しばらく、表題の記事から遠ざかっていました。
最近、吉天のブログをお尋ねくださる方には、改めて申し上げますと、つまり「将来介護を出来るだけ受けなくて済む人生は、現在を愉快に楽しく過ごすことである。愉快の快と、楽しむの娯をあわせて、快娯と言います」。
現在、吉天の介護保険料は、自分の年金から天引きされています。
将来にわたって、介護のお世話になりたくないので、努めて健康に気を使う訳ですが生身の身体ゆえ、誰しも先の事は保証できません。
生・老・病・死は、この世に生を受け死に至るまでのプロセスですが、決して真っ直ぐな道では有りません。その間にさまざまな「苦楽」が織り込まれています。まさに人生いろいろです。
終末におよんで、介護される人、介護する人と、高齢化社会において増える一方です。
近くに高齢者の保険病院がありますが、晴れたさわやかな日になりますと、ご主人が車椅子の奥様を散歩につれて出られる光景に出会います。又その反対に、奥様が旦那様を車椅子での散歩も見かけます。いずれもお年寄りがお年寄りを、介護する場面です。
毎日というわけにも行かないので、間は快娯資産の介護士さんのお世話になるのでしょう。
しかし、病気は避け得たとしても、加齢による身体的症状は避けられません。「歳はとりたくない」と申しますが、昔出来たことが出来なくて嘆く方も多いのではないでしょうか。これが「老」です。
「生・老・病・死」の「病」による介護は、予防しましょう。
「老いの一徹」「年寄りの冷や水」年齢や体力に合わせて、無理をしない、頑張り過ぎないことです。
台風九号接近の日、眼にある症状がでて、眼科を訪ねました。
吉天「今、台風の目は、どの辺でしょう」
女医さん「うおの目は、皮膚科ですが、台風の目は、眼科の診察室にテレビ置いてないので、分かりません」「お帰りに待合室のテレビで、お確かめになったら」「ひどくならない内に、お家にお帰りください」
吉天(ひどくならない内とは、吉天の頭の方か?台風か?)
このお話は、フィクションです。
さて、本当の事は、眼の症状のことでした。
医師の話によると、これは病気ではなく加齢によるもので気にする事はないとのこと。人によりけりで、そのうちに治まるし、特に加療の必要はない。あまりひどく続くようなら、来てください。
ひどくて、網膜剥離になる場合もまれにあるが(ギクッ)、まずそのような事はないので心配はいらない。
「老」と「病」とは、このように違うので有ります。
ご隠居「ゆえに、介護は「快娯」。加齢は「華麗」に置き換えて、明るく楽しくゆったりとブログに励みましょう。」
熊さん「 で、そのカレーの味とやらは どうなんで。」