ぬばたまとは・・・
ぬばたま」とは、黒くて光沢のある、檜扇(ヒオウギ)という植物の種子のことです。あやめ科に属する植物で、「ぬばたま」は漢字で、射干玉・野干玉・烏玉・烏珠などと書きます。
黒いことから髪の枕言葉として用いられるようになったのでしょう。髪のほかに「黒」「夜」「夢」などの言葉にもかかります。
「ぬばたまの黒髪変り白けても痛き恋には逢ふ時ありけり」
黒い髪が白髪になっても手痛い失恋はするののだ、という意味でしょうか、早い話、老いらくの失恋歌です。
以上理美容ニュースの最近のサイトから借用しました。
私が昨日口にしましたお菓子が、ほかならぬ うばたま。漢字で烏羽玉です。うばたまはどうやらぬばたまからきているらしいです。
このお菓子を作っている京都の老舗和菓子屋さんの亀屋良長さんのHPのお菓子にまつわる小話というところからこれも一時借用させていただきます。
「ぬばたま」というのは、黒・夜・夢にかかる枕詞で、「ぬば」という語は「黒い~」の最も古い言葉とされています。
当も転訛してその名がつけられたものです。
弊社には、明治時代の烏羽玉の配合帳が残っています。
今より大きく、砂糖の割合も多いです。
長年作り続けてきた烏羽玉。
その大きさ、味、見た目は時代の変化に応じて少しずつ変わってきています。
現在の姿は、つややかなまん丸の餡玉に、けしの実が装飾されている意匠。
これ以上ないシンプルで美しいデザインではないでしょうか。
そして同じHPから張り付けさせていただく烏羽玉(うばたま)でございます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/9f/040e4008dd9d7af30ef959b17c07a1b3.jpg)
昨日、陋屋に出向きまして、実際にいただきましたが、食べる行動と撮影とがいつも連動しない癖、要は、食べてしまってから、そうだ、写真だった、と思うばかりで昨日も
な有様です。
ただし、器(たち吉の七宝焼の六角小皿、ムスコの入学内祝いとしていくセットか購入?)の中には一個だけ。それを食した後だったので、恥ずかしくて急遽、折り紙で小箱を作ってごまかした 笑)
実際のヒオウギの実はもっと小さいはずです。夏お盆のころにヒオウギはよく一種生けした花材です。秋には身をつけますが、小さく複数でついていたような記憶があります。
お菓子は月曜日贈られてきました。
ムスコ夫婦から、父兼母の日の祝いとしてです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/6c/26956ad47b0134e0ebeb653c099fb9b2.jpg)
お菓子以外に、ゆばかゆ、黒七味、お茶各種、など、少しずつ詰め合わせられていました。
例年も、二人で焼いたクッキーとか、お揃いのソックス(高校生でもはける若々しい柄の)、などささやかですが、嬉しいプレゼントを贈ってくれます。
ムスコの勤務先のかつての本社が鳥羽という場所にあり、それはとばと呼ぶ歴史にも知られるところです。移転してほど近く、今の本社も九条か十条。京都駅の南側のあまり京都に似つかわしくないところ、東寺があるので、罰当たりなこともいえませんが。
とば が、 うば になるのに何か理由はあるのでしょうね。音便でもなさそうですけど。。。
贈られてきた夜にムスコ宅へ電話。およめちゃんは、締め切りの仕事の最中で、あとでまた・・・と元気いっぱいの声でした。その後2時間ほどして彼女から近況報告を兼ねた長い電話があり、楽しく仲良くやっていることがよくわかりました。
日付変わって12時半ごろ、ムスコからも電話。ハンズフリーの車内から。ずっとテレワークだけど、今日はどうしても会社での急務ができて、と車できていたらしいです。在宅勤務の効率があがり、仕事にかなり没頭している様子で、こちらも充実感がうけとめられました。
父親はムスコの仕事の話が大好き。あとで伝えると何度でも聞きたがるので、電話自体を代わって納得のゆくまで話すよう、促します。と言っても男同士は簡単なものですが(笑)
暑いですね。今日は本来私のハートクリニックの予約日ですが、外へ一歩出ただけで、くらくらしそうな日差しでしたのでいったん出控えました。
もう少ししたら陋屋経由で夕方のお医者に間に合わせようと思います。診察はノーサンキューでおくすりの処方だけ、ぎりぎりに間に合えば、それができるかと。確信犯ですね。
例の八重どくだみのプランターに先ほど水をたっぷりあげました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/f0/038f53b057ff7637386d1c907b95a964.jpg)
さすがに普通のどくだみにはお水はなし。
近くにはユキノシタも盛んです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/96/5cc2dcccda93a31e365fbe34844ee984.jpg)
この後行くはずの陋屋の中門(というほどのものじゃなくて、いわば内玄関)ここにコーg-の置物のわんこ、コーちゃんが座っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/0c/cf1b795bdd4b5a3eeba8e6557e7ff666.jpg)
スズメたちのごはんは、紅茶の空き缶につめていつでもあげられるように。下は、くず米が10キロ入ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/45/135ae6689a9d3a5ccc88a67f91225e77.jpg)
涼しそうに見える玄関というより、前座敷入り口。やっぱり2,3℃は涼しい気もします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/35/e8031a9173e5885334f749ca772acb70.jpg)
今からこの陋屋を目指して炎天下を日傘ででかけましょう。むこうに、長期臨時休校中の課題プリントが数百枚束ねて保管されています。少しずつチェックして、点数化もしながら、できなかった中間考査の評価の一部代わりとする作業・・・これこそ在宅勤務ですけどぉ。ま、ボランティアではありますが、生徒さんたちの頑張りに敬意を表してこちらも頑張るとしましょう。お医者で診察受けないで済ます言い訳にもなります(こっそり本音を)
ぬばたま」とは、黒くて光沢のある、檜扇(ヒオウギ)という植物の種子のことです。あやめ科に属する植物で、「ぬばたま」は漢字で、射干玉・野干玉・烏玉・烏珠などと書きます。
黒いことから髪の枕言葉として用いられるようになったのでしょう。髪のほかに「黒」「夜」「夢」などの言葉にもかかります。
「ぬばたまの黒髪変り白けても痛き恋には逢ふ時ありけり」
黒い髪が白髪になっても手痛い失恋はするののだ、という意味でしょうか、早い話、老いらくの失恋歌です。
以上理美容ニュースの最近のサイトから借用しました。
私が昨日口にしましたお菓子が、ほかならぬ うばたま。漢字で烏羽玉です。うばたまはどうやらぬばたまからきているらしいです。
このお菓子を作っている京都の老舗和菓子屋さんの亀屋良長さんのHPのお菓子にまつわる小話というところからこれも一時借用させていただきます。
「ぬばたま」というのは、黒・夜・夢にかかる枕詞で、「ぬば」という語は「黒い~」の最も古い言葉とされています。
当も転訛してその名がつけられたものです。
弊社には、明治時代の烏羽玉の配合帳が残っています。
今より大きく、砂糖の割合も多いです。
長年作り続けてきた烏羽玉。
その大きさ、味、見た目は時代の変化に応じて少しずつ変わってきています。
現在の姿は、つややかなまん丸の餡玉に、けしの実が装飾されている意匠。
これ以上ないシンプルで美しいデザインではないでしょうか。
そして同じHPから張り付けさせていただく烏羽玉(うばたま)でございます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/9f/040e4008dd9d7af30ef959b17c07a1b3.jpg)
昨日、陋屋に出向きまして、実際にいただきましたが、食べる行動と撮影とがいつも連動しない癖、要は、食べてしまってから、そうだ、写真だった、と思うばかりで昨日も
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/63/7f3bdc11ae94540a69b8599d465fd6ce.jpg)
ただし、器(たち吉の七宝焼の六角小皿、ムスコの入学内祝いとしていくセットか購入?)の中には一個だけ。それを食した後だったので、恥ずかしくて急遽、折り紙で小箱を作ってごまかした 笑)
実際のヒオウギの実はもっと小さいはずです。夏お盆のころにヒオウギはよく一種生けした花材です。秋には身をつけますが、小さく複数でついていたような記憶があります。
お菓子は月曜日贈られてきました。
ムスコ夫婦から、父兼母の日の祝いとしてです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/6c/26956ad47b0134e0ebeb653c099fb9b2.jpg)
お菓子以外に、ゆばかゆ、黒七味、お茶各種、など、少しずつ詰め合わせられていました。
例年も、二人で焼いたクッキーとか、お揃いのソックス(高校生でもはける若々しい柄の)、などささやかですが、嬉しいプレゼントを贈ってくれます。
ムスコの勤務先のかつての本社が鳥羽という場所にあり、それはとばと呼ぶ歴史にも知られるところです。移転してほど近く、今の本社も九条か十条。京都駅の南側のあまり京都に似つかわしくないところ、東寺があるので、罰当たりなこともいえませんが。
とば が、 うば になるのに何か理由はあるのでしょうね。音便でもなさそうですけど。。。
贈られてきた夜にムスコ宅へ電話。およめちゃんは、締め切りの仕事の最中で、あとでまた・・・と元気いっぱいの声でした。その後2時間ほどして彼女から近況報告を兼ねた長い電話があり、楽しく仲良くやっていることがよくわかりました。
日付変わって12時半ごろ、ムスコからも電話。ハンズフリーの車内から。ずっとテレワークだけど、今日はどうしても会社での急務ができて、と車できていたらしいです。在宅勤務の効率があがり、仕事にかなり没頭している様子で、こちらも充実感がうけとめられました。
父親はムスコの仕事の話が大好き。あとで伝えると何度でも聞きたがるので、電話自体を代わって納得のゆくまで話すよう、促します。と言っても男同士は簡単なものですが(笑)
暑いですね。今日は本来私のハートクリニックの予約日ですが、外へ一歩出ただけで、くらくらしそうな日差しでしたのでいったん出控えました。
もう少ししたら陋屋経由で夕方のお医者に間に合わせようと思います。診察はノーサンキューでおくすりの処方だけ、ぎりぎりに間に合えば、それができるかと。確信犯ですね。
例の八重どくだみのプランターに先ほど水をたっぷりあげました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/f0/038f53b057ff7637386d1c907b95a964.jpg)
さすがに普通のどくだみにはお水はなし。
近くにはユキノシタも盛んです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/96/5cc2dcccda93a31e365fbe34844ee984.jpg)
この後行くはずの陋屋の中門(というほどのものじゃなくて、いわば内玄関)ここにコーg-の置物のわんこ、コーちゃんが座っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/0c/cf1b795bdd4b5a3eeba8e6557e7ff666.jpg)
スズメたちのごはんは、紅茶の空き缶につめていつでもあげられるように。下は、くず米が10キロ入ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/45/135ae6689a9d3a5ccc88a67f91225e77.jpg)
涼しそうに見える玄関というより、前座敷入り口。やっぱり2,3℃は涼しい気もします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/35/e8031a9173e5885334f749ca772acb70.jpg)
今からこの陋屋を目指して炎天下を日傘ででかけましょう。むこうに、長期臨時休校中の課題プリントが数百枚束ねて保管されています。少しずつチェックして、点数化もしながら、できなかった中間考査の評価の一部代わりとする作業・・・これこそ在宅勤務ですけどぉ。ま、ボランティアではありますが、生徒さんたちの頑張りに敬意を表してこちらも頑張るとしましょう。お医者で診察受けないで済ます言い訳にもなります(こっそり本音を)