最終章だけど、、、

日記や趣味を書く

朝ドラで、ついに小山三郎没す

2020-06-13 00:53:36 | 日記
唐沢敏明演じる主人公の父親です。
生来気がよく、タイプの異なる二人の息子をどちらもこよなく愛した父親役が完ぺきに演じられました。
朝ドラでは、トト姉ちゃんでも「暮らしの手帖」編集長花森安治氏を十二分に味わわせていただきました。
大好きな男優さんです。
と言っても今日はこの俳優さんの話ではなく、どちらかというと、「暮らしの手帖」のことをいつもながら、自分勝手に取り上げてみたいと思います。

私は結婚したその月から「婦人之友」「暮らしの手帖」を講読しました。バックナンバーは一応、揃っているはずです。暮らしの~の方は月刊でなく、季刊というのか、二か月に一度くらいの発刊でした。母の亡くなった前後以来、本屋さんから届いて開けることなく次のが来る、というのが2,3年あり、今から15年くらい前には講読はやめました。
もともと母の愛読書でもありました。私は小学校へ上がるか上がらないか、のころから、暮らしの~と家庭画報を読めるところは読み、絵や写真は見て楽しみました。
自分の家庭でも暮らしの~は何かと役立たせておりました。何しろ商品テストという特集が必ずあって、例えば電気洗濯機、どれが今のところ一番いいか、など切り口鋭く何百回の実験のあと記事にされるんです。私は暮らしの~にだいぶ影響を受けました。トースターや、アイロンなど身近なものは暮らしの~の商品テストで決めましたから。
さて、そんな商品テストの中で一つとても心に残っているものがあります。
カレールーです。市販のです。
どれくらい前の記事かわかりません。ネット検索して手掛かりになる見出しなど調べましたが特定することができませんでした。

ごく普通の(従来からの手作りの)カレーについてはかなり以前の記事で(私が生まれる前くらい?)入念に書かれたものを発見しました。
http://merimaa88.hatenablog.com/entry/1952-curry_rice
母はこれをずっと守っていました。

ところで、先ほども申しましたが、市販のルーでどれが一番か、暮らしの~の第何号と探すことはできませんが、そのカレールーは、ずっと私が変わらず使っているものです。家庭人になってまだ数年くらいのとき、でしたか、出会った記事でした。
ずばり、ハウスザカリーという商品です。
カレールーとは別に小さな袋にブイヨンも入っています。
こちらです
https://housefoods.jp/products/catalog/cat_1,curry,roux,the.html

これが、一番と明言されていたのを読んで以来、ずっとこれで今日まできました。
時々、完成後に、玉ねぎをみじん切り、というより玉ねぎジュース状におろして、一個分最後に入れてかき混ぜ火を消す、というくらいがぽこ流かもしれません。

暮らしの手帖信者といってもいいくらいの私のこだわりでした。


エールの冒頭で海岸を走る二人の画像が流れます
付記します

うっとうしいコロナ禍も梅雨空も一瞬遠のく美しい海邊
いつの日か訪れることができたらいいなあ





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