昨日は、梅雨とは言うものの雨降らず好天で、朝から身支度して黄楊(つげ)の生垣の剪定作業をした。剪定ばさみと、バリカンで床屋さんのように、綺麗に刈り込んだ。
かっては刈り込みバサミだけで、やっていたがどうしても真っ直ぐに行かず、それに腕も疲れるので2年ほどまえから、DIYのホームセンターで、電動のバリカンを求め、機関銃のようにバリバリと刈り込みずいぶんと楽になった。
バリカン買ったその年、生垣の表側7,8メートルを終えて、裏側の狭いところを、刈っていたら、すっとモーターまわらず、コードが抜けて電源切れたか、と見ると。
黄色い専用コードを見事にすっぱりと自らのバリカンで切っていたのである。自分の手足なら、大怪我になるところを、コードが犠牲になった。メーカーからコードを取り寄せ、以後慎重に作業をしている。
それでも午前中だけで、大汗をかき昼食後、下着を取替え作業を続け、かみさんにも、後始末手伝ってもらって夕刻終わった。
シャワーを浴びようとしたら、体中から黄楊の葉っぱがこぼれ落ちた。
さっぱりして、夕餉の膳に向かうと、味妻の手料理に父の日のおしるしの、ビールがでた。汗をかいたあとの水分補給はビールに限る。
そして、今日の作業は、粗大ごみのクリーンセンター運びで、午前中少しでも、小さくと解体作業をしたが、ネジが錆付いていて壊せないので、そのまま車で運んだ。3個の粗大ごみで、1260円の料金であった。
父の日の翌日、粗大ごみと言うのは、なんと絶妙な取り合わせでは御座らぬか。