『あざみの歌』は まだ歌えますか

泣いて、笑って、歌って介護!!そんな日常の過去の記録と
新たに今一度自らを見つめてぼちぼちと戯言なりを綴ります。

理解に苦しむ?ちゅうもん

2012年09月29日 04時35分20秒 | こちら“mama K”です。
なんやかんやと必要な物を羅列するも、「変更があるかも・・・」と勝手な事を言い出すⅡに
「必要ないモノを作ってる時間の余裕なんざないぞ!!とにかく必要不可欠なモノは何だ?」と問うと
「大きめの人形って作れる?」・・・「作れん事はない。」
「顔を変えられるようにしたいねんけど、箱でも何でもええねん。」・・・「箱?・・・え~っ
「服はジャージで。」・・・「ジャージ?・・・え~っ

箱なんて、スマートじゃないやい!
ドレスじゃないお人形さんなんでいやだい!

・・・とは言え、注文に応えない訳にはいかず



               
        こんなんできました~♪  横から見るとこんな感じ♪
              ふへへへ・・・かおなし~♪


そうそう、顔はね、100均の“落し蓋”を黒に着色(縫い付けるにはど~しても“穴”が必要だったのだ)
体はかぁちゃんの余り着ないで縮ませてしまった肌着
しかも、ジャージは私のスパッツでラインはパンツのゴム!←あ!これだけは新しいの。
だってねぇ、何がないって、材料を買いに行く時間がなかったのだ今回は特に
電車でデカい所に行けば、そりゃ色々揃うけど、転がして行ける範囲の生地屋さんにも思ったものはなく
買い出しに時間を使うのがもったいなくて、有るもので何とかしたものの、これが泣きを見る事に・・・。
肌着はいかんかった・・・綿を詰めるとパンパンに!なんぼでも入っちゃって指なんか真ん丸よ~
まるで・・・まるで作り手のように・・・

でもね、これがだんだん愛着に変わってきてしまったの。(だって作り手に似てるから
だから、誰が何と言おうとこれでいいのだ!!

顔を落し蓋にしたのは磁石がくっつくようにしたかったから。どうしても“箱”には譲れなんだです
磁石って、冷蔵庫に張り付けるホワイトボードの柔らかいタイプのモノ。
これが着脱しやすい適材だと勝手に判断してしまった。

             

                  ほらねっ♪

               



             こ~んな恰好も出来ちゃう♪
              
               



・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

ううう・・・やっぱりおかしいやろぅ?
何でジャージやねん?しかもいろんな顔がおたっきーやし

あぁ、こうして回想していくとやはり「私は何をしていたのだろう?」と自問自答をくりかえしてしまうのでありますよ。


ちきんとお人形を使うって、コメディだと思われるかもしれませんが、実は芝居の内容はヒジョーに暗いんですよ。
ま、今回はではなかったのでそういう意味では一般向けかとも思いま・・・思いたい・・・。

などと、記憶を呼び覚ましてしまったので、続きは次回に
コメント (2)
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