先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

広島・長崎への原爆投下と、戦争責任

2016年08月06日 19時18分56秒 | 日記
又8月6日となり、原爆の悲惨さを再認識される。そもそも、原爆は、ナチスドイツの原爆開発計画を知ったアメリカ大統領フランクリン・ルーズベルトが1943年頃に起こしたマンハッタン計画で、科学者、技術者が総動員で開発され、1945年7月16日にニューメキシコ州の砂漠で実験に成功している。そして、原爆の悲惨な結果も科学者・技術者の間では、周知であったが、米国陸軍の独善的遂行で、実験成功後の1カ月以内に広島・長崎に原爆投下し、数十万の無垢な市民が悲惨な被害をこうむっている。この責任を追及しても、間違いなく徒労となる。オバマ大統領が言った、核兵器根絶主張の方がやりがいがある。やはり、戦争を起させない仕組みを作ることが重要。そして日本は、第二次世界大戦を起こした戦争責任を明確にしないと、アジア諸国から信頼されなくなる。アメリカ主導でおこなれた東京裁判で陸軍の東条英機将軍たちと文民である広田弘毅がたいしょうとなるだけで、海軍や天皇の戦争責任は検討されていない。これ以外に戦争責任を離された場はない。






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