電を行えるようにすることで、走行しながらの給電を可能にするというコンセプトである。走行中の電力供給が可能になれば、EVに搭載する蓄電池の容量を減らして車両価格の低減につながるメリットがある他、再生可能エネルギー電源の出力変動を吸収する、「走る蓄電池」としてのEVの活用も期待できるという。
実証車両(左)と開発したワイヤレスインホイールモーターと給電システムのイメージ(右) 出典:東京大学
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