『あざみの歌』は まだ歌えますか

泣いて、笑って、歌って介護!!そんな日常の過去の記録と
新たに今一度自らを見つめてぼちぼちと戯言なりを綴ります。

“れ”は「連鎖」の“れ”

2014年04月11日 05時21分35秒 | 日々の出来事
昼間はかなり暖かいのに、夕方近くになると急に風が強くなって結構寒い。
かといって、冬の寒さはもう去ったようで、ついつい寝ている間に掛布団を蹴飛ばして
寒さで目が覚める今日この頃。

私は前回痛めた方の膝と反対の膝をやっちゃっておりますよ
頑張ってストレッチをしてはいるので、前回ほどは酷くない・・・
と、思いたい…

私はただ、何時ものようにガシガシ歩いていただけなのに
「桜、きれいだねぇ♪」と、目を細めながら横切る風の心地よさに、ほけ~っとしていたら
「あれ?」っと何の前触れもなく右膝が滑ったような・・・
ま~、それからまともに歩けない事、歩けない事
足はどうやって動かしたら歩けるんだっけ?と真剣に考え込んだりする始末。

原因と言えば、前日Wショートの準備で殆ど寝ていなかった事くらい。
ぺこちゃんが年度替わりの書類をまとめてもらって帰ったのでそれを書いたり
担当者が移動になったので、宿泊施設とガイヘルさんのサポートセンターと所属する施設と
かぁちゃんのショート先へのいつもの手紙を書いていると、いつの間にか朝になっちゃったんだけど
午前中の用が終われば、今日はゆっくり昼寝出来るからいいんだぁ
へらへら歩いていたのが悪かったのだろうなぁ・・・


んで、どうも私は痛みに弱いのか、そっちに気が取られて集中力が欠如すること甚だしく・・・
足を引きずりながら、やっと夕食を並べて、久々に背の君と顔を合わせて「いただきま~す♪」と箸を取った途端
・・・お味噌汁を膝の上にぶちまけた・・・・・・あ、熱かった。
・・・何時もの様にガバッと動いたら、足が付いてこなくてコケッ・・・手がつった・・・い、痛かった。
・・・あげくの果てに翌日の晴れの日にしこしこ作ったコサージュを高速に乗ってから忘れたのに気付いた。

留めに、天麩羅を揚げた後、熱いうちにとオイルポットに油を注ぐ時に、ついでに左手にも注いでしもた。
・・・左手の薬指と中指に水ぶくれが四つ出来た・・・あ、熱かった。・・・い、痛い。

これを“負の連鎖”と呼ばずに何と呼べと言うのだ!!


あああああ・・・自信なくすわぁ・・・
もとより、自分に自信はないけれど、こうもドジると卑屈になるわぁ・・・



あ、でもね、でも
日帰りの強行軍で行った従姉貴の長男坊主の結婚式・・・きっと思い切って式を挙げたんだろうなぁ。
血縁としては遠いので参列するつもりはなかったのに、招待状を届けてくれたので、ぴぃの運転で行ってきた。
新郎新婦の笑顔。従兄弟達の笑顔。従姉貴の妹達の笑顔。私達の笑顔。
・・・そして、写真の中の従姉貴の笑顔。・・・そこには笑顔の連鎖があった。

忘れて行ったコサージュの代わりに、従兄貴が摘んでくれた庭の水仙を適当に束ねて 
ぴぃとお揃いのコサージュを胸に飾る事が出来たしね・・・


来月は従姉貴の一周忌。
心配で心配でたまらない事も沢山あったけれど、思ったより元気そうにしていた皆の顔を見られて嬉しかった。
頑張って元気そうにしていただけなのかもしれないけれど、
それでも・・・それでも・・・私は嬉しかった。








ん~・・・

近頃どうも、痛い話ばかりしているような気がする。
負の連鎖は断ち切らにゃならぬ。



コメント (2)
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