起きたら雨が降っている。一瞬歩くの止めようか、と思ったのだが、やはり散歩に出かけることに。(雨中散歩見聞録)
いつもより早く起きたので、表の街灯は消えのこっている。
遊歩道に降りたら、誰も歩いていない。
東側に、歩くとネコ広場、アヒルはまだ寝ているのだろう。姿を見ない。
雨の中、合羽着て女性が一人。猫数匹。
しかし、少し遠くで、傘さして立ち話している。赤い傘と透明なビニール傘の女二人。
避けて、下の道を行く。
野ネズミが、はらわた引き裂かれて、無残な姿で、道の真ん中に。
朝から、厭なもの見てしまった。
若奥様の小さな田んぼ付近だ。稲も成長して、みどり濃くなっている。
小動物を餌にする猛禽類の鳥もいるには、いるが、爪でつかんで、巣にもってゆくので、鳥では無い。
おそらく猫におそわれたのであろう。
毎日、ネコおばさんに、餌もらっているので、ひもじゅう無い。
遊びで狩りをしたのだ。
掃除は誰がする。カラスもゴミあさりはするが、こんなもの口にしない。
シモツケの花と、アジサイの花のいろいろを見て通る。
入り口に戻り、時間があるので、今度は西側に歩く。西側は最後まで無人の独り歩きになった。
水辺の両側で、牛ガエルがブーブーとうるさい。オオヨシキリの、ちょんちょん、ギイギイ―は、鳥の声。
しばらく行くと、右側の葦のところに、なんとハンゲショウの群生している水辺があった。
毎日歩いていて、気がつかなかった。雨で、一番上の葉が白く浮き立って綺麗だ。
昨年、絵の先生から、いただいたハンゲショウが我が家の庭でも、白い化粧をして、凛と三本、花も たれている。
(まだまだ、書きたいが、長くなるので、今日はこの辺で。)映像がアップできないと、こんなになる。