自動車メーカーはどこも世界中でビジネスを展開していることを考えると、メーカーが多すぎる。ドイツけいだけでも、ベンツ、BMW,VW,フランスにルノー、プジョー、アメリカにフォード、GM,すでにクライスラーはイタリーのフィアットと合併、日本もトヨタ、ホンダ、日産の主力3社で系列が出来上がっているが、中国の自動車会社も自国の巨大な市場から、急上昇しているし、韓国のヒュンダイも世界的に展開している。あまりにも企業数が多い。これらの会社が更に連合しあう、合従連衡が始まったのだろう。
ロイターによると 6月19日、自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)と米フォードは、バンを含む商用車の共同開発・生産の可能性について協議していると明らかにした。両社は発表文で、戦略的提携を検討しており、世界市場向けの商用車開発など「複数の共同プロジェクト」が視野に入っていると説明。また、商用車を含む「複数の事業分野」で協業する可能性を模索しているとした。株式交換や株式持ち合いなどの資本提携は含まない。
さらなる詳細は明らかになっていない。
フォードは米国の普通トラック市場でシェア首位。同社のピックアップトラック「Fシリーズ」は長年、米新車販売トップの座を保ってきた。
VWは4月、トヨタ自動車<7203.T>グループの日野自動車<7205.T>とトラックやバスなど商用車分野での提携で合意したと発表している。VWは欧州で「マン」「スカニア」ブランドのトラックを展開、米トラックメーカーのナビスター・インターナショナル<NAV.N>とも協力関係にある。
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