ぽかぽかと行きましょう

急がず、後れず。自分の歩幅でぽかぽか行くようなブログです。

人目に付かないで、咲いている。

2012年05月02日 | 日常・身の回り

裏庭や、物置の脇など目の届かないところでも、やはり時期が来れば、一生懸命咲いている。

なにも人間様に見てもらわなくても、ミツバチも訪ねて来る。

山奥の花だって、観たけりゃ、そちらからやってこい。と。

同様に、裏庭の日陰でも花は花だ。

桜のように、表舞台に出なくても、花は花の一生がある。

人間の一生だって、さまざまだから、花の生涯もさまざまだ。

花の命を全う出来れば、花と咲いた意義がある。

018

裏庭(吉天の秘密基地)の貴重な三輪。

014

物置の影のツツジ。

016

山椒の花、基準値を超えるセシュウムのため、食用は控えた方が良いか。


苦労かけたね。

2012年05月02日 | 日常・身の回り

冬の間、君子蘭は家に入れてやれなくて軒先でがまんして貰った。

シンピジュームは、全鉢がリビングに上がりこみ、ぬくぬくと過ごし沢山の花をつけた。

つい先頃まで、花は花瓶の中でも長生きして部屋や玄関を飾って来た。

差別を受けて、表に出されていた君子蘭、霜にあたり葉は赤く焼けぼろぼろ、こんな苦労をかけたにもかかわらず、暖かい陽気になり花芽がのび、このほど開花した。

あとの鉢もオレンジ色の花芽が出て、三鉢ぐらいがそろい踏みすることだ。

011

010


よその花は美しい。

2012年05月02日 | 日常・身の回り

遊歩道の藤棚はまだ咲いていない。

蕾が下がっているので、間もなく見事に咲くであろう。

ご近所の、鉢植えの藤はきれいに咲いている。白藤もある。

このうちは、盆栽も数あって、手入れが大変だと思うが、いずれも通りから見える所に置いてある。

002

003

少し離れた所のお家は、芝桜が門の前の空き地に広がっている。

中でも、このような種類の違う芝桜が目に付いた。

019


連休とかは、夫婦の絆を深めて。

2012年05月02日 | 日常・身の回り

 世の中、連休とか、GWとからしい。

会社勤め辞めて以来、毎日が連休のようなものであった。

 しかし、連休とはいえ、ゴールデンウィークと言うことでは無かった。

成田から飛び立つでもなし、渋滞をおして高速道路を行くでなし。

旅行など無縁の連休が、だらだらと続いてきただけである。

 我が家の、連休の初日はミダイ(かみさんのこと)の毛糸を巻くのに、手を貸した。

趣味の編み物は、古いのをほどいて編み変えるようだ。

ネコの手では、間に合わないので、夫婦相座して吉天は両手を差し出し毛糸をかけ、ミダイが巻き取るだけのことであるが、まあ毛糸が絆のように睦まじく二人をとりもつ。

吉天のセーターなどは、ミダイの手編みで会う人ごとに褒められる。

 連休二日目は、家の周りの草取りである。

せっかく芽を出して、庭を緑で覆ってきた草である。雑草と言っても名もあり小さな花も付ける。

引き抜かないで出来るだけ、命を永らえてやりたいが、伸びてくると貧乏くさい。

いわゆるペンペン草の類であろうから、不精髭のようなものだ。

作業用のゴム手袋をはめ、根こそぎ引き抜いた。さっぱりした。

貧乏人の節句働きと言われようとも、出かけて事故や事件に巻き込まれなくて済み、平和で平穏な連休である。

007