ぽかぽかと行きましょう

急がず、後れず。自分の歩幅でぽかぽか行くようなブログです。

所狭しと、広げて・・

2008年10月17日 | 日常・身の回り

おめでとう。

吉天のノートPC、復活しました。

新しいの購入しなければならないと、覚悟していましたが、財政難の折から財務経済省の予算が出なくておりました。先日の補正予算でも通らなくて困り果てておりました。

メーカーのサポートセンターでも、教えてくれなかったのですが、リカバリのCDロムあるのを思い出しました。

CDロムや、取り説を所狭しと繰り広げ、電源コードを接続しCDロムディスクをいれ、標準システムの復元をやりましたところ、時間がかかりましたが購入時の状態に見事復活致した次第です。

ウィンドウズの起動時のメロディが音高く鳴り響き、感動ひとしおで御座いました。

一方、最大の犠牲は、ハードディスクのデーター内容は、すべて削除されました。

白紙の状態で、購入時のプレインストールのアプリケーションはそのままです。

明日、アプリケーション再インストールし、必要なデーターの入力に全力投球で励みます。

周辺機器の接続も一からやることになり、大忙しです。

でも、新しいPC購入したと思えば、この復活はうれしい限りです。

今まで使ってなかった機能もたくさんあることに気づきました。


全くの晴天、今あるものは・・

2008年10月16日 | 日常・身の回り

今あるものは、庭にホトトギス、コムラサキ、黄色いツワブキの花。

ヤブランの花は終わり、いまだ白い朝顔咲きますが、大部分種になりました。

金木犀の十字の花、こぼれています。

2m有る無しの高さの木、赤い実が、ぽつぽつは、ミヤマガマズミか。それにしても実の数が少ない。

マンリョウの実はまだ青い。

もみじも、楓も紅葉を前にして、どういう雨に打たれたか、灰色の斑点が出来ている。

紅葉すれば、斑点消えるのか。

虫の音弱く、鳥の鳴く声。

***

今の総理大臣、誰だっけ。

美しい国日本・で国づくりを続けていれば、も少しましだったかも、いまさら言っても詮無しじゃ。


月夜の散歩~

2008年10月13日 | 日常・身の回り

秋の月 まぁるい空を ひとり占め     吉天

畑続きの中の道を行く、遠くに民家や森があって、大きなお椀を伏せたように雲ひとつ無い空。有るのは丸い月だけ。

今夜は、都合で一人で歩く。 いや、お月様と二人で四十五分のウォーキング。

そういえば、今日は体育の日だった。

明日は新聞休刊日。 それだけ。


秋の日は・・・

2008年10月13日 | うんちく・小ネタ

「秋の日は釣瓶落とし」

秋の入日は、井戸に釣瓶を落とすように、早く沈む。

釣瓶(つるべ)てなんや。芸人はんか。

ちゃう。ちゃう。

「朝顔につるべとられて・・」いうやろが。

「ははぁん」「わかったは」。

「アキちゃんの恋人ツル兵衛を、朝顔と言う芸者にとられて、ペットボトルの水貰いにいかはったん。」

「そいで、可愛そうに二股かけたツル兵衛はん。井戸にドボン!や」

つるべおとし?


インターネットは、これで事足りるが・・

2008年10月10日 | デジタル・インターネット

近くに、パソコン クリニックのPCデポが、本日オープンした。

昨日、畳一枚ほどのチラシが入っていて、壊れたパソコンの無料診断をしてくれると言うので朝からパソコン担いで行って参りました。

車で行けば20分ほど、しかし吉天は天気もよいので散歩がてら歩いて、汗ばむほど途中で一枚脱いで たどり着きました。オープンだと言うのに意外と客が少ない。

待つことなくすぐに診断にかかり、30分ほどで呼び出され結果が出ました。

ハードデスクの修復やメモリとやらの増設で3万7,8千円他にどうたらこうたらで、4万数千円なり。直しても何ヶ月もつかわからない。要は寿命らしい。お金かけて延命しても無駄と理解したのです。

データーもどれだけ残っているかわからないと言う。残っているデーターを取り出すのも大変らしい。

そこで、改めてパソコンとデーターについて考えてみた。

毎度バックアップする訳でもないし、ハードディスクの中にバックアップしてもハードデスクが壊れたらデーターは残らない。バックアップもいちいち外に取り出す方法を講じておかねばならない。

インターネットのブログなどは、プロバイダーの方で残っているからケーブルつなぐだけで戻ってくる。

しかしデジタルは、いずれ消える。強大な隕石が地球に落ちれば、その磁気でプロバイダーのデーターも残らず消える。

データーの保存方法も、どんどん変わってゆく、昔の方法で保存したものは、新しい機材では取り出せない。

紙に墨で書かれた物は、何百年も残っている。

木簡に墨で書かれたものは、発掘すれば1千年余のものも残っていっる。

石に彫られたものもそうだ。風化して消えることもあるかも知れないが、古代エジプトのロゼッタストーンを見なさい。パソコンのデーターがそんなに残るとは思えない。

政治家の公約みたいに選挙が終われば消えてなくなる。

領収書は、何年か保存が義務付けられていると思ったが、感熱紙にプリントされたレシートは空気にさらされ一年しないで消えている。

パソコンの前の、ワープロの時代の書類はやはり感熱紙にプリントしただけのものは、消えている。そのときのフロッピーは、ワープロの機器がないと表出できない。

消えて都合のいいものも有るが、消えて困るものもある。

来年株券の電子化が1月から始まる箪笥の中にしまって置くように行かないので激しく売り買いしないで、資産として保有している人は困るのか。

日常的にパソコンで入れていたデーターが消えてしまい、昔のようにペンで帳簿付けたり、伝票書いたりすれば、これもちょっと大変だし。

やはり、新しいパソコンと、会計ソフトの調達が先決かと思いながら、秋の野を重いこわれたノートPC担いで持ち帰りましたァ。

お腹空かせて戻りましたァ。

インターネットだけなら、このモバイルPCで間に合うのだが。

その他のソフトを入れると、入れただけで動かないPCなんですよ。 トホホ


いとしのエミー

2008年10月06日 | 日常・身の回り

先日の入院の前に、やってきてくれたのはエミーです。

退院して迎えてくれたのもエミーです。

吉天は、かねてより「かえる」を少しずつ集めているささやかなコレクターでやんすが、この度の蛙は、ちいと大物でやんすよ。

蛙は縁起物で「無事かえる」とか、財布に入れて「お金がかえる」などいわれていますんで、無事に退院して帰れるようにでもないんですが、「かえる」なんです。

信楽焼きで、でんとした存在感のある「奴」なんです。お店屋さんで目と目が合って、一目ぼれで買ってきちゃいました。

目が笑っているんです。名づけて「笑みがえる」と紹介されまして気に入りました。

湖子庵の二階に祀るように飾りましたさ。

神々しくても、困るので「笑みがえる」を「笑美」として、もっと軽く「エミー」にしました。

もともと、悉皆屋吉天の店のキャラクターは、「よみがえるキモノ」で小袖をまとった蛙なんです。

新入りの「エミー」とガチンコしないで仲良く店を盛り立て貰いたいと願っている吉天ですがな。