ぽかぽかと行きましょう

急がず、後れず。自分の歩幅でぽかぽか行くようなブログです。

介護予防は、快娯から。(その後版)

2007年09月09日 | 健康・病気

しばらく、表題の記事から遠ざかっていました。

最近、吉天のブログをお尋ねくださる方には、改めて申し上げますと、つまり「将来介護を出来るだけ受けなくて済む人生は、現在を愉快に楽しく過ごすことである。愉快のと、楽しむのをあわせて、快娯と言います」。

現在、吉天の介護保険料は、自分の年金から天引きされています。

将来にわたって、介護のお世話になりたくないので、努めて健康に気を使う訳ですが生身の身体ゆえ、誰しも先の事は保証できません。

生・老・病・死は、この世に生を受け死に至るまでのプロセスですが、決して真っ直ぐな道では有りません。その間にさまざまな「苦楽」が織り込まれています。まさに人生いろいろです。

終末におよんで、介護される人、介護する人と、高齢化社会において増える一方です。

近くに高齢者の保険病院がありますが、晴れたさわやかな日になりますと、ご主人が車椅子の奥様を散歩につれて出られる光景に出会います。又その反対に、奥様が旦那様を車椅子での散歩も見かけます。いずれもお年寄りがお年寄りを、介護する場面です。

毎日というわけにも行かないので、間は快娯資産の介護士さんのお世話になるのでしょう。

しかし、病気は避け得たとしても、加齢による身体的症状は避けられません。「歳はとりたくない」と申しますが、昔出来たことが出来なくて嘆く方も多いのではないでしょうか。これが「老」です。

「生・老・病・死」の「病」による介護は、予防しましょう。

「老いの一徹」「年寄りの冷や水」年齢や体力に合わせて、無理をしない、頑張り過ぎないことです。

台風九号接近の日、眼にある症状がでて、眼科を訪ねました。

吉天「今、台風の目は、どの辺でしょう」

女医さん「うおの目は、皮膚科ですが、台風の目は、眼科の診察室にテレビ置いてないので、分かりません」「お帰りに待合室のテレビで、お確かめになったら」「ひどくならない内に、お家にお帰りください」

吉天(ひどくならない内とは、吉天の頭の方か?台風か?)

このお話は、フィクションです。

さて、本当の事は、眼の症状のことでした。

医師の話によると、これは病気ではなく加齢によるもので気にする事はないとのこと。人によりけりで、そのうちに治まるし、特に加療の必要はない。あまりひどく続くようなら、来てください。

ひどくて、網膜剥離になる場合もまれにあるが(ギクッ)、まずそのような事はないので心配はいらない。

「老」と「病」とは、このように違うので有ります。

ご隠居「ゆえに、介護は「快娯」。加齢は「華麗」に置き換えて、明るく楽しくゆったりとブログに励みましょう。」

熊さん「 で、そのカレーの味とやらは どうなんで。」


台風と、報道格差

2007年09月09日 | 一行法師

台風9号の、接近、上陸にあたりNHKの報道について申し上げます。

交通機関の状況について、通常の番組に変えて刻々とお知らせくださいました。

新宿駅、東京駅、渋谷駅と電車や列車の運行や、見合わせのJR,私鉄の各線、足止めになった乗降客の様子など、克明に報道されましたが、ついに、上野駅は出ませんでした。

常磐線については、字幕テロップで少し出ただけです。京成電鉄もつまびらかでは有りませんでした。

千葉、茨城、埼玉、その以北から、東京に通勤している方の乗り継ぎ拠点の、上野駅の状況をもう少しお知らせして欲しかった。(JR東日本の新幹線も上野駅)。

中央線沿線、湘南方面、世田谷区や、大田区などと、上野以北の地区との、NHKの報道に格差を感じました。

東京のやや西から上陸した9号台風の事もあったと思いますが、結果的には関東から東北、北海道へと縦断したのですから。

NHK報道格差は、年寄りのひがみと、とられるかも知れませんが。

「ああ、上野駅。」