手賀沼の東西、白鳥の子育てを紹介しましたが、その後東側の親子が見当たりません。
今日あやめ(花菖蒲)を見に行って、水の館付近まで足を伸ばしましたら、西側の親子の白鳥は健在でした。
三羽の子白鳥もだいぶと大きくなり、羽の色も白い色に近づいてきました。
先日、蛇に狙われた岸辺を家族で泳いでいます。
一方、東の親子はしばらく見かけません。
それが、水田の中で動き回っていた後のことです。
「田中(でんちゅう)でござるぞ」とご注意申し上げたにもかかわらず、聞くわけもござらん。
成長前の我孫子コシヒカリを、水搔きのついた足で踏み荒らしたのでは、お百姓さんもたまらねえ。
市役所へ助けを求めたが、鳥獣禁漁区の手賀沼でお奉行様は手を貸せぬとの仰せで引きさがり、農家は夜陰に乗じて網か何かをひっかぶせて、親子ともども何処かへ軽トラで運び去った。
ここまでは、猫おばさんの推理。
猫おばさんは、この辺りの野ラの餌をバイクで運んできて面倒を見ている人。
病気の猫が出ると、ペットのかごに入れて動物病院へつれていく奇特なお方。
どうやら公認のボランティアらしい。(立札に特定の人以外に猫に餌をやらないでくださいと書いてある)
毎日欠かさず雨の日も風の日も、10頭あまりに給食に来る。バイクが入口に止めてあると給餌時間だ。
事情通の猫おばさんの話だから、田圃を荒らした白鳥親子は何らかのお仕置きを受けたに間違いない。
世が世なら、殿ちゅうをわきまえなかったのでは、切腹ものだ。致し方あるまいて。
どこか、移動させられた新天地で親子6羽、水いらず(水は、いるよ)で無事でいることを祈っている。
今日あやめ(花菖蒲)を見に行って、水の館付近まで足を伸ばしましたら、西側の親子の白鳥は健在でした。
三羽の子白鳥もだいぶと大きくなり、羽の色も白い色に近づいてきました。
先日、蛇に狙われた岸辺を家族で泳いでいます。
一方、東の親子はしばらく見かけません。
それが、水田の中で動き回っていた後のことです。
「田中(でんちゅう)でござるぞ」とご注意申し上げたにもかかわらず、聞くわけもござらん。
成長前の我孫子コシヒカリを、水搔きのついた足で踏み荒らしたのでは、お百姓さんもたまらねえ。
市役所へ助けを求めたが、鳥獣禁漁区の手賀沼でお奉行様は手を貸せぬとの仰せで引きさがり、農家は夜陰に乗じて網か何かをひっかぶせて、親子ともども何処かへ軽トラで運び去った。
ここまでは、猫おばさんの推理。
猫おばさんは、この辺りの野ラの餌をバイクで運んできて面倒を見ている人。
病気の猫が出ると、ペットのかごに入れて動物病院へつれていく奇特なお方。
どうやら公認のボランティアらしい。(立札に特定の人以外に猫に餌をやらないでくださいと書いてある)
毎日欠かさず雨の日も風の日も、10頭あまりに給食に来る。バイクが入口に止めてあると給餌時間だ。
事情通の猫おばさんの話だから、田圃を荒らした白鳥親子は何らかのお仕置きを受けたに間違いない。
世が世なら、殿ちゅうをわきまえなかったのでは、切腹ものだ。致し方あるまいて。
どこか、移動させられた新天地で親子6羽、水いらず(水は、いるよ)で無事でいることを祈っている。