『あざみの歌』は まだ歌えますか

泣いて、笑って、歌って介護!!そんな日常の過去の記録と
新たに今一度自らを見つめてぼちぼちと戯言なりを綴ります。

“ちょ”は「ちょっとまって!」の“ちょ”

2015年03月09日 04時19分04秒 | 日々の出来事
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・・・あ、いや、その、直前に放たれた言葉へ突っかかっての「ちょっと待って!」」ではなく
ごくごく単純な時間的に「ちょっとまって!」の話

この言葉、挨拶代わりかと思うほど日に何度も私の口から出ている。
半分、無意識に、意識していたら「それしか言う事ないんか?」と独り突っ込みしそうな勢いだ。
「ちょっと待っててな。もうすぐお風呂行くからねぇ。」
「ちょっと待っててな。もうすぐ迎えにくるからねぇ。」
「ちょっと待っててな。もうすぐ御飯にするからねぇ。」
まぁ、たいていは物言わぬかぁちゃんに向けて言っている事が多いのだが

・・・その昔、まだ随分幼い頃
かぁちゃんに何か物を頼まれた時に「ちょっと待って!」と言ってこっぴどく怒られた事があるのだ。
かぁちゃん曰く「人にモノを頼まれたら、自分の事は置いておいて先に頼まれた事をしなさい!」
素直な?私は、結構真面目に従って来た・・・多分
それって、自分の事が一番に出来ずに悶々として恨み言が多くなるこの性格の形成に大きく影響したような気がする。
せめてもう少し大きくなってから言ってくれれば良かったのに。
「ちょっと待ってよ、かぁちゃん・・・。」

なんてぇ、気持ちがあってか無くてか、今頃になってここぞとばかりに「ちょっとまって!」の連発である(笑)


先日、いつものように「ごはん、もうちょっと待っててなぁ。」と良いながら
揚げ物をしていた時、手元が狂って油がはねてしまったのだけれど
「あっつ!あっつ!!」と言いながらそのままにしていたら、右手の小指に1cmくらいの水ぶくれが出来ていた

まぁ、その程度は日常茶飯事なので、水ぶくれを潰さないようケアしてたのに
翌々日、痛みが殆ど無かったのでついうっかり保護を忘れていた。


あははは~♪
かぁちゃんをお風呂に入れて、着替えさせた後に気付いたの~♪
水ぶくれの皮がまるまるな~いっ! べろんちょ・・・
「あぁぁぁぁ、あかんって・・・ちょっとまってぇなぁ・・・。」

後悔先に立たずなのである。






けれど、ぶつぶつ言ってはいられない。通販で注文していたストレッチ生地等々が届いたの。

ちょっと待っててねぇ!そろそろmamaKに変身しま~す






コメント
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