ぽかぽかと行きましょう

急がず、後れず。自分の歩幅でぽかぽか行くようなブログです。

法句経から。

2011年06月11日 | 毎日、法句経。
***252番

他(ひと)の過失(あやまち)は見やすく
おのれのとがは見がたしそうに
他(ひと)あやまちをただすこと
糠(ぬか)を嵌(ひら)くがごとく
おのれのとがは
詐(いつは)りふかき賭者(かけし)の
不利の骰子(さい)を
かくすがごとく
自らおほひかくすなり



***
ひとの過ちは、よく目につくが
自分の間違いはなかなか気のつかぬものである。
ひとの悪いところを正すことは容易にできるが、
自分の罪は、いかさま師の不利なサイコロを、
隠すように、自分で人目につかぬように、そっと覆うてしまう。
いまどきの、政争を見るように、相手の党の弱点を暴いて、
自分の党の失敗は、包み隠すようなものである。

昨年六月に求めたクレマチス、今年も咲いた。

2011年06月11日 | 日常・身の回り
昨年、教室で描く花にと、駅前で求めたクレマチス。
今年も時期をたがわず咲いた。
小さな鉢で、花屋さんが朝顔のようにつるを仕立ててあったが、
大きな植木鉢に移してあったので、今年は気ままにつるを伸ばし持ち運びできない。
そのまま、つぼみをつけ、花が咲いた。
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