【ソウル時事】によると、韓国の李明博政権当時、情報機関の国家情報院(国情院)が多額の裏金を大統領府に上納していたとされる事件で、ソウル中央地検は5日、大統領府の総務企画官だった金伯駿容疑者=逮捕済み=を収賄などの罪で起訴した。
韓国メディアによると、地検は起訴状で、「李元大統領が直接、国情院に支援を要求した」と明記し、「事実上の主犯」と規定した。これにより、李元大統領に対する捜査は不可避な状況になった。金被告は、2008~10年の間、国情院が情報収集に使う「特殊活動費」から総額約4億ウォン(約4000万円)を受け取った疑いが持たれている。地検当局者は韓国記者団に対し、「金被告は、李元大統領の指示で受け取ったことを明確かつ具体的に供述した」と説明。「主犯ではなく、幇助(ほうじょ)犯として起訴した」と述べた。
裏金の使途についても、李元大統領の指示により、首席秘書官室などに「激励金」として渡したという趣旨の供述をしているという。このため、韓国メディアは、地検が今月末か3月初めにも、李元大統領に出頭を求め、容疑者として取り調べる可能性が高いと伝えている。
李明博元大統領は任期後記で島根県の竹島に侵入し規制をあげて韓国民の人気取りを行ったが、収賄で逮捕されると聞いてざま見ろと言いたいが、韓国では全ての大統領経験者が犯罪人になっているのは、隣国民度が低いことに苦汁を感じる。
ここからリンク→ビッグバンのインターホンと防犯カメラ←ここまでリンク
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます