先端技術とその周辺

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トヨタのスポーツカーGRシリーズは若者にも受け入れられる?

2017年09月20日 04時09分27秒 | 日記

トヨタは世界最高の自動車メーカーと思うが、最近の動向、なんとなく不安になる。日産んがEVのリーフのバージョンアップを発表すればすかさず、水素燃料自動車ミライのTVコマーシャルを行っている。今更、水素自動車はないと思う。燃料ステーション構築に厖大化金がかかるし、水素ボンベの爆発の危険性も完全に押さえられているか問題だし、水素生産のコスト安くはない。特定工場では水素が発生するであろうが、量は限られている。

トヨタは、HVやPHVの開発で成功し、ドイツのベンツやBMWを含めた多くの自動車メーカーが採用しており、画期的な開発だと思うし、デザイン、性能、品質も最高だと思う。

しかし今回のスポーツカーGRシリーズはがっくり。

スポーツカーGRシリーズと言うから、新たに設計したものかと思ったら、「ハリアー」「プリウスα」「プリウス PHV」「アクア」「ヴィッツ」「ヴォクシー/ノア」「86」「マークX」、さらにトヨタのスポーツカーの礎になった「トヨタ スポーツ800」などをチューンアップされたものだと言う。

マツダが、20年くらい前にユーのすと言う軽快なスポーツ車を発売したが、当時の車好きにはそれなりに受けたが、今回のGRシリーズ、既存の車種の其々のチューンアップとなると、あまり興味をひかないのではなかろうか?値段も安いもので208万円。100万円少々からなら、買ってみようかとなるが、今回のはそうはならない。

プリウスPHVのGRは、通常のPHV版と違いがある?


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