先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

日本の電子工業の先き行き?

2016年08月06日 17時06分55秒 | 日記
日本の電子部品、日本の電子工業の最後の砦である。かっては世界を席巻した、日本の電子工業製品、今や、昔日の勢いはない。しかし、日本の電子部品、アジアの電子工業製品の骨格をなしており、これなくしては、アジアの電子工業製品には、実際、外蓋をあけてみると、ソニー、東芝、村田製作所、アルプスなどの名前がずらり。
しかし、此処に来て、日本の電子部品もアジアに追い立てられ始めている。例えば東芝のオリジナルであるフラッシュメモリーは韓国製品に圧倒されているし、次世代のTVの表示を担う有機ELも、相当前にソニーが世界初の有機ELのTVを出したが、大昔の話で、今や、LGやサムソンの独壇場になりつつある。ただ、有機ELテレビは、4K(フルハイビションの2倍の画像精度)TV、8KTVに次ぐ世代のTVで、現在のフルハイビジョンで十分と考えている人も多く、そういう人は、新製品が出たからと言ってすぐに買うとは思えない。したがって、高い開発費を払って先陣をきるひつようはない。しかし、スマホでは、アップルが有機ELの採用を表明しているので、日本御各社、連携して、何とか死守してほしい。





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