今年の花と比較です。

２００９年５月２７日の花は、こんなでした。

比べて見てもしょうがないことですが。
接続の機嫌がいいものですから乗ってしまいました。
今年のように、アリに食われていない無傷の状態です。

手賀沼のあやめ祭り、１９日まで。（ハナショウブ）

地元の人たちが、手入れ栽培して鑑賞できるように管理しています。
咲き終わった花は、見苦しくないように摘んでいます。

咲いています。

花菖蒲の鑑賞の歴史は江戸時代からですが、武士や江戸市民の間に園芸趣味流行と改良が進みました。
江戸を中心に発展したハナショウブを江戸ハナショウブと呼ぶようになりました。
肥後ハナショウブ、伊勢ハナショウブとつづき園芸植物として確立しました。
江戸系、肥後系、伊勢系それぞれに品種や栽培によって、立派な名前がつています。
バラの花もそれぞれに名前があるように、花菖蒲も古典的な名前があります。
素人には名札でもついてないと分かりませんね。

咲きました。

咲きました。
アリさんが、美味しいと所どころ食べました。
大きくてきれいな花です。