日本の食品の自給率が4%と言う事からすると、96%は輸入に依存している事となる。ところが、食物の遺伝子組み換え技術は、もはや世界では当たり前になっている。
遺伝子組み換えの状況を以下の動画がまとめていた。遺伝子組み換え植物栽培は、不可避と言う考えの物である。
バイテク情報普及会’遺伝子組み換えを推進する協会)の作成したYoutube→動画
遺伝子組み換えで育った植物は人体に悪影響をもたらすと言われてきており、そうなると、日本人の健康は危ういのではないかと思うが、遺伝子組み換え食品が体に悪いと具体的に示している機関や研究はない。しかし、健康に悪いと言う感じを持っているのは、殆どの市民。
農林省屋厚生省のWebサイトあるいは食品メーカーのを見ても、健康に悪いというような記述は一切ない。大学などの研究者の研究でも。遺伝子組み換え食品が人体に影響を及ぼすと言うものは見当たらない。
グリーンコープという、九州・中国・関西地方に展開する14の生協と約42万人の組合員からなる生活協同組合が、遺伝子組み換え食品は健康を害するとそのWeb サイトに記載しているが、具体的な事を指摘は出来ていない。
見聞きする所では、遺伝子組み換え作物は世界中で大量に消費されるトウモロコシ・大豆・ナタネ・綿実という。そして多くは加工食品や家畜飼料に使われたりで、良く豆腐などで見かける遺伝子組み換えは使っていないと言う表示が不要なものばかりだから、遺伝子組み換え植物が使われているかは一般の人間には分かるはずもない。最近冷凍食品を使う事が多くなているが、製造は日本メーカーでも、清算は中国の工場で作られていて、上の図をみると、中国では遺伝子組み換え植物栽培が普及しているようで、そうなると冷凍食品は、遺伝子組み換え食品が使われている事となるが加工食品はその表示義務が無い?
遺伝子組み換え食品は人体に悪い影響を及ぼすと言うのは都市伝説なのだろうか? 国なり、大学なり、どっかできっちり証明して欲しいものだ。
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