生死にかかわるほどの、「いじめ」は、もはや犯罪としか言いようがない。
犯罪は、法で以って、さばかなければならない。
単なる からかいや、悪ふざけでは無い。
手加減もなく、害を加え、死にいたることなど想定もしないで、なおかつ自殺に追いやる卑劣極まりもない輩、同調者を加え、見て見ぬふりをさせ、加担者の数を頼み、いじめの頂点に立つ独裁者のような加害者は、どうして出来たのか、いじめの構造の解析すら不明のままである。
あらゆる犯罪は、犯罪として認知され、それぞれ対応される。
強盗、窃盗、詐欺、万引き、殺人、傷害、危険運転、その他もろもろの犯罪は、法律家でなくても誰の目にも見える犯罪である。
容易に人の目に見えないのは、「いじめ」と、「原発再稼働」という大罪である。
じわりと、土足で踏み込んできて、命の危険を脅かすような強盗すら、足元にも及ばない大大犯罪と心得て、万民が立ち向かわなければならない。