韓国国防省は10月に米軍の空母打撃群と合同訓練を実施するという。米軍は今月からB1戦略爆撃機や原子力空母ロナルド・レーガンを朝鮮半島付近に順次派遣する見通し。朝鮮労働党の創建記念日(10月10日)に合わせて追加の挑発に出る恐れがある北朝鮮をけん制するためという。今更、威嚇をしても北朝鮮は、利かないと思われる。もっと政治的制裁の方がよいのではないかと思う。
米原子力空母ロナルド・レーガン(9月8日、神奈川県横須賀市)
米軍は18日、爆撃機2機と最新鋭のF35ステルス戦闘機4機を朝鮮半島に派遣した。6機は韓国軍の戦闘機と編隊を組み、模擬弾による爆撃訓練や南北の軍事境界線近くで示威行動を展開した。
一方、北朝鮮外務省は同日、国連の制裁決議の完全な履行を求める米国などを非難する報道官声明を発表し、「制裁で(北朝鮮が)揺るがされると思うなら、愚か極まりない」と主張した。朝鮮中央通信が報じた。制裁と圧力が強まるほど「国家核戦力の完成に向かう速度はさらに速まる」とけん制した。
因みに米原子力空母ロナルド・レーガンの仕様は以下の通り。
ヘリコプター艦船いずもと比べるとその大きさが歴然とする。とは言いながら、いずももかなり大きいと思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます